ミュージカル界のスター、チョ・ジョンソクとデビュー10年目にしてドラマ初主演となる若手実力派パク・ボヨンが共演!
【ああ、私の幽霊さま】は男好きな幽霊に憑りつかれてしまった超内気な女の子とぶっきらぼうなカリスマシェフの恋を描いたラブコメディです!
パク・ボヨン演じる内気で生まれつき霊感が強いナ・ボンソンは、チョ・ジョンソク演じるカリスマシェフ、カン・ソヌがオーナーを務める店で見習いとして働いています。
同僚たちは気が強く、仕事も要領よくこなしていますが、気の弱いボンソンはいつも失敗を繰り返してばかり。
そんなボンソンを見兼ねたソヌは、ボンソンに料理人は向いていないと言い放ちます。
その言葉にショックを受け、退職を決意したボンソンでしたが、ある日、キム・スルギ演じる処女霊のスネに憑りつかれてしまうことに!
スネに憑りつかれたボンソンは、内気な女性から強気な女性へと大変身します!
ボンソンの変貌した様子に戸惑いを隠せないソヌでしたが、積極的になったボンソンをだんだん意識するようになっていき、、、。
そんな幽霊に憑りつかれたことでドキドキな恋に発展する【ああ、私の幽霊さま】の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
ああ私の幽霊さま全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
相関図がこちら♪
※画像をクリックすると大きくなります
引用:公式サイト
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
チョ・ジョンソク/カン・ソヌ役
引用:公式サイト
サンレストランのオーナーシェフ。
ハンサムな外見と料理の腕前からスターシェフとして人気を集めています。
一見ナルシストで冷たく見えますが、面倒見がよく、とても頼りになる存在です。
気弱でいつも失敗ばかりしてしまうボンソンに頭を悩まされています。
自身の作る料理に絶対的な自信を持っており、誰かが料理に意見を言おうものなら容赦しません。
たとえその相手がお客さんだとしてもソヌは自分の意見を貫き通します。
ある日、パワーブロガーを名乗る女性がサンレストランに来店しますが、その女性のあまりにも横柄な態度にソヌは激怒し、店から追い出してしまいます。
その結果、ネット上でソヌの言動が大炎上し、レストランの評判も下がってしまう羽目に、、、。
ソヌはレストランの名誉挽回のため、料理番組への出演を決心します。
ところが、アシスタントとして出演予定だったミンスが現れず、急遽ボンソンにアシスタントの代役を頼むことに。
本番中はアクシデントもありましたが、ボンソンの機転のおかげで事なきを得、無事収録を終えることができました。
番組出演をきっかけにお店のイメージ回復にも繋がり、客足が途絶えていたレストランに、以前の賑わいが戻ってきます!
そんな中、ソヌは突然体調を崩してしまいます。
風邪を引き寝込むソヌを心配しておかゆを持ってきたボンソンを、密かに想いを寄せるソヒョンと勘違いし、キスしてしまいます!
それ以来、ボンソンの事をだんだん意識し始めることに!
そしてある時から180度性格が変わったボンソンに戸惑いながらも、ボンソンからの積極的なアプローチを受け入れ始めます!
パク・ボヨン/ナ・ボンソン役
引用:公式サイト
サンレストランのアシスタントスタッフ。
巫女をしている祖母の影響から、幼い頃から霊感を持っており、霊に怯えながら生活しています。
かなり内気の上、人の目を見て話すことが苦手なため、目線は常に伏せがち。
憧れのソヌのお店で働き始めるも要領が悪く、いつも失敗ばかりで怒られてばかりのボンソン。
そのため、すみませんが口癖になっています。
料理ブログを書くほど昔から料理が好きなボンソンでしたが、気弱な性格のボンソンは男社会の料理の世界に中々馴染むことができていませんでした。
自分のせいで迷惑をかけてしまっている、、、ボンソン本人もそのことは十分感じていました。
そんな中、ソヌからの「自分に合った仕事をしたほうがいい」という言葉にショックを受け、お店を辞める決心をし、こっそり辞表を出しに行くことに。
それから程なくして処女霊のスネに憑依されてしまいます。
スネに憑依されている間、ボンソンには全く記憶がありません。
そのためスネの憑依が解けた時、病院にいたこと、辞めたはずのお店でまだ働いていることになっていたこと、借りていた部屋から追い出されていたことを知り、パニックを起こします。
祖母に助けの電話をしたところ、霊に憑依されているかもしれないと言われます。
その後、またレストランで働きだしたボンソンの元に、彼女に憑依したスネが姿を現します!
ボンソンは恐怖のあまり逃げ回ります。
自分の知らないところで好き勝手にされては困ってしまいますよね、、、。
成仏するにはボンソンの体が必要だと言うスネに対し拒否を続けていたボンソンでしたが、次第にスネを受け入れるようになります。
キム・スルギ/シン・スネ役
引用:公式サイト
ボンソンに憑依する幽霊。
明るく、積極的な性格です。
一度も恋をせずに死んでしまった未練から3年間この世を彷徨い、成仏できずにいました。
これまで男性と恋愛をするために、多くの女性に憑依してチャンスを狙いますが、中々うまくいかず、、、。
そんな中スネが迫った男性が次々に倒れていく事態が発生します。
スネはそのことを知って捕まえようとする霊媒師のソビンゴから逃走します。
ソビンゴから逃れるために、偶然その場にいたボンソンの体に憑依することに。
なんとかその場をやり過ごしたスネでしたが、何故かボンソンの体から抜け出せなくなってしまいます!!
そこで、しばらくの間ボンソンとして生活することになります。
偶然ボンソンの同僚と出くわし、そのままボンソンが働くレストランに向かいます。
男性に目がないスネは、男性ばかりのボンソンの職場に大興奮!!
成仏できる絶好の機会だと捉えたスネは、そこで出会ったソヌを自分のモノにするために猛アプローチを仕掛けます!
スネには生前の記憶が全くありませんでしたが、あることがきっかけで記憶が蘇ります。
そして、過去の記憶を取り戻したことで、自分の死の真相と向き合うことに、、、。
イム・ジュファン/チェ・ソンジェ役
引用:公式サイト
ソヌの妹ウニの夫で、警察官。
心優しく正義感の強いソンジェは、常に周りを気にかけ同僚から絶大な信頼を得ています。
義理の兄のソヌともいい関係性を保っており、ソヌからも頼られる存在です。
勤務終了後は、車いすを使う妻のウニのために、彼女が会計係として働くソヌのレストランに迎えに行ったりと献身的にウニを支えています。
そして急に性格が変わったボンソンを心配し、気にかけるようになります。
警察官としても優秀で、周りからの信頼も厚いソンジェですが、時折冷めた表情を見せることも。
後にソンジェは、スネの過去に関わる重要な人物であることが発覚するのですが、一体どんなことを隠しているのでしょうか。
クァク・シヤン/ソ・ジュン役
引用:公式サイト
サンレストランの調理スタッフ。
物静かでクールな性格で、あまり人と関りを持たないようなタイプです。
レストランのスタッフたちは、大人しいうえに年も一番下のボンソンをこき使ったり、からかったりしますが、唯一ボンソンのことを気にかけています。
言葉はぶっきら棒ですが、とても情に厚い人です。
フランス一の料理スクール出身で、料理の腕前もかなりの実力派です。
ルックスも体も申し分ない彼ですが、お酒にはめっぽう弱く、飲みの席ではいつもヘラヘラになっています。
パク・ジョンア/イ・ソヒョン役
引用:公式サイト
TVプロデューサー。
ソヌとは大学時代に出会いました。
ソヌが好意を抱いていたことは知らず、ソヌの親友と結婚しますが、不慮の事故で夫を亡くしてしまいます。
大学時代からソヌとは友達として親しくしてきましたが、ある時からソヌのことが気になり始めます。
ソヌがシェフとしての名声を取り戻すために、ソヌに料理番組への出演を持ちかけます。
シン・ヘソン/カン・ウニ役
引用:公式サイト
ソヌの妹で、ソンジェの妻。
サンレストランで会計係を務めています。
幼い頃からバレリーナになることが夢で、バレエの練習に励んできました。
ところがある日、交通事故により足を失ってしまい、車いす生活を余儀なくされています。
二度と歩けなくなり、バレエも辞めることになったウニは絶望のどん底に落とされますが、自分を助けてくれた夫のソンジェと、兄のソヌのおかげで幸せな日々を送っています。
夫との間に早く子どもを授かりたいと思っていますが、なかなか願いが叶わず人知れず悩みを抱えています。
気弱なボンソンのことを何かと気にかけています。
カン・ギヨン/ホ・ミンス役
引用:公式サイト
サンレストランの副料理長。
自身の経歴にコンプレックスを抱えながらも、レストラン内でナンバー2の座を手に入れ満足気の様子。
ですが、人の意見に耳を貸さず誰にも有無を言わせないソヌに対して結構な不満を抱えています。
ソヌの前では従順に従いますが、ソヌがいなくなると陰口を言ったり後輩たちをこき使っています。
店から備品や食材がなくなる事件が発生した際、ソヌから犯人扱いをされたミンスは、一度は店から出る決断をしますが、ソヌに呼び戻され再びレストランに戻ってきます。
ソヌへの不満を持ちながらも尊敬している存在でもあります。
チェ・ミンチョル/チョ・ドンチョル役
引用:公式サイト
サンレストランの調理スタッフ。
料理人のとしての経歴はあまりありません。
年齢はソヌと同じくらいですが、シェフとして働き生活していくために年齢をごまかしてサンレストランに入ってきました。
年下のミンスには老け顔だとからかわれ、こき使われる毎日ですが、立場上の問題もあり我慢して働いています。
年をごまかして入ったことは同僚のジウンだけが知っていて、時々力になってもらっています。
オ・ウィシク/チェ・ジウン役
引用:公式サイト
サンレストランの調理スタッフ。
ドンチョルと同様、料理人としての経歴はほとんどなく、生活をするためにサンレストランで働いています。
地方出身のため、なかなか方言を直せないでいます。
ミンスの言動に日々悩まされていますが、ドンチョルと共に助け合いながら必死に働いています。
シン・ウンギョン/チョ・ヘヨン役
引用:公式サイト
ソヌとウニの母親で、大学の講師。
若くして夫を亡くし、女手一つで子育てをしなければなりませんでしたが、将来成功するために勉強をしなければならず家にいないことがしばしばありました。
ソヌに対し子離れができてない様子で、何かとソヌのレストランに足を運びます。
占い好きが講じて霊媒師のソビンゴと親しくなります。
今ではちょっとしたことでもソビンゴの元を訪れ何かと相談しています。
イ・ジョンウン/ソビンゴ役
引用:公式サイト
霊媒師。
占いの評判も高く、腕のある霊媒師です。
悪い行いをする幽霊はいないか取り締まる、いわば見張り役的な存在です。
数多くの幽霊の中で、一番手がかかるのがスネでした。
生前の記憶がないスネのことを不憫には思っていますが、これ以上面倒は起こして欲しくないと思っています。
イ・デヨン/シン・ミョンホ役
引用:公式サイト
スネの父で、小さな食堂を経営しています。
生前スネは、父親の食堂で主に料理を担当していました。
スネの明るい性格も相まってお店はいつも繁盛していましたが、スネが亡くなってからは客足も減ってしまいました。
スネの死から3年経ちましたが、娘の死を未だに受け入れることができず、寂しさからお酒を大量に飲むこともしばしば。
ああ私の幽霊さま全キャストと相関図まとめ
【ああ、私の幽霊さま】は、韓国で2015年に放送され、社会現象を巻き起こした話題作です!
幽霊がメインテーマでコミカルに話が進んでいきますが、恋愛や友情、家族愛、仕事など様々な要素が取り入れられたストーリーとなっています。
そして回を増すごとに様々な人の過去が明らかになっていきます。
嵐のように現れた幽霊、スネという存在が周囲の人の心情に変化をもたらす様は見ていてとても興味深いものがありました。
なんといってもヒロインを演じたパク・ボヨンの演技はとても素晴らしいです!
内気なボンソンの時は話し方や身振りも自信なさげに、積極的な幽霊スネに憑りつかれたボンソンの時は話し方も言動も大胆にと、性格が全く異なる二人を見事に演じ分けています!
まるでスネ演じるキム・スルギが、本当にパク・ボヨンに憑依しているかのように見えるくらいです!
さらにチョ・ジョンソクは劇中でギターの弾き語りを、パク・ボヨンはOSTに参加し、主演の二人が歌声を披露しています。
そして最終回ではなんと、ソ・イングクがカメオ出演をしています!
どんな役で出演しているのか気になる方はぜひチェックしてみて下さい♪
幽霊がもたらした愛の行方は一体どうなるのか、そしてスネは無事に成仏することができるのでしょうか。
その結末をぜひご覧ください!