2018年の超話題作となっており、EXOのド・ギョンスの時代劇初主演ドラマでますます注目されています。
必然的な出会いにより、運命を感じさせるロマンスコメディとなっています。
クールで”オレ様”な性格で、記憶喪失になった世子イ・ユル/ウォンドォク役の、ド・ギョンス。
家門を潰され、独身を貫いているマイペースなユン・イソ/ホンシム役を、ナム・ジヒョン。
他人の顔を覚えられない失顔症を患っている庶子チョン・ジェユン役を、キム・ソノ。
誰もが振り向く美貌の持ち主世子嬪キム・ソヘ役を、ハン・ソヒ。
元気で活発な王族であるイ・ユルは、賢く明朗活発な高官の娘ユン・イソに一目ぼれし幼いながら結婚を申し込みます。
しかし、ユルの父が謀反を起こしたことで、イソの父は殺され、イソは行方不明になった上、ユルの母まで殺されてしまいます。
16年後、笑うこともなく冷徹な青年になったユルは、政略結婚をさせられた腹いせに国中の独身者に結婚をするように命令します。
一方、イソは”ホンシム”と名前を替えて庶民として生活をしています。
ある日、ユルはキム・チャオンに命を狙われ、目覚めた時には記憶を失っており、助けてくれたホンシムの養父ヨン氏から”ウォンドォク”と名付けられます。
ヨン氏から、結婚をしていなかったホンシムとウォンドォクはかりそめ夫婦となります。
ウォンドォクは記憶を失いますが、中身は高貴なままのため、庶民の生活になじめずにいますが、時間とともにホンシムを再び好きになり始めますが…。
ラブコメ要素がたっぷりの100日の朗君様の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
100日の郎君様全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
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引用元:公式サイト
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
ド・ギョンス(EXO-D.O.)/イ・ユル ウォンドォク役
世子。
幼いころは、利発で笑顔のカワイイ男の子で、高官の娘ユン・イソ(後のホンシム)に一目ぼれをします。
しかし、父が謀反を起こしたことで母が死に、それからというもの笑顔を見せなくなります。
一目ぼれしたイソの父が殺される場面と同時に、イソが行方不明になり死んでしまったという話を聞き…。
16年後、冷血な大人へと成長します。
朝廷の重臣チャオンの娘キム・ソヘと結婚していますが、世子嬪には全く興味がなく、いまだに夜の営みもなし。
ある日、チャオンの手下により命を狙われ崖から落ちてしまいます。
ホンシムの養父ヨン氏に助けられ、一命は取り留めますが記憶を失い、ヨン氏から“ウォンドォク”と名付けられます。
そして、ヨン氏からは“ホンシムの許嫁”と言われ戸惑います。
なんとか見た目は”夫婦”となり一緒に生活をし始めますが、王宮で身に付いた所作は忘れることがなかったのか、庶民の生活に馴染む事ができません。
空腹で倒れてしまい一晩中ホンシムが付き添ってくれたことに微かな信頼を覚え始め、ホンシムに自分の正体が何なのかを尋ねますが…。
ある日、自分が”ウォンドォク”ではないと知り、自分の素性が何なのかをわからないまま過ごし、ホンシムが”年寄りと結婚”することから解放されるために自分と結婚をしたのではないのか、といういろいろな感情に悩まされ家を出ていってしまいます。
行きどころがなく家に帰ってくるとヨン氏から、倒れていた場所に連れていかれ、“記憶を取り戻してほしくない”と言われます…。
その言葉を聞きホンシムに”この結婚を辞める気はない”と伝え、結婚生活を続けることを決めます。(やっぱりオレ様♡)
徐々にホンシムに好意を寄せ始めます。
そして、ホンシムと祭りに行き、そこで花束を渡しプロポーズをします。
快くホンシムから本当の結婚を了承してもらったと同時に、ホンシムは攫われ、チャオンをはじめ男たちに取り囲まれます。
“宮殿へお戻りください、世子様”と衝撃の言葉を聞きますが…。
やっと、ホンシムと本当の夫婦になれると思った矢先に自分の正体がわかります。
記憶は戻りませんが、幼いころに一目ぼれをしたホンシムに再び恋をするとは…。
しかし、王宮には妊娠した世子嬪が待っており、心はホンシムに向いている…。
こんな二人は無事に結ばれるのでしょうか。
ナム・ジヒョン/ユン・イソ ホンシム役
元重臣の娘。
ある日、笑顔のカワイイ男の子から結婚して欲しいとプロポーズを受けます。
しかし、重臣のチャオンにより幼いころ父が殺害され自分も殺されそうになりましたが、父が兄に託したことで命は助かります。
そして16年後。
養父ヨン氏によって育てられ、ユン・イソから“ホンシム”という名前に改名しています。
そして、自分を助けるために居なくなった兄を探しています。
世子ユルの命令により独身は全員結婚をすること!との命令が下り、結婚をしないと百叩きの刑が待っているため、周りの女子はみんな結婚をしました
そして、一人残ってしまった自分をパク令監が5人目の妾にしようとしますが、嫌がり百叩きの刑に処せられます。
一方、父ヨン氏が助けた青年を結婚相手だと言い、何とか窮地を脱することができます。
が、その青年ウォンドォクには会ったことも見たこともなくお互いが気まずい雰囲気になります。
ウォンドォクは立ち振る舞いがとてもきれいで思わず見とれることもありますが、反面とてもワガママで、何よりも薪割りや縄を編むことすらできない使えないヤツ(笑)に、頭を抱えます。
しかし、ある日男らに攫われますが、ウォンドォクは枝1本で相手を倒したことに正体を疑い始めます。
とうとう養父ヨン氏から、ウォンドォクは記憶喪失になった青年であったことを聞かされショックを受けますが、同時にウォンドォクに対して特別な感情を持ち始めていることにも気づきます。
そんな中、記憶を取り戻すために漢陽に行くとウォンドォクから言われ心配をしましが、無事に帰ってきたときにウォンドォクからキスをされます。
徐々に近づいていく二人ですが、ユン・イソ(ホンシム)は幼いころに出会いユル(ウォンドォク)からプロポーズまでされていますが、まだ二人は気づいていないようです。
そして、兄と再会することができるのでしょうか。
ハン・ソヒ/キム・ソヘ役
チャオンの娘で、世子嬪。
誰もが振り向くと言われるほどの、絶世の美女。
父チャオンの戦略により、世子ユルと政略結婚をします。
しかし、そこにはユルからの”愛”はなく、夜も一緒に過ごしたことはなし!
なのに、“懐妊”していると…。
何度か、ユルと一晩過ごそうと戦略を練りますが、うまく事は進みません。
ある日、ユルが襲われ王宮に戻ってこなくなりますが、冷静なまま過ごします。
ユルの子どもではないのは確かですが、一体誰の子どもを妊娠したのでしょうか!
気になります!
キム・ソノ/チョン・ジェユン役
引用元:公式サイト
漢城府の役人。
顔失症で、人の顔を覚えられない病気を持っていますが、なぜかホンシムの顔だけは覚えることができています。
それは、ホンシムに一目ぼれ♡をしたから。
ユルが記憶を失う前の世子の時に何度か謁見をしたことがあり、記憶を失ったウォンドォクをみて違和感を覚えます。
そして、農村で生活している記憶を失ったウォンドォクに会ったときの仕草や筆跡を見て、世子ユルではないかと疑い始めます。
何かとホンシムのことを気に掛けますが、夫として側に居るウォンドォクに嫉妬を覚えます。
ホンシムに自分の気持ちを告白することができるのでしょうか。
チョ・ハンチョル/イ・ホ王役
引用元:公式サイト
王。
16年前にチャオンと手を組み謀反を起こし、王の座を手に入れます。
王の座を手に入れるためには、妻をも犠牲にするほど…。
しかし、そのことがきっかけでユルとの関係に溝ができ始めます。
チャオンの成すがままであり、実権は握れていないような王様です。
オ・ヨノ/王妃パク氏役
引用元:公式サイト
王妃。
自分の息子を王位に就かせようと試行錯誤し、ユルにお菓子と相性の悪い薬湯をのませ、体調不良にさせます。
チャオンにより、ユルが王宮からいなくなったことを心から喜び、笑顔を抑えることができません。
無事に息子を王に仕立てることができるのでしょうか。
チ・ミョンヒョク/ソウォン大君役
引用元:公式サイト
王妃パク氏の息子。
ユルがいなくなったことで、王から冊封を受けることになりそうですが…。
チョン・ヘギュン/ヨン氏役
引用元:公式サイト
ホンシムの養父。
無理やり結婚をさせられそうになっているホンシムを助けるために、記憶喪失になったユルにウォンドォクと名前を付けて、ホンシムの夫であると記憶を植え付けます。
しかし、ある日ウォンドォクから自分の身分のことを問われ、助けた場所に連れていきます。
そして同時に”記憶を取り戻してほしくない”と伝えます。
ホンシムの養父ではありますが、本当にホンシムを大切に思っており、心から幸せになってほしいと願っています。
ト・ジハン/トンジュ役
引用元:公式サイト
ユルの護衛官。
ユルの幼馴染みで、ユルに忠誠を誓っています。
ユルが体調不良で意識を失い、原因を探ります。
ユルがホンシムのことを忘れないのかを不思議に思います。
そして、ユルがチャオンから命を狙われた時には、ユルの衣装を身にまとい囮になり命を落としてしまいます。
ユルのイソへの気持ちがわからないところを見ると、ドンジュは、まだ初恋をしたことがないのでしょうか?
キム・ジェヨン/ムヨン役
引用元:公式サイト
チャオンの部下で刺客。
キム・チャオンの指令で、ユルを狙います。
記憶を失ったウォンドォク(ユル)を再び倒そうとします。
しかしそこで、”たくさんの命が失われるから記憶を取り戻してほしくない”とウォンドォク(ユル)に伝えます。
一方、チャオンの部下として命令を聞いていますが、実はホンシムの兄で、父を殺した張本人の元で働いている魂胆は一体何なのでしょうか。
チョ・ソンハ/キム・チャオン役
引用元:公式サイト
世子嬪キム・ソヘの父で、左議政。
16年前にユルの父である現在の王と手を組み謀反を起こします。
ユルの父を王の座につけ、力をつけ私服を肥やしていきます。
そして、庶民から王へのイメージを悪くつけさせるように仕向けていきます。
自分の思い通りにならない人間に対しては、命をも容易く奪ってしまうような性格で、ユルの命まで狙います。
自分の野心から娘を世子の嬪として嫁がせ、裏では政権の実権も握っています。
しかし、報いは受けなければならない運命の様子。
ホ・ジョンミン/キム・スジ役
引用元:公式サイト
役人。
世子嬪のソヘの兄。
父チャオンの命令で何かしら怪しい動きをします。
チョ・ヒョンシク/ヤン内官役
引用元:公式サイト
内官。
ユルに忠誠を誓っています。
ユルが記憶を取り戻すべく昔の日記を探すように言われ、探します。
キム・ギドゥ/クドル役
引用元:公式サイト
クンニョの夫。
記憶を失い、ウォンドォクと名付けられたユルの良き相談相手になります。
イ・ミンジ/クンニョ役
引用元:公式サイト
ホンシムの友だち。
クドルの妻。
結婚をしないホンシムを心配していますが、ウォンドォクと偽装結婚をしたことを見て安心します。
2人の中を温かく見守っています。
そして、クドルとの子どもを身ごもります。
アン・ソックァン/パク令監役
引用元:公式サイト
役人。
独身女性は百叩きの刑に処せられることをいいことに、ホンシムを妾にしようします。
その後もホンシムの命を狙いますが…。
イ・ジュニョク/ボグン役
引用元:公式サイト
地方の役人。
パク令監とともに、ホンシムに百叩きの刑を言いつけます。
パク令監と悪だくみを考えている様子です。
100日の郎君様全キャストと相関図まとめ
イ・ユルとウォンドォクの真逆のキャラクターを演じたEXOのド・ギョンスの演技が高評価を得ており、ホンシム役のナム・ジヒョンの可愛らしい中に芯の真の通った性格が輪をかけて面白いラブコメドラマとなっています。
何といっても見どころはラブコメならではの、”偽装結婚””三角関係””王宮の陰謀”が詰め込まれていて、目が離せません!
そして、なんといってもドラマ内で流れる挿入歌です。
ド・ギョンスと同じグループのEXOのチェンやOSTの女王とも言われるGummyまでが参加し、ますますドラマを盛り上げていきます。
運命と言っても過言ではないユルとイソの二人の幼い“恋”から、大人へと成長するとともに“愛”に替わっていく過程にキュンとします。
こんなに想い続けてくれる相手が欲しくなる100日の朗君様を、ぜひご覧ください。