平日午後3時の恋人たち

平日午後3時の恋人たちキャスト相関図から登場人物を画像付きで総まとめ

平日午後3時の恋人たち全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

平日午後3時の恋人たちは、日本で話題となった大ヒットドラマ“昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜”のリメイク作品です。

この作品の韓国リメイクが発表された時から、日本で放送されるのが待ち遠しかった人も多くいたのでは無いでしょうか?

そんな大ヒットした日本ドラマをリメイクするのは、“冬のソナタ”や“契約結婚”など多くの大ヒット作品を手掛けてきたPANエンターテイメントなので、期待値は上がる一方です。

結婚5年目を迎えた主婦のソン・ジウンは、公務員の夫チン・チャングクと平凡な暮らしを送っていました。

ある事がきっかけで、向かいの豪邸に引っ越してきたチェ・スアと関わることになり、スアの不倫のアリバイ工作に加担することになります。

そんなある日、ジウンは生物教師のユン・ジョンウと出会い、ジョンウに強く惹かれていってしまうのでした。

許されない愛であるとわかってしながらも、お互いに惹かれあってしまうジウンとジョンウのせつなさとトキメキが綺麗に描かれています。

さて、昼顔で上戸彩さんが演じた紗和役ソン・ジウンには、“おひとりさま〜一人酒男女〜”など話題作でヒロインを演じる、パク・ハソンが演じています。

また、昼顔で斎藤工さんが演じた北野先生役ユン・ジョンウには、“あなたが眠っている間に”でSBS演技大賞優秀演技賞を受賞した、イ・サンヨプが演じます。

その他、メインとなってくる吉瀬美智子さん演じた滝川利佳子役チェ・スアにはイェ・ジウォン北村一輝さん演じた加藤修役ト・ハユンにはチョ・ドンヒョクが演じています。

そんな大人のラブロマンス、平日午後3時の恋人たちの相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪

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平日午後3時の恋人たちキャスト相関図から登場人物を画像付きで総まとめ

出演キャストと相関図をご紹介していきます♪

相関図がこちら♪

※画像をクリックすると大きくなります

引用元:公式サイトから翻訳

それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪

パク・ハソン/ソン・ジウン役

パク・ハソン/ソン・ジウン役

引用元:公式サイト

主婦。

公務員の夫と暮らし、スーパーでパートをし、平凡な日々を送っている主婦でした。

子供が欲しいと願っていますが、夫には拒否され夫婦関係はギクシャクしていました。

そんな時、向かいの家に住むスアと出会います。

スアの不倫を目撃し、スアからも弱みを握られてしまったジウンはスアと行動を共にすることが増えていいます。

パク・ハソン/ソン・ジウン役

最初は、スアの不倫を理解できず、スアを否定していました。

そんな時、ジウンは生物教師のジョンウと出会います。

いつも優しく、自分を包み込んでくれる眼差しのジョンウに惹かれていきます。

ジョンウに自分の胸を内を見せてしまい、ジョンウに一度は突き放されてしまいますが、2人は惹かれ合うように再会し、週に一度決められた場所で会うことを約束するのでした。

パク・ハソン/ソン・ジウン役

自分には夫、ジョンウには妻がおり、好きになってはいけないとわかっていながらも、引き返せないほど、ジウンはジョンウと逢瀬を重ねていきます。

今まで、自宅で夫と会話をするのもしんどく感じていたジウンですが、ジョンウと出会ってから夫との会話のストレスを感じなくなっていました。

ジウンにとってジョンウと会っている時はとても幸せな時間だったのです。

しかし突然、ジウンは雨の中ジョンウに別れを告げてしまいます。

雨の中帰宅したジウンは高熱を出して病院に行ったところ、病院でミニョンに会いジョンウも高熱で倒れたと聞いたジウンはこっそりジョンウの様子を見にいくのでした。

パク・ハソン/ソン・ジウン役

このままでは引き返せなくなると自ら別れを告げたはずなのに、どうしてもジョンウが気になってしまいます。

この後、ミニョン・ジョンウ夫婦と一緒に食事に誘われたジウンは夫と共に4人で食事をすることになります。

ミニョンとも友達だったジウンは、終始気まずい表情で食事をしていました。

しかしこの食事会がきっかけで、2人は再度お互いの想いを確かめ合うことになります。

どんなに悪いことだとわかっていても、別れる事ができないと思ったジウンはジョンウと会う事をやめず、2人で森林ツアーに出かけるのでした。

パク・ハソン/ソン・ジウン役

この時、2人で出かけるところをミニョンに見られてしまっていたのでした。

残念ながら2人の幸せな時間はここまでです。

この後不倫がバレてしまったジウンは、ミニョンから不倫を暴露され非難の的となってしまうのでした。

さて、ジウンにとって心のよりどころだったジョンウとは、このまま別れてしまうのでしょうか?

イ・サンヨプ/ユン・ジョンウ役

イ・サンヨプ/ユン・ジョンウ役

引用元:公式サイト

生物教師。

学校の生物学の教師をしています。

ジウンがパートで働いているスーパーで顔を合わせるなどしていましたが、ある日学校の生徒が起こしたトラブルに駆けつけた先の交番でジウンと出会います。

そこでジウンが倒れてしまい、病院に付き添ったことがきっかけでジウンと連絡先を交換し、ジウンを気に掛けるようになります。

妻のミニョンとはアメリカ留学中に結婚式を挙げますが、韓国では婚姻届を出していませんでした。

アメリカから帰国したミニョンに、早く婚姻届を出そうと言っていましたが、それはジウンと出会う前の出来事でした。

自分の立場、ジウンの立場を理解しながら一線を超えないように抑えていましたが、ジウンへの気持ちが抑えられなくなってしまいます。

そして、ある時ミニョンから婚姻届を出すと言われ、戸惑った表情をするのでした。

イェ・ジウォン/チェ・スア役

イェ・ジウォン/チェ・スア役

引用元:公式サイト

専業主婦。

出版社代表の妻で、娘が2人いて、豪邸で裕福な暮らしをしている綺麗で良く出来た奥様の印象を周りには与えていますが、若い男の子を弄び、不倫している裏の顔がありました。

ある時、ジウンが口紅を万引きしたところを目撃すると、不倫のアリバイ工作にジウンを巻き込みます。

また、ジウンが今の生活にジレンマを抱えていることを察知すると、ジウンとジョンウがくっつくようにお節介をやき、ジウンを不倫の道へ誘おうとするのでした。

そんなある日、夫が仕事を依頼した画家のト・ハユンを自宅に招いた際、ハユンに惹かれてしまいます。

多くの男性と遊んできたスアですが、ハユンに夢中となってしまい不倫へと発展します。

果たしてスアは家庭を捨てハユンと一緒にいることを選ぶのか、それともハユンを諦め家族と一緒に暮らすことを選ぶのでしょうか?

チェ・ドンヒョク/ト・ハユン役

チェ・ドンヒョク/ト・ハユン役

引用元:公式サイト

画家。

スランプに陥っているハユンは、ヨンジェの出版社から仕事の依頼を受けますが、断ります。

さらにヨンジェの妻スアが自分の元を訪れ、自分を描いて欲しいとの依頼をうけますが、それも断ります。

絵を描くことを拒んでいたハユンですが、スアを描くことを承諾し再び絵を描き始めます。

一度はスアを突き放しますが、日常生活から逃げるように自分の元を訪れるスアを受け入れます。

仮面を被っているスアを見破り、スアを受け入れたり突き放そうとしたりしますが、心の隅ではスアが気になって仕方ありません。

誰に対しても冷たくぶっきらぼうに接するようなところがありますが、時には優しく徐々にスアに本気になってしまうのでした。

チョン・サンフン/チン・チャングク役

チョン・サンフン/チン・チャングク役

引用元:公式サイト

区役所社会福祉課係長。

区役所で働くジウンの夫です。

サラン(愛)とミドゥム(信頼)と名付けた鳥を飼っており、子供の様に可愛がります。

そして、ジウンのことをオンマと呼んでいますが、この呼び方でジウンが傷ついているなど知る良しもありません。

家庭の中での優先事項はサランとミドゥムなため、ジウンの事はあまり見えていないような態度をとります。

この子たちに餌をあげたか?、掃除をしてないなんてひどい、この子たちをお風呂に入れてあげてほしい等、ジウンの事を妻ではなく家政婦のように思っているのではないかと思うほどです。

子供が欲しいというジウンに、子供を作ることをやんわり拒絶するなど、夫婦関係はいいものではありませんでした。

そんな時、ジウンの不倫疑惑が浮上し、ジウンへの態度を改めようと努力するのですが…。

リュ・アベル/ノ・ミニョン役

リュ・アベル/ノ・ミニョン役

引用元:公式サイト

生物学科准教授。

アメリカ留学中に、ジョンウと出会い結婚式を挙げます。

先にジョンウが帰国をし、しばらくして帰国しますが、ジョンウから早く婚姻届を出そうと言われても、重要な事では無いと言ってすぐに婚姻届を出そうとしませんでした。

一見、自由奔放で、さっぱりとした性格のように感じますが、ジョンウの気持ちの変化にいち早く気がつきます。

同級生だったジウンと再会し、空中ヨガのクラスでスアと出会うと、女3人で食事をするようになります。

しかし、夫のジョンウの不倫相手がジウンだと判明すると、公共の場でジウンを責め立てるなどヒステリックを起こし、二人の関係をSNS上で暴露してしまうのでした。

チェ・ビョンモ/イ・ヨンジェ役

チェ・ビョンモ/イ・ヨンジェ役

引用元:公式サイト

出版会社代表。

ヒット間違いなしの不倫をテーマにした書籍の出版を控えていた時、ハユンに挿絵を依頼しますが断られます。

ハユンへの仕事依頼にこだわり、ハユンに仕事を受諾させようとしますが、ハユンの態度がどうしても好きになれません。

結局、ハユンが仕事を受けてくれたことで仕事は進みますが、ハユンの描いた女性が自分の妻スアではないかと周りの女性から言われ、気になり始めます。

徐々にスアの行動に疑いを感じ始めると、スアの行動を監視し、ついにスアとハユンが一緒にいるところを目撃してしまうのでした。

果たして、ヨンジェはスアの心を取り戻す事が出来たのでしょうか?

ユ・ソジン/キム・ビンナ役

ユ・ソジン/キム・ビンナ役

引用元:公式サイト

美術館館長。

ハユンの元妻で、ハユンに仕事を依頼したヨンジェと頻繁に打ち合わせを行っています。

ハユンと離婚したものの、若干の未練があり、ハユンの元を頻繁に訪れます。

自分と結婚していた頃、何を言っても絵を描こうとしなかったハユンが再び絵を描くようになったのは、気になる女性が出来たらからだと疑い、嫉妬心をあらわにします。

後に、ハユンの相手がヨンジェの妻であることにいち早く気づくなど鋭い感の持ち主です。

キム・ミギョン/ナ・エジャ役

キム・ミギョン/ナ・エジャ役

引用元:公式サイト

チャングクの母親。

チャングクとジウンが住んでいる家に突然押しかけては、ジウンの世話をやきます。

早く孫の顔を見たいと、ジウンにプレッシャーを掛けますが、一向に子どもが出来ない原因が自分の息子にあると気づき始めます。

ジウンに対して申し訳ない気持ちもあるのか、ジウンを娘のように気にかけ可愛がるようになるのでした。

ドラマの初めの方で、ジウンがスアの自宅を訪ねたカンチョルと話している様子を目撃してしまい、不倫していると焦ったりしている様子がとてもチャーミングでした。

シン・スヨン/イ・アジン役

シン・スヨン/イ・アジン役

引用元:公式サイト

スアの娘。

裕福な環境で、恵まれた家庭に育っています。

思春期も相まって、妹に対しても、後に出会うジミンに対してもクールに接します。

しかし、自分の母親が不倫している事実を知り、ショックを受けると同時にスアの事を拒否するようになります。

スアが家を出て行った際も、たびたび娘を心配して戻ってくるスアに対して、強く拒否をしますが、我慢しているだけであって実は寂しい思いをしていたのでした。

何かと絡んでくるジミンには素直になれないところがありましたが、家族の問題が浮き彫りになるにつれジミンは大きな支えとなっていきます。

シム・ヘヨン/イ・アラム役

シム・ヘヨン/イ・アラム役

引用元:公式サイト

スアの娘。

スアとヨンジェの間に生まれた次女です。

愛嬌があって、両親からも可愛がられています。

バレエをしている姉に負けじと、ダンスを披露し愛嬌を振りまいています。

雨の日は幼稚園に迎えに来るという約束をスアとしています。

オ・ドンミン/カン・チョル役

オ・ドンミン/カン・チョル役

引用元:公式サイト

スアの元不倫相手。

スアの元不倫相手で、トラブルに巻き込まれた際にジウンとも出会います。

そのトラブルがきっかけでスアと別れることになりますが、スアの事を一途に愛していて、いつかスアが自分のところに来てくれると信じて疑いません。

諦めきれずスアの自宅を訪ねようとしたところを、ジウンが居合わせてジウンからもスアを諦めるように言われます。

これ以降、ジウンと同じスーパーで働いているため、ジウンの事をヌナと慕っています。

ファン・ソクチョン/シム・クララ役

ファン・ソクチョン/シム・クララ役

引用元:公式サイト

ジウンのパート先の先輩。

ジウンが働くスーパーの先輩で曲者です。

大人しくて自分に歯向かってこないジウンに目を付けたのか、何かとジウンにケチをつけては文句ばかり言います。

ジウンが体調不良で休むと連絡すると、若い人は仮病を使ってすぐサボると言って、無理やり仕事に来させるなどしますが、本人は仕事を良くサボっています。

しかし、ジウンの不倫が暴露されるとジウンの気持ちを理解し、ジウンを否定することはありませんでした。

ファン・ジョンミン/ナ・スンジャ役

ファン・ジョンミン/ナ・スンジャ役

引用元:公式サイト

ジウンのパート先の先輩。

クララの事を良く思っておらず、ジウンにクララの愚痴を言うなどしていますが、ジウンがクララに何かとケチを付けられてるジウンを気にかけ、フォローしたりしています。

クララとは正反対で、意見を言うタイプではなく、その場を静観し後からフォローするタイプです。

ジウンの不倫騒動が発覚すると、こちらもクララと反対でジウンに対して失望感をあらわにします。

ジウンを想っての態度ですが、ジウンがいないところでは悪く言われるジウンの味方となっていました。

パク・ミンジ/コ・ユナ役

パク・ミンジ/コ・ユナ役

引用元:公式サイト

チャングクの区役所のインターン。

チャングクの働く区役所で、インターンとしてチャングクの下で働いています。

チャングクに密かに好意を抱いています。

そのため、チャングクに対して自由奔放に接していきます。

チャングクが奥さんの事で悩んでいるのを、近くで見ているしかできませんでした。

奥さんのいるチャングクを好きになってしまったため、ジウンが旦那以外の人を好きになってしまった事に対して否定をすることはありません。

そして、ジウンにチャングクに対する思いを伝え、チャングクと別れて欲しいと伝えるのでした。

チョン・イェジン/ソヌ・ジェニー役

チョン・イェジン/ソヌ・ジェニー役

引用元:公式サイト

画家兼サーキュレーター。

ビンナが館長を務める美術館のサーキュレーターとして働いていますが、自身も画家をしています。

ビンナの元を訪れる、出版社代表のヨンジェに気に入ってもらおうと、ヨンジェに接近するなどあざとい女性です。

ある時、ト・ハユンの作品を見た際、ハユンの描いた女性のモデルがヨンジェの妻ではないかといち早く気が付き、それをヨンジェに密告し、スアを疑わせるような行動を取ります。

シン・ウォンホ/パク・ジミン役

シン・ウォンホ/パク・ジミン役

引用元:公式サイト

ジョンウの学校の生徒。

スアとカンチョルの不倫現場でトラブルを起こします。

自身が通う学校の教師、ジョンウは何かと自分を気にかけてくれますが、ジョンウの事が気に入りません。

ある時、ジョンウが女性といるところを目撃し、不倫していると気づくとジョンウの後を追い、ジョンウとジウンが会っているところを写真に撮ります。

大人が不倫していることに対して嫌悪感を抱いているのは、家庭に事情があったようです。

そのため、アジンの母親が不倫していることを知っているジミンは、アジンの事を気にかけ、アジンを支えています。

しかしある時、大人には大人の事情があると気が付いたジミンは、時が経つとジョンウの事を気にかけ、ジョンウの元を訪ねるなど大きく成長した姿を見せます。

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平日午後3時の恋人たちキャストと相関図まとめ

平日午後3時の恋人たちキャストと相関図まとめ

日本で話題作となった“昼顔”のリメイク作品でしたが、韓国ならではの要素が加わっていて、個人的には韓国版の方が好きだと感じました。

不倫をテーマにしているドラマではあるのですが、ジウンとジョンウが恋に落ちていく様子が純愛のように感じて、非常に美しく描かれています。

不倫なのに、綺麗に描かれすぎて戸惑うほどで、どうしてもジウンとジョンウの恋を応援してしまう気持ちになります。

一方で、スアとハユンの恋は典型的なメロドラマのような展開だったので、種類の異なる恋模様が展開されていて見応え十分でした。

さて原作との違いですが、“昼顔”はBGMの演出でシーンが盛り上がっていたイメージが強く、またBGMと内容がマッチしていたのが好きでした。

平日午後3時の恋人たちは、“昼顔”ほど特徴的なBGMを使用していなかったのが印象に残っています。

しかし、一方で綺麗な映像の撮り方をしていたので、これが不倫ではなく純愛だったらとても良いラブストーリーになるのにと思ったほどです。

不倫がテーマだからこそドラマになっているので、元もこもなくなってしまいますが…。

そして、気になる結末ですが、“昼顔”とは少し異なる結末を迎えることになります。

個人的には、こちらの結末の方が好みではありますが、皆さんはどちらが好みか気になるところです。

“昼顔”が好きだった方、そうでない方もぜひ、大人なラブストーリー平日午後3時の恋人たちをご覧ください!