内閣府の発表した40歳以上の引きこもり人数の数にネット上がざわついています!
しかし理由には共感する人も多かった模様。
その驚愕の人数と共感の理由に迫りました!
40歳以上の引きこもり人数に驚愕!

内閣府の調査によると現在、引きこもり状態の40歳以上の人数はなんと61万3000人!
もの凄い人数です!
その内7年以上引きこもっている人は約5割も…!!!!!
つまり約30万6500人は7年以上引きこもり状態ということになります!
この場合の引きこもりの定義は以下でした。
- 病気を除く
- 近所のコンビニなどには出かける
- 自分の趣味に関する用事の時だけ外出する
⇓
この状態が半年以上続いている人
40歳以上の引きこもり男女比はある?
引きこもり状態の人のうち男性が4分の3以上という結果に…。
男性は弱みを見せることが苦手!という方も多いと思いますから余計に自分自身を追い込んで1度殻を被ってしまうとなかなか出られなくなってしまうのかもしれません。
女性は逆に歳を重ねるごとに逞しく強くなっていくイメージがありますね。
私もそんな逞しくなっている女性の1人でもありますが…💦
理由に共感多数の理由とは?

引きこもり状態になってしまったきっかけとしては2つでした。
- 退職
- 人間関係が上手くいかなかった
というものです。
人間関係が上手くいかなくなり退職したという流れが多いのかもしれませんね。
これは男女問わず、年齢問わずあることなので人数に驚きながらもその後の人間関係が上手く築けなくなってしまったことに気持ちはわかるという声も多くありました。
働いている人なら誰でもちょっとしたきっかけで起こったりしますもんね💦
40歳以上の引きこもりについて内閣府のコメントは?
想像していた以上に多く、若者特有の現象ではないことがわかった。
今後、自治体による支援の対象が拡大する可能性がある。
※ニュースより書き起こし
7年以上の人がおよそ30万人以上いることからも、若い頃から引きこもっていた人が40歳以上になったというパターンもかなり多いような感じがしますね。
自治体の支援もまだまだ十分とはいえません。

画像引用:Twitter
これは約2年前、引きこもり相談を受けている自治体窓口の内150か所を、全国ひきこもり家族会連合会が調べた結果だそうです。
2年前の国の調査では40歳以上は調べる対象にはなっていなかったようですが、この頃から既に引きこもりの高年齢化が問題になっていたようですね。
対策を考え直すことにしていたようですが、現在の人数を見るに対策は不十分なのが明らかになってしまいました。
ネット上の声
40歳以上の #引きこもり 613000人 #鳥取県 の人口より多いのか w
— Nishi (@t_westvill) 2019年3月29日
えぇー…40歳以上の引きこもり、全国で61万人居るの?!しかも、半数は7年以上とか…日本ヤベーな…;まず、その状態でも生きていけるってのがヤベーな…
— どぎぃー (@dogiy) 2019年3月29日
40歳以上の引きこもり61万人以上って…
多すぎてビックリ。— 夜̸々̸丼̸☄️ガルニダー🦈 (@mikasaarumin) 2019年3月29日
ニュースを見て驚いたという人が大半でした!
まだまだ働き盛りなのに勿体ないという声や自営や退職で家にいる人のカウントはどうなっているの?という疑問の声もありました。
それにしても61万人を超えているというのは凄い人数ですね💦
まとめ

今は外に出る必要も無く、インターネットで食べ物も必要なものも全て調達することができます。
人と簡単に繋がることもできます。
ですが、自治体による支援対象が拡大する可能性もあるとのことなので、少しづつでも外に出ようかなと思える支援がされたらいいですね。
読んでいただきありがとうございました!