ナイショの恋していいですか!?は、おっちょこちょいで冴えない妄想女子をめぐって、超年下男子とエリート上司が繰り広げるラブ・コメディです。
主役の超年下男子イ・ミンソク役は、韓国や日本でも、純粋さとセクシーさを兼ね備え、幅広い年齢層から人気のあるソ・イングクが演じます。
ミンソクのライバル役として、社長の息子でもありながら、容姿も完璧なエリート上司ユ・ジヌ役をモデル出身のイ・スヒョクが演じます。
可愛い年下男子とエリート上司にアプローチされる羨ましいヒロインのチョン・スヨンをイ・ハナが演じます。
ミンソクは兄のヒョンソクから「自分の代わりに会社に行ってくれ」と電話で頼まれ、仕方なく兄になりすまし出社することになります。
高校生でありながら、大企業の本部長として働くことになったミンソクが、成長して行く姿が見所です。
ミンソクは本部長として働くうちにスヨンに惚れて行きますが、ジヌもまたスヨンに惚れて行きます。
高校生であることを隠していた年下男子のミンソクと、一度スヨンに告白されるも冷たく断ったにも関わらずスヨンを好きになってしまったジヌのスヨンを巡る恋の争いも見所です。
胸キュン要素の高い、ナイショの恋していいですか!?の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
ナイショの恋していいですか全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
相関図がこちら♪
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引用元:公式サイトから翻訳
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
ソ・イングク/イ・ミンソク役
リテールチーム本部長。
実は高校2年生で、アイスホッケー部のエースとして活躍していました。
10歳以上年の離れた兄イ・ヒョンソクに頼まれ、兄がヘッドハンティングされたコンフォ社の本部長として働くことになります。
最初こそ、会社の本部長として働くことになり右も左もわからない状態でしたが、なんとかなる精神で学校と仕事の両立をしていきます。
スヨンと接していくうちにスヨンを女性として意識するようになり、アプローチをしますが、「しばらく恋はしないで仕事に専念したい」と言われます。
一旦はあきらめますが、お互い気持ちを確かめ合うきっかけがありスヨンと付き合うことになります。
しかし、年齢を偽っていることがミンソクを悩ませます。
スヨンが家の話を楽しそうに話している様子を見ながら、なんとも切なげな表情をしています。
ミンソクにとって、スヨンの存在がとても大きいものになっています。
しかし思うようにいかないもので、自分でスヨンに事実を伝える前に、自分が高校生であることがバレてしまいます。
ショックを受けたスヨンが退職届を出し実家に帰ったことを知ったミンソクは、スヨンの元に行きますが、ジヌがスヨンを抱きしめているところを目撃してしまいます。
翌日、実家から戻ったスヨンが祖父のマンソクと偶然会い一緒に歩いていることろをミンソクが発見します。
マンソクとスヨンと三人で、自宅の外でスイカを食べているのですが、昨日の出来事をスヨンに尋ねます。
しかしスヨンにそれ以上聞かないでと言われ、スヨンは帰ってしまいます。
ミンソクは、そんなスヨンに「自分のせいで会社を辞めないでくれ」というのでした。
改めて付き合うことになりますが、この後兄のヒョンソクが復讐のために戻ってくるなどの問題ばかりです。
そんなミンソクに最後の試練がやってきます。
ユアの高校に訪れたユアとスヨンの母が、ミンソクと出くわしてしまいます。
驚く母と、戸惑うミンソク、それもそのはずです。
スヨンの母親に結婚相手として挨拶していたのでした。
果たして、ミンソクはスヨンと結婚することが出来るのでしょうか?
イ・ハナ/チョン・スヨン役
リテールチーム契約社員。
頼まれたことは断れないお人好しで、さらにおっちょこちょいな性格です。
そんなスヨンは経営戦略部の本部長ジヌに片思いしていましたが、振られてしまいます。
その後、契約を打ち切られクビになってしまうのですが、それはジヌの仕業でした。
スヨンのクビに納得がいかないミンソクに、スヨンは本部長イ・ヒョンソクの秘書として会議室で突然みんなの前で紹介されます。
しかし、スヨンは一度秘書の仕事を断ります。
そして、アルバイト先のコンビニに行くのですが、ミンソクに連れられて会社に行ったため、遅刻してしまいバイトをクビになってしまいます。
自宅に帰ったスヨンは、妹のユアが経済的な事で自分に気を遣っていることに気がつき、秘書として働くことを決意します。
秘書ということで、今までのイメージを変え化粧をノリノリでしています。
スヨンは秘書になってから、ミンソクとジヌからアプローチを受けます。
ジヌからなんども酷い事をされているのに、ジヌが困った時は親身になって助けます。
それはミンソクに対しても、誰に対しても同じで、困っていたら放って置くことができないタイプです。
そして、ミンソクから告白され一度は仕事に集中したいと断りますが、ミンソクを受け入れデートに行ったり楽しい日々を過ごします。
しかし、ユアの学校に行った時、ミンソクと鉢合わせミンソクが高校生であることを知ってしまいます。
そのあと、スヨンは退職届を出し実家のある田舎に帰ります。
自分の好きな人が高校生で、しかも妹の好きな人だった事実のショックが大きかったようです。
スヨンはどんな恋の結末を迎えたのでしょうか?
イ・スヒョク/ユ・ジヌ役
経営戦略本部長。
ジヌは社長のジェグクの息子でありながら、父親に認められたい願望が強い男性です。
未だ父に認められていないのに、ヘッドハンティングされ本部長として現れたヒョンソク(ミンソク)を評価していることに嫉妬していくことになります。
スヨンを振り、クビにさせた張本人でありながら、スヨンにこだわるヒョンソク(ミンソク)を見て、スヨンを利用しようと態度を変え、スヨンに接近します。
利用しようと接近したのに、スヨンと接しているうちに心動かされ、スヨンを手に入れたいと思うようになります。
スヨンが突然実家に戻った際も、スヨンの元にいち早く駆けつけるのでした。
最初にとったスヨンへの言動が、後になって響いてきます。
鬱になりアルコール中毒になった母親の笑顔を取り戻すために、父親に母親に会いに行って欲しいと何度か懇願していました。
とても母親思いで、悪い人ではないのでしょうが、スヨンに対する最初の言動はやりすぎだったように思います。
でも、愛情表現の不器用さは父親譲りですね。
ジヌはスヨンとの出会いによって、どのように変化していくのかも見所です。
イ・ヨルム/チョン・ユア役
引用元:公式サイト
スヨンの妹。
ミンソクのことが大好きで、高校の女子生徒がミンソクに近づかないようにそばで見張っています。
姉、スヨンとお互いの異性の話をしていましたが、スヨンの相手がミンソクであることを知り、ミンソクもスヨンのことを好きだという事実を知り、大ショックをうけ、スヨンにあたるのでした。
スヨンがジヌに自宅まで送ってもらっていたのを見ていたユアは、ジヌに再びあった時にお互い協力し合おうと持ちかけます。
おっとりした印象のスヨンに対して、活発でハッキリものが言える対象的な妹です。
ユアのミンソクの思いは叶うことができるのでしょうか?
オ・グァンロク/チェ・ジャンホ役
引用元:公式サイト
ミンソクの育ての父親。
ミンソクとヒョンソクの父親の運転手をしていました。
二人の父親が自殺し、母親まで亡くなってしまい、二人を引き取り、自分の子供のように育てます。
ヒョンソクが育ててもらった恩を返さず好き勝手にしているため、僕だけ引き取ればよかったのにとミンソクに言うシーンがありますが、「たった2人の家族を引き離すことは出来ない」と言っていました。
自身の父親、マンソクの認知症もあり男手一つで養っています。
クォン・ソンドク/チェ・マンソク役
引用元:公式サイト
ジャンホの父。
ジャンホとミンソクと3人で暮らしています。
認知症で、時々自宅からいなくなったり、食欲が止まらずよく食べています。
偶然出会ったスヨンとも仲良く会話をしたり、明るいところがあるので、チェ家は明るく楽しく過ごしているように見えたのはマンソクのおかげだったと思います。
カン・ギヨン/チョ・ドクファン役
引用元:公式サイト
高校ホッケー部三銃士。
ミンソクの幼馴染で、同じ高校のアイスホッケー部でもあります。
会社と高校の両立生活を始めたミンソクの変化に、テソクと共にすぐに気が付くのでした。
そして、ミンソクが会社に行けるように何かと協力します。
ミンソクが接待を受けたときに一緒に参加しお酒を飲まされた翌日、ミンソクの自宅で目が覚めますがテソクに抱きついて寝ていたりと、ドラマの中でのコメディ担当のような一面があります。
イ・テファン/オ・テソク役
引用元:公式サイト
高校ホッケー部三銃士。
ミンソクの幼馴染で、同じ高校のアイスホッケー部でもあります。
最初はミンソクを追っかけているユアの事をヤンキーのようだと言っていましたが、ユアと接しているうちにユアに惹かれていきます。
ミンソクの相手が姉であったことにショックを受けているユアをせつない表情で慰めているところが印象的です。
キム・ウォンヘ/ハン・ヨンソク役
引用元:公式サイト
コンフォ社理事。
ヒョンソクの上司で、ヒョンソクが弟のミンソクであることを知っていて、チャンスと共にバレないよう必死になっています。
だいたい嫌な仕事や面倒なことは部下のチャンスに丸投げしています。
理事でもあり、もう一人のナム理事と共に、社長のご機嫌取りをしています。
チョ・ハンチョル/キム・チャンス役
引用元:公式サイト
リテールチーム長。
ヒョンソクが弟のミンソクであることをいち早く知りました。
上司のジョンソクから、面倒な仕事をさせられています。
高校生のミンソクを必死にサポートしています。
ハン・ジニ/ュ・ジェグク役
引用元:公式サイト
コンフォ社社長。
ジヌの父でもありますが、会社では秘密にしています。
ある社員がスパイ容疑をかけられた時、その社員の性格を把握しているため社員を信じて、ジヌに本当にスパイなのかと確認しているシーンが印象的でした。
ジヌに対しては非常に厳しく、ジヌを認めていないと言っていますが、誕生日に気が付きプレゼントを用意したり、ジヌに母親のことを頼まれても拒否をしていますが、密かに気にかけています。
社員の事をよく見ており社員思いの判明、自分の身内には素直に気持ちを表せない不器用なタイプです。
かつて、ミンソクの父親と共同経営を行っており、ミンソクの父親の死に関係のある人物です。
ミンソクにやヒョンソクを引き取り育てた、ジャンホに果物や金銭的援助をしようとしますが断られてしまいます。
ソン・ヨッギュ/ナム・サング役
引用元:公式サイト
コンフォ社理事。
ジヌ側の人間です。
リテールチームのハン理事と共に、社長のご機嫌取りをしています。
ハン理事からは女狐のようだと言われています。
ミンソクの父親を見かけた社長から、その人物を調べるように頼まれていました。
ソ・イングク/イ・ヒョンソク役
ミンソクの兄。
自分の父親を自殺に追い込んだ、ジェグクに復讐するためにコンボINCからのヘッドハンティングをチャンスだと思い計画をたて、弟のミンソクを利用します。
ミンソクと異なり、冷徹な印象です。
ソ・イングクが一人二役で演じています。
ナイショの恋していいですか全キャストと相関図まとめ
このドラマは、ミンソクとヒョンソクが瓜二つであるために、高校生であるミンソクが兄の代わりに本部長として奮闘していく様子が物語となっています。
後半、イ・ソングクが兄ヒョンソクとして二役で登場してきますが、高校生のミンソクと違いクールで冷徹な様子を演じています。
顔は同じであれど、同じ人に見えない演技をされているのは、注目度NO1若手俳優と呼ばれたイ・ソングクならではの見所だったと思います。
他にも、ミンソクとスヨンは付き合ったり、別れたりを繰り返すことになりますが、途中からミンソクが恋が楽しくて感情が駄々洩れしている様子は可愛かったです。
高校生のミンソクと妄想女子の恋愛は、見ていて恥ずかしいほどのラブラブ感ですが、お互い年の差などを気にしてナーバスになる部分との緩急があるドラマでした。
年下の男子って可愛くていいなと思わせてくれる、ナイショの恋していいですか!?をぜひご覧ください。