甘く切ない三角関係!
【王は愛する】は、固い友情で結ばれた幼馴染が一人の女性を巡って切ない三角関係を繰り広げるラブロマンス時代劇です!
イム・シワン演じる第25代高麗王の息子ウォンは、美しい容姿から知性や行動力まで全てを兼ね備えていますが、母親が元(げん)のフビライ王の娘という理由で父親からは邪険にされていました。
そんなウォンにはホン・ジョンヒョン演じる親友のリンがいつも側にいました。
リンはウォンにとって家族以上に大切な存在であり、リンもまたウォンのことを護衛として守るだけでなく、かけがえのない友人としていつも彼を支えています。
そんなある日、身分を隠して王宮の外に出掛けたウォンとリンは、偶然高麗一の大商人の妻が何者かに殺される現場を目撃します。
実は女性を殺した者の本当の狙いはユナ演じるサンでした。
そのことに気付いた父親は、サンに身分を偽って生きるように言い聞かせます。
殺された女性の最期を見届け、母親の遺言を娘に伝えることになったウォンとリンは、そこで初めてサンと出会います。
それから7年後、ウォンとリンは、美しく成長し現在はソファと名乗るサンと再会します。
そしていつしか三人の間には友情が生まれますが、次第にウォンとリンはサンに恋心を抱くように。
固い絆で結ばれていたウォンとリンでしたが、サンを巡ってそんな二人の友情に少しずつ亀裂が入り始めてしまうのです、、、。
そんな甘くも切ない【王は愛する】の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
王は愛する全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
相関図がこちら♪
※画像をクリックすると大きくなります
引用:公式サイト
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
イム・シワン/ワン・ウォン役
引用:公式サイト
第25代高麗王の息子、世子。
母親は元のフビライ王の娘であったため、ウォンの父親からは邪険にされ、警戒されています。
美しい容姿と溢れる知性を持っており、周囲の人を引き付けるような存在です。
政治や争いごとに興味のないウォンにはリンという親友がいます。
リンとは家族以上の存在で、ウォンにとってリンはかけがえのない友人です。
ある日、リンと共に王宮の外に出掛けたウォンは高麗一の大商人ウン・ヨンベクの妻が何者かに殺害される現場を目撃します。
娘への遺言を託されたウォンとリンは、女性の娘であるサンに彼女の遺言を伝えました。
それがウォンとリンが初めてサンに出会った瞬間でした。
それから7年後、イ・スンヒュという学者の元を訪れたウォンとリンは、美しく成長したサンと再会します。
山の中でお酒を交わすことになった3人。
お酒を飲みすぎて酔っぱらってしまったサンを見つめるウォン。
始めはただの友人だと思っていたウォンですが、次第にサンに好意を抱き始めます。
サンの本当の正体をまだ知らないウォンは、彼女と会えない間、どんどんその想いを募らせていきます。
そしてウォンは、サンの過去と自身にも関わる大きな陰謀に巻き込まれていくのです。
ユナ(少女時代)/ウン・サン役
引用:公式サイト
高麗一の富豪、ウン・ヨンベクの一人娘。
子どもの頃、謎の山賊に狙われ、母親を亡くしています。
その事件で辛うじて生き残ったサンは、父親のヨンベクから身分を隠して生きるように言われます。
父親の言う通り家を出たサンはソファと名乗り、学者のイ・スンヒュの元で育てられることになります。
美しく成長したサンは、スンヒュの弟子として生活しながらも、母親の敵の正体を追い続けていました。
それと同時に母親の遺言を届けてくれた二人の少年の事も気になっていました。
そんなサンの元にウォンとリンが現れます。
7年振りに再会し、友人となった3人。
自分の身を案じてくれるウォンとリンには自分の過去を知られたくないサンは、一人悩み続けます。
そんな中、リンの兄のジョンから結婚を申し込まれることに、、、。
ホン・ジョンヒョン/ワン・リン役
引用:公式サイト
高麗の王族の三男で、ウォンの友人。
王族の血を引くという理由からリンが王位を継承することを望む人が多くいます。
しかしリンには王位を継ぐ気はなく、友人であり君主のウォンの側にいることだけでもリンは満足していました。
ウォンと共にサンと再会したリン。
侍女が名高い学者の元で弟子をしているというサンを怪しんだリンは、サンの素性を探ることにします。
サンの過去と大富豪の娘であることを知ったリンは、兄のジョンと結婚しようとするサンに結婚をやめるように説得します。
そしてリンはウォンがサンに対し好意を抱いていることに感づいていましたが、サンを放っておくことができず、サンに想いを伝えます。
キム・ジョンウク/キム内官役
引用:公式サイト
ウォンの内官。
ウォンが時折王宮から抜け出す度に、彼の不在の事実を周りから隠す役割をしています。
キ・ドフン/チャンイ役
引用:公式サイト
ウォンの護衛。
同じ護衛のチングァンをからかっては楽しんでいます。
口が堅く、言葉を交わさなくても相手の考えていることや感情をすぐに察することが出来ます。
ジェホ/チングァン役
引用:公式サイト
ウォンの護衛。
意思が強く、真面目な性格なです。
密かにリンの妹のダンに想いを寄せており、ダンの前では動揺してしまうのが唯一の弱点。
イ・ギヨン/ウン・ヨンベク役
引用:公式サイト
サンの父親で、高麗一の大富豪。
山賊によって妻を失い、サンに身分を隠して生きていくよう言い聞かせました。
大の商売人ではありますが、一人娘のサンを守るためなら全財産をかけて守りきると心に誓っています。
キム・ジョンハク/クヒョン役
引用:公式サイト
ヨンベクの執事で、部下。
サンの代わりに身代わりとなったピヨンの事を知っている唯一の人物です。
パク・ジヒョン/ピヨン役
引用:公式サイト
サンの侍女。
サンとは姉妹の様に育ちました。
サンたちが山賊に襲われた際、サンを守ろうとした時にできた傷があります。
サンが身分を隠して暮らすことになってからは、サンの身代わりとして暮らしています。
オム・ヒョソプ/イ・スンヒュ役
引用:公式サイト
高麗一の名高い学者で、サンの師匠。
ウォンの父親の忠烈王に対し意見をしたことが原因となり、官職を剥奪されました。
その後は弟子たちを養成することに徹しています。
ウォンやリンが訪ねてきた際、お酒を使ったゲームをするなど、無類の酒好きです。
パク・ファニ/ワン・ダン役
引用:公式サイト
リンの妹。
幼い頃からウォンの事が好きでした。
ウォンの側にいるだけで充分だと思っていますが、本当のところはウォンが自分に振り向いてくれることを願っています。
ユン・ジョンフン/ワン・ジョン役
引用:公式サイト
リンの兄。
混血のウォンとは違い、純粋な王家の血筋を受け継いでいるという強い自尊心を持っており、王になる夢を抱いています。
ウォンに対し敵対心を抱いており、自分の名声を高めるために大富豪の娘であるサンと政略結婚をしようと企みます。
キム・ホジン/ワン・ヨン役
引用:公式サイト
リンの父親で、王族。
野心はあまりなく、とても真っ直ぐな性格の持ち主です。
いつ臣下たちに逆らわれるかということばかり気にしています。
オ・ミンソク/ソン・イン役
引用:公式サイト
忠烈王の策士で、高麗の名門のソン氏一族の子弟。
陰で忠烈王を自分の意のままに操るほどの実力者です。
人を駒のように動かすことに快感を覚えており、ウォンやリン、サンたちのことも意のままに動かそうとしますが、中々思うようにいかず手こずります。
チェ・ジョンファン/ソン・バンヨン役
引用:公式サイト
ソン・インの従兄弟。
常に力のある者に仕え、幸せと同時に利益を得ようとしています。
パク・ヨンウン/ムソク役
引用:公式サイト
ソン・インの部下。
武術に長けており、純血の高麗王を誕生させるべくソン・インに忠誠を誓っています。
これまで躊躇なく人を斬っていましたが、ピヨンに出会い、心が惹かれるようになってからは戸惑いが生まれます。
チュ・スヒョン/オク・ブヨン役
引用:公式サイト
ソン・インの部下。
ソン・インから忠烈王に忠誠を誓わされます。
想いを寄せているソン・インのためならどんなに危険なことでも躊躇いません。
チョン・ボソク/忠烈(チュンニョル)王役
引用:公式サイト
第25代高麗王で、ウォンの父親。
元の皇帝の娘を王妃と迎え入れたことで国を救ったと思っていますが、純血でない王妃と世子のウォンがいることに劣等感を抱いています。
そのため王妃やウォンへ十分な愛情を与えることができずにいました。
二人を愛することにある種の恐怖を抱いています。
チャン・ヨンナム/元成(ウォンソン)公主役
引用:公式サイト
元皇帝の娘で、忠烈王の正妃。
若くして忠烈王と婚姻を交わします。
忠烈王との関係があまりうまくいかず、彼女の愛情はウォンにだけ注がれました。
その結果、ウォンにより執着するようになります。
キム・ジェウン/フラタイ役
引用:公式サイト
元成公主の護衛。
元成公主が忠烈王と婚姻した際、元成公主と共に元から一緒に高麗に来ました。
元成公主に忠実に従い、常に元成公主を守っています。
キム・ビョンチュン/チェ・セヨン役
引用:公式サイト
元成公主の内官。
元成公主に対し忠実なのか、それともよこしまな思惑を抱いているのかとてもグレーな存在です。
ミン・ヨンウォン/チョ尚宮役
引用:公式サイト
元成公主の最高尚宮。
元成公主の手となり足となる存在です。
王は愛する全キャストと相関図まとめ
「太陽を抱く月」「ミセン-未生-」でブレイクを果たしたイム・シワンと、ヒロイン役の<少女時代>ユナの豪華共演が話題となった本作は友情と愛、そして欲望が絡まり合うラブロマンス時代劇です!
ウォンとリンはサンを巡って三角関係へと発展していくのですが、このラブトライアングルはただの三角関係ではないというのがこのドラマの最大の見所です!
主君と家臣の美しいブロマンスがより一層ストーリーを引き立てています!
サンを巡ってウォンとリンの友情は引き裂かれようとしますが、簡単には断ち切ることのできない絆で二人は繋がっています。
そんな二人の友情は、美しくも儚くとても切ないのです、、、。
果たしてウォンとリンの友情と、二人のサンへの想いはどんな結末を迎えるのでしょうか。
そんな愛と友情を描いたラブロマンス時代劇ドラマの【王は愛する】を是非この機会にご覧ください♪