恋するレモネード

恋するレモネード全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

恋するレモネード全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

恋するレモネードは、高校を舞台に繰り広げられる青春学園ドラマです。

このドラマは、チャン・ヒョクチョ・インソンイ・ジョンソク等その他多くのスターを輩出している“学校”シリーズの最新作で、このドラマに出演している若手俳優に注目しながら観るのがオススメです。

クムド高校に通うラ・ウノは、成績があまり良くないながらも漫画家になる夢を持ち、マイペースに学校生活を楽しんでいました。

しかし、すでに高校2年生であるウノを取り巻く環境は、受験に向けた準備が進められ、次第に殺伐とした雰囲気となっていきます。

模擬試験の回数が増えていたある日、模擬試験中にスプリンクラーが作動し模擬試験を中断する出来事が発生するのでした。

そして、平和な学校生活を送っていたラ・ウノはこの出来事を起こした人物X(エックス)を巡り、巻き込まれていくことになるのでした。

そんなラ・ウノを演じるのは、“PRODUCE101”に参加し見事l.o.lのメンバーに抜擢、その後アイドルグループgugudamのメインボーカルとして活躍していたキム・セジョンです。

そんなラ・ウノに密かに片想いし、何かとウノに構う理事長の息子ヒョン・テウンには、嫉妬の化身〜恋の嵐は接近中!〜や逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-のキム・ジョンヒョンが演じています。

その他、ソロモンの偽証のチャン・ドンユンや、力の強い女ト・ボンスンのソル・イナ等注目の注目の俳優に加え、韓国ドラマでおなじみのベテラン俳優陣が脇を固めています。

そんなの青春学園ドラマ、恋するレモネードの相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪

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恋するレモネード全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

出演キャストと相関図をご紹介していきます♪

相関図がこちら♪

※画像をクリックすると大きくなります

引用元:公式ページから相関図作成

それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪

キム・セジョン(元gugudan)/ラ・ウノ役

キム・セジョン/ラ・ウノ役

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組生徒。

憧れの先輩の通う韓国大学へ行く夢を抱きながらも、楽しく学校生活を送っていますが、成績は芳しくありません。

時期的に模擬試験の回数が増え負担に感じながらも、漫画を書くのが好きなウノは、成績の悪さを半ば諦めている気配すら感じます。

そんなある日、模擬試験の途中で学校内のスプリンクラーが作動し、試験は中止となってしまいます。

ひょんな事から、犯人に疑われることとなったウノのせいで、荷物検査に巻き込まれた生徒から責められるのでした。

キム・セジョン/ラ・ウノ役

ただ、没収されたノートを取り返そうと職員室に忍び込んだばっかりに、ウノは学校の騒動に巻き込まれて行く事になります。

スプリンクラーを作動させた犯人の事を皆がXと呼び、生徒たちはXをヒーローのように扱い、教師たちはヤキモキさせます。

そんなXの存在を早々に知る事になるのですが、クラスメイトのデフィの秘密まで知る事になります。

そしてその事でデフィとカフェで話をし、気まづさを解消させますが、テウンが外で待っており、デフィとテウンは言い合いになります。

キム・セジョン/ラ・ウノ役

学校で様々な問題が起こるようになってから、テウンと一緒にいることが多くなります。

そして、自分に対して幼稚な嫌がらせをするテウンとあーだこうだ言いながらも、楽しそうにしています。

しかしそんなテウンにも何か抱えているものがあると感じ、テウンに優しく接するのでした。

特に異性として意識することはありませんでしたが、突然雨が降りテウンと共に木下で雨宿りした際、突如急接近する事になります。

キム・セジョン/ラ・ウノ役

良い雰囲気のままキスするのかなと思いきや、寸前でテウンから離れてしまうのでした。

しかし、そのことがきっかけでテウンを意識し始めます。

自宅に帰り、テウンとの事を思い出すと恥ずかしいやら、でも嬉しいやらでジタバタしてしまうのでした。

ようやくテウンへの気持ちに気がつきますが中々素直になれず、気まずさが残りつつもチキンの配達を手伝ってくれるテウンに嬉しさを感じます。

キム・セジョン/ラ・ウノ役

自分がXと間違われたり、クラスメイトとの問題に巻き込まれる事でテウンとの距離が縮まっていきました。

Xの正体を知ってからも、Xに協力していきます。

そんなトラブルに巻き込まれながらも、自分の体験と妄想でWEB漫画を書いている直向きなところと、思った事をはっきり言うことができる性格はとても魅力的でした。

テウンとの初々しいカップルに注目です。

キム・ジョンヒョン/ヒョン・テウン役

キム・ジョンヒョン/ヒョン・テウン役

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組。

理事長の息子である事で、何をしても許されるという感覚で何かと問題を起こします。

しかし、自分の悪事を揉み消す父親に対する反抗心でもありました。

過去に起きた事故で友人を亡くし、その時の出来事をきっかけに父親との確執が強まりますが、学校内で起きた生徒たちの救世主X(エックス)を巡り、父親との関係にも変化が生じていきます。

ラ・ウノの存在が気になっており、気がつけばウノの側にいます。

ウノに近くずく男には容赦無く威嚇します。

一見、クールな感じですが、ウノへの想いには一途な男性です。

チャン・ドンユン/ソン・デフィ役

チャン・ドンユン/ソン・デフィ役

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組。

常に学年トップの座に君臨する生徒会長です。

成績優秀で真面目、模範生徒そのものですが、それが負担にもなっていきます。

また、常に1位でいるためにある行動に出るほど追い詰められていたのでした。

母親に少し問題があって、母親に対する嫌悪感もつのっていきます。

また、美人で他校の生徒からも人気のあるホン・ナムジュと交際していますが、ナムジュに嘘をつかれていたことがきっかけで別れてしまうのでした。

周りから優秀だと思われているからこそ、自分の弱いところを見せることができず、徐々に苦しくなっていく様子が描かれています。

パク・セワン/オ・サラン役

パク・セワン/オ・サラン役

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組。

ウノの友人で、ウノと2人でいるとこが多いです。

しかし気がつけば、ウノの隣にテウンがいるようになり、モヤモヤし始めます。

しかし、自分の気持ちをウノに伝えることができず、少しずつウノとの間に距離が生まれてくるのでした。

そんなウノとの関係と自身の気持ちを察しているクラスメイトのギョヌに、アドバイスを受けるも中々素直になることができません。

ソル・イナ/ホン・ナムジュ役

ソル・イナ/ホン・ナムジュ役

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組。

学校の生徒が校門で待っていることもあるくらい美人で人気があります。

学年1位のデフィが彼氏であることに優越感を感じている一面があるように感じています。

また自身の置かれている家庭環境に劣等感を感じており、令嬢だと偽っていました。

そんな中、彼氏であるデフィが自分の家庭環境がどんなでも家族を大切にして堂々と生きているウノがすごいと、ウノの話ばかりするようになり、徐々に苛立ちを感じていきます。

結局はデフィに嘘がバレてしまい、破局してしまうのでした。

ハン・ジュワン/シム・ガンミョン役

ハン・ジュワン/シム・ガンミョン役

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組担任。

常に生徒の立場になって考え、生徒のために奮闘しています。

学校側が、学校の評価のために生徒たちを苦しめているという事に違和感を感じ、なんとか大勢を変えることができないかと模索するのでした。

生徒の事を良く見ていて、自分が受け持つ生徒の良いところがわかっています。

また、生徒の変化にもすぐに気付き、デフィやテウンなど悩みがあるのではないかと本人に尋ねるなど、洞察力に優れています。

ハン・ソナ/ハン・スジ役

ハン・ソナ/ハン・スジ役

引用元:公式サイト

クムド高校担当警察官。

Xの出現に翻弄されているクムド高校の担当警官として着任した、正義感溢れる女性警官です。

警察官であるため、生徒が道を外れないように監視したり、外れていたら更生させたりと任務をこなしていきます。

またXを巡っては、警察官としてとるべき行動をしようとしますが、一緒に行動する事が多いガンミョンの生徒の立場を考え生徒を犯人扱いしないというポリシーと対立し、自分がとるべき行動に悩み始めます。

ソ・ジフン/ユン・ギョヌ役

ソ・ジフン/ユン・ギョヌ役

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組。

海外に住んでいた経験があります。

いつもギターを持ち歩いて、いろんなところでギターを弾いています。

誰かと一緒にいるというよりは1人でマイペースな性格ですが、サランがウノに対して寂しさを感じている事に気がつき、サランと話すようになるのでした。

また、クラスに転校してきたイシュー(カン・ヒョニル)に興味を示し、一緒に音楽ができたら面白そうだと考えています。

ロウン(SF9)/イシュー(カン・ヒョニル)役

ロウン/イシュー(カン・ヒョニル)役

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組。

クムド高校に転校してきます。

アイドルグループに所属していますが、グループ内で仲間外れになってクビになるのでは?と言う噂がたっており、学校内でも噂話の的となっています。

そのためか、他人を寄せ付けない雰囲気を醸し、少しツンツンしているように伺えますが、サランとギョヌがいた事で救われます。

いよいよ、グループから脱退する事になると流石に落ち込む様子を見せますが、思いがけずジョンス先生の言葉で立ち直るのでした。

キム・ヒチャン/キム・ヒチャン役

引用元:公式サイト  クムド高校2年1組。

引用元:公式サイト

クムド高校2年1組。

親から成績に対するプレッシャーをかけられ、学年トップを目指しますが常に2位と言う屈辱を味わいます。

さらには、学年トップのデフィから試験予想を教えてもらうように母親がデフィを頼るので、プライドはズタボロです。

親からのプレッシャーに耐えられなくなると、デフィにどうしても1位をとらないといけないから、次の試験では順位を譲って欲しいようなお願いをしたりと徐々に卑怯な性格が見え隠れします。

さらには、自分の思うようにならないの女性に手をあげる癖があり、ウノと暴力沙汰を起こすのでした。

イ・ジョンウォン/ヒョン・ガンウ役

イ・ジョンウォン/ヒョン・ガンウ役

引用元:公式サイト

クムド高校理事長。

テウンの父で、自分の名前を汚さないために、テウンが起こす問題を権力で解決してきました。

何かと問題を起こし何かと反抗してくる息子に手をやきますが、息子との関係は悪くなる一方でした。

ある時、テウンが学校で問題を起こし、その問題の責任をウノに責任転嫁する形となった時、テウンが必死に本音を訴えてきた事で、少し考え方が変わっていきます。

また、息子であるテウンによって、不正を告発される事になった事で、今までの行いを反省し息子と再度向き合う決意をするのでした。

キム・ウンス/ヤン・ドジン役

キム・ウンス/ヤン・ドジン役

引用元:公式サイト

クムド高校校長。

学校の評価(進学率)をあげるためなら、生徒たちに無理を強いても問題ないと考えています。

また理事長に忖度し、自分の評価をあげるために必死ですが、校内で騒ぎを起こしているXの標的となります。

テウンを優遇すると言った動画を拡散され、職務停止という屈辱を味わいます。

その後、自分を陥れたXを探すために、生徒に探りを入れたりと必死にXを捕まえようとするのでした。

パク・チョルミン/パク・ミョンドク役

パク・チョルミン/パク・ミョンドク役

引用元:公式サイト

クムド高校教頭。

理事長や校長の怒りをかわないように、上手に立ち回っており、密かに校長の座を狙っています。

校長であるドジンがXの標的となり問題が発生し、学校側も責任をとる必要が出てくると、ドジンに責任をとるように促します。

校長が職務停止となると、自身が生徒の気持ちに寄り添い話を聞きますよ、前任者とは違いますよと当て付けの言葉を言う一幕もあります。

権力をふりかざすことはしませんが、ドジンに対する当りが強いように見受けられます。

イ・ジェヨン/ク・ヨング役

イ・ジェヨン/ク・ヨング役

引用元:公式サイト

クムド高校国語教師。

規則に忠実で、生徒にも程よい厳しさで接します。

かと言って、理事長や校長に忖度することなく客観的に周りを見ることができます。

クムド高校の中で一番信頼のおける教師です。

そのため、理事長や他の教師、また担当警察官のスジなど、大人から相談事を受けることがしばしばあります。

テウンとガンミョンが女性について悩んでいると、突然現れそれは恋を語るシーンは印象的です。

ミン・ソンウク/チョン・ジュンス役

ミン・ソンウク/チョン・ジュンス役

引用元:公式サイト

クムド高校体育教師。

いろいろな問題が起きる学校で、時々登場しますが、どれも印象に残る登場でこのドラマのスパイスになっている印象です。

様々な事が起きる職員室内で、その様子を見ている事が多くその時に意見を言ったり出しゃばったりする事はほとんどありません。

と、印象が薄いなと思っていると、担当警察官のスジをデートに誘おうとしているガンミョンの前に現れ、自身がデートに誘ってしまう驚きな行動を示したり、イシューが事務所をクビになりアイドルの道を絶たれてしまった時に、そっと慰めたりと、驚きの行動が目立ち、とても印象に残るキャラクターです。

ソン・ジル/ラ・スンボン役

ソン・ジル/ラ・スンボン役

引用元:公式サイト

ウノの父親。

ウノの父親でチキン店を営む傍ら、アルバイトをするなどしてウノの塾のためにお金を稼いでいます。

しかし、アルバイトをしている事を妻にも内緒にしており、妻にお酒を飲んでばかり遊んでいると誤解されていても、反論しないで笑顔でごまかします。

いつも穏やかで優しい性格ではありますが、友人に騙されて詐欺にあったりとお人好しすぎるところもしばしあります。

キム・ヒジョン/キム・サブン役

 

キム・ヒジョン/キム・サブン役

引用元:公式サイト

ウノの母親。

テキパキした性格で、チキン店を切り盛りしているのはサブンと言っても過言ではありません。

ウノが問題を起こして、学校に呼ばれることもしばしありますが、娘の事を信じており、娘を守るために相手の母親と対立する事もしばしあります。

ウノには、注意をしますが、子供達が素直で明るく、優しい性格に育ったのは、テキパキしたサブンと優しいマイペースなスンボンだからだと納得する場面が描かれています。

チャン・セヒョン/ラ・テシク役

チャン・セヒョン/ラ・テシク役

引用元:公式サイト

ウノの兄。

妹のウノの事を、ブサイクで性格も難ありとからかいながらも、ウノを可愛がっています。

だからこそウノの変化には早く気がつき、ウノがテウンに告白された時もいち早く気がつきますが、それをすぐに家族にバラすなど、テシクの陽気な性格がウノの家族を明るくしている理由の一つです。

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恋するレモネード全キャストと相関図まとめ

恋するレモネード全キャストと相関図まとめ

恋するレモネードは、韓国でのタイトルが“学校2017”となっており、冒頭でもお伝えした通り若手俳優の登竜門で、ぺ・ドゥナキム・レウォンハ・ジウォンイ・ドンウクコン・ユなど今活躍されている韓国のトップ俳優が多く出演しているシリーズです。

このドラマでも、テウン演じたキム・ジョンヒョンは日本で大ヒットとなった“愛の不時着”にメインで出演、デフィのチャン・ドンユンは“ノクドゥ伝〜花に降る月明かり〜”や“サーチ”にメインで出演、サラン演じたパク・セワンは“2度はない”でヒロインを演じ、ギョヌを演じたソ・ジフンは“コッパダン”に出演するなど、2017年に放送され3年後には人気俳優の仲間入りとなり人気ドラマのメインを務める俳優さんが多く出演している注目の作品です。

ストーリーも、高校生特有の受験の問題だったり、家族との確執友人関係など、この頃誰もが直面する悩みを描いている他、教師や子供達の親側の気持ちなどにまで描かれている作品なので、いろいろな事を感じる作品です。

ウノとテウンの初々しい恋模様など、恋愛要素もありますが、どちらかというと青春ドラマに近いと思います。

韓国の高校生活を見るたびに、今のこの環境で高校生だったら、もっと楽しめたのにと、高校時代に戻りたくなるのも、韓国の学校シリーズの特徴かもしれません。

そんな高校時代の青春が詰まったドラマ、恋するレモネードをぜひご覧ください!