君は僕の談判官は、国内外の仕事をバリバリこなすキャリアウーマンと、大企業の年下ワンコ系御曹司が繰り広げる、胸キュンラブストーリーです。
優秀なビジネス交渉人のヒロイン、トン・ウェイはある合併案件の仕事でニューヨーク出張をしていました。
そこで、シエ集団(グループ)の御曹司、シエ・シャオフェイと出会います。
最初の出会いでお互いの印象は悪く、上海で偶然再会するもやはり印象の良いものではありませんでした。
しかし、仕事で再び会い、何度も接するうちに2人は惹かれ合います。
しかし、シャオフェイが大企業の御曹司という事もあり、2人は交際の反対という大きな壁にぶつかるのでした。
さて、そんなキャリアウーマンのトン・ウェイを、中国若手四代女優と呼ばれるアジアのトップスター、ヤン・ミーが演じています。
そして、トン・ウェイと出会った事で自分自身も成長していく、シエ・シャオフェイには元EXOのメンバーで、こちらもアジアのスーパースターファン・ズータオが演じます。
また、トン・ウェイの良きビジネスパートナーで、密かにトン・ウェイに片想い中のチン・ティンユーには、台湾の速水もこみちと呼ばれるディラン・クォが演じます。
また、シャオフェイの義理の兄弟シエ・シャオティエンに注目の若手俳優ライ・イーが抜擢されており、タイプの異なるイケメンが脇を固めています。
そんな、バリキャリ女子と年下ワンコ系男子が繰り広げる胸キュンラブストーリー、君は僕の談判官の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
君は僕の談判官全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
相関図がこちら♪
※画像をクリックすると大きくなります
引用元:公式サイト
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
ヤン・ミー/トン・ウェイ役
CAEAのビジネス交渉人。
父と母を亡くし、伯父、伯母の元で暮らしていたトン・ウェイは優秀なビジネス交渉人として活躍していました。
ある交渉のためニューヨークに出張している時、従姉妹のティエンティエンが一人でニューヨークに来てしまったという連絡を受け、ティエンティエンを探します。
そして、病院に入り込んだティエンティエンを探していると、偶然シャオフェイの母親の入院する病室に間違って入ってしまうのでした。
すると廊下にティエンティエンが現れ、トン・ウェイはティエンティエンを捕まえますが廊下で騒いでしまいます。
そして、シャオフェイの母親の病室の前で騒いでいたためシャオフェイに怒られてしまいます。
この時、トン・ウェイとシャオフェイは出会い、お互い良い印象は残しませんでした。
しかし上海に帰国すると、新しい顧客がシャオフェイであることが判明し、2人は再会します。
シャオフェイに気に入られたトン・ウェイは、ティンユーからだけでなく、シャオフェイからも食事に誘われるようになります。
トン・ウェイは優秀な交渉人なので、ビジネスとプライベートを分けるタイプです。
しかし、仕事の話をしたいとシャオフェイから切り出されたトン・ウェイはシャオフェイと食事に行く事になります。
シャオフェイの強引な誘いに、振り回されてばかりのトン・ウェイですが、徐々に二人の距離は縮まっていきます。
ある時、トン・ウェイが大切にしていた万年筆をティエンティエンが質屋に売ってしまった時、シャオフェイが質屋の店主を説得して取り戻すことがありました。
この出来事がきっかけで、二人は交際をスタートさせます。
しかし、交渉人は顧客と交際してはいけないという暗黙のルールがあったため、トン・ウェイは躊躇していましたが、シャオフェイに押し切られます。
二人の交際は順調のように見えますが、すぐに上司に知られてしまいトン・ウェイは決断を迫られます。
ある時、シャオフェイがチェンシーにキスをされているところを目撃したトン・ウェイはこの時、シャオフェイに決別を宣言します。
この時、シャオフェイに抱きしめられますがトン・ウェイは、冷たい態度を維持します。
あまり感情を表現せず、交際中もシャオフェイに際してクールな態度でしたが、徐々にシャオフェイに対して感情をあらわすようになります。
いつしか2人は離れられない関係となり、破局の危機を何度も迎えますが二人で乗り越えようとします。
果たして二人は、無事結ばれることが出来るのでしょうか。
ファン・ズータオ/シエ・シャオフェイ役
米国華人企業シエ集団(グループ)の御曹司。
仕事のためにニューヨークから上海に赴任したことで、トン・ウェイと再会し一緒に仕事をするようになります。
家柄もルックスも良い自分にはたくさんの女の子が寄ってくるのに、そんな自分を特別扱いしないトン・ウェイが気になり、夢中になっていきます。
トン・ウェイが担当になったことで、任された仕事にやる気を出すようになりますが、ある日突然担当を降りると言い出します。
トン・ウェイに、「君が担当だからやる気になったのに、嫌われたならもうやる意味は無い」と伝えます。
この会話の流れで、ついにシャオフェイはトン・フェイの気持ちを聞き出す事に成功します。
「あなたが好き」という言葉をトン・ウェイから聞き出す事に成功したシャオフェイは、トン・ウェイのその言葉を録音していたのでした。
半ば強引に交際に漕ぎ着けたシャオフェイは、デートをしたりと楽しみます。
しかし、トン・ウェイが自分を巡って仕事でもプライベートでも苦しんでいる様子を見て、自分の母親と重ね合わせトン・ウェイとの別れを選ぼうとするのでした。
別れる前に3日間だけ誰にも邪魔されず過ごしたいと、トン・ウェイを連れだし旅行を楽しむのでした。
ここで、お互い気持ちを伝え合い別れを惜しみます。
この後、シャオティエンに連れ戻されそうになりますが、トン・ウェイの人脈に寄って離れ離れになることを免れます。
シャオフェイは、一見父親の言う事もきかず、遊んでいるイメージが多い印象を周りに与えていましたが、実は仕事に関する勉強をしっかりしていて、優秀だったりします。
トン・ウェイと離れたく無いと言う思いが強いのですが、会社のためにある選択をする事になるのでした。
果たして、シャオフェイはトン・ウェイと離れ離れになる選択を選ばずにエンディングを迎えることが出来たのでしょうか。
ディラン・クォ/チン・ティンユー役
引用元:公式サイト
敏腕弁護士。
トン・ウェイの公私共に付き合いのある友人です。
自身はトン・ウェイに友人以上の想いを寄せていますが、トン・ウェイからはいつもはぐらされてばかりです。
何年も付き合いがあっても進展しないのに、ひょこっと現れたシャオフェイにトン・ウェイの心を奪われて、嫉妬と野心が剥き出しになります。
普段は感情を表に出さないタイプですが、自分の地位のため、トン・ウェイを自分の心を奪うためなら、汚い手段を使う事も少々あります。
弁護士事務所のエースとして活躍していますが、良い人そうに見えて腹黒い一面が見え隠れします。
ヤン・フェイヤン/チャオ・チェンシー役
引用元:公式サイト
中国大企業・科万(コーワン)のお嬢様。
シエ集団(グループ)と提携するための商談で、トン・ウェイとシャオフェイと関わる事になります。
問題を起こす兄と異なり、お嬢様ではありますが仕事が出来る女性です。
最終的に、シャオフェイとは政略結婚する段取りでしたが、次第にシャオフェイを本気で愛してしまします。
シャオフェイの心がトン・ウェイにあることを知りながらも、シャオフェイをトン・ウェイから奪うため、あの手この手を繰り出します。
ジャオ・チューグァンー/ヤン・シャオ役
引用元:公式サイト
科万(コーワン)の顧問社長。
いつもチャオ・チェンシーのそばにいて見守っています。
チェンシーのシャオフェイへの想いを知りながらも、食事に誘ったり、ゲームセンターに誘ったりと努力します。
努力の結果、チェンシーと交際をスタートさせる事が出来、ヤン・シャオはすぐにプロポーズするのでした。
ニキータ・マオ/シア・シャンシャン役
引用元:公式サイト
元CAEAのビジネス交渉人。
トン・ウェイの友人で、トン・ウェイとティエンユーが結ばれる事を願い、仲をとりもとうとする事もしばしばあります。
しかし、一番はトン・ウェイの幸せを願っており、トン・ウェイの相談を良く受けています。
トン・ウェイとシャオフェイの交際にはやや反対気味で、二人の交際を巡って喧嘩して絶交かという場面も登場します。
ジュー・シューダン/シャン・ビーチェン役
引用元:公式サイト
ティンユーの部下。
ティンユーの事務所の新入社員で、ティンユーに惚れています。
下調べをして仕事を成功させようと頑張りますが、ティンユーに憧れているため、ティンユーのためにせっせと努力する健気な一面があります。
ティンユーのトン・ウェイへの気持ちを目の当たりに、自分にはティンユーとの関係を進展させる見込みはないかと諦めかけますが、どうしても諦められることが出来ません。
しかし、後半、ティンユーとシャオフェイの関係性が変化することで、自分とティンユーとの関係に変化が生じてきます。
ウィンストン・チャオ/シエ・ティエンヨウ役
引用元:公式サイト
シエ集団(グループ)の経営者。
シャオフェイとシャオティエンの父親でもあります。
仕事への意識も低く、反抗的で、傍若無人な息子シャオフェイに手を妬いていますが、仕事への意識を変えさせるために上海に送り込みます。
シャオフェイの意識が変化したのは、トン・ウェイの存在のおかげであることはすぐに気がつきました。
とはいえ、結婚となると話は変わり、チャオ・チェンシーとの縁談を進めようとします。
かつて自身も、両親の反対を押し切ってシャオフェイの母親と結婚した経験があり、その結果良い家庭を気づけなかったという過去を持ってたのでした。
ライ・イー/シエ・シャオティエン役
引用元:公式サイト
シャオフェイの弟。
ティエンヨウの後妻の連れ子で、シャオフェイとは血が繋がっていない兄弟です。
そのせいか、反抗的なシャオフェイとは逆に、父親を近くでサポートしており、聞き分けの良い息子というポジションでした。
しかし、今の現状に納得がいっていなかったシャオティエンは、クーデターを起こし裏切る事になります。
この事がきっかけで、シャオフェイとの関係性に変化が生じ、シャオフェイとトン・ウェイとも良き関係を気付くようになります。
リー・ティンティン/トン・ティエンティエン役
引用元:公式サイト
トン・ウェイの従姉妹。
オシャレする事が好きで、明るく、天真爛漫な大学生です。
トン・ウェイがアメリカ出張中に、一人でアメリカに行ってしまうなど家族を困らせる事もしばしばあります。
トン・ウェイに心を寄せているティンユーから、ウェイの情報を求められるなど、大人たちは皆ウェイの事を知ろうと自分に寄ってくるのに、嫌気がさす事もしばしばあります。
それでも、その大人たちをうまく利用して自分が得になって、楽しければ良いというのが、まだまだお子様な大学生です。
自身は、同じ大学のスン・ハオに一目惚れするのでした。
シー・ウェンシャン/スン・ハオ役
引用元:公式サイト
大学生。
ティエンティエンと同じ大学に通い、女子生徒からも人気のあるイケメンです。
ある時、バスケットボールをティエンティエンにぶつけてしまいますが、その後に再会します。
ティエンティエンがシャオフェイと一緒にいるところで再会したため、シャオフェイがティエンティエンの彼氏だと勘違いしてしまいますが、シャオフェイのアシストによって、ティエンティエンと交際する事になります。
君は僕の談判官全キャストと相関図まとめ
君は僕の談判官は、仕事ができる優秀な女性と年下御曹司が繰り広げる、ラブストーリーです。
交渉人という仕事を通してシャオフェイと知り合ったトン・ウェイは、顧客と交際してはいけないという規則がありながら、シャオフェイと交際することになります。
一方、トン・ウェイに惚れたことで、人間的にも成長することが出来たシャオフェイもまた、父親が決めた結婚相手チェンシーとの縁談が進められて行きます。
お互いに、交際の壁がありつつも、仕事にプライベートに二人で乗り越えていく様子が描かれた作品です。
トン・ウェイは仕事ができる女性の設定なので、どんなにシャオフェイを愛していても強がって気持ちを表さない事が多いですが、自分に置き換えて考えたら、こんなイケメンで実は仕事も真面目い取り組むことが出来る男の子にグイグイ来られたら、すぐにOKしてしまいそうだなと思いながら見てしまいました。
すぐにOKしてしまう時点で、シャオフェイ的には魅力のない女性になってしまうんでしょうね(笑)。
シャオフェイがトン・ウェイに積極的にアピールしていくところや、お互いの環境によって苦しむせつない恋愛が見所であると思います。
そんな胸キュンラブストーリー、君は僕の談判官をぜひご覧ください。