個人の趣向

個人の趣向全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

個人の趣向全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

最初の出会いは最悪でした。

家具デザイナーとして展示場で出店を控えたソン・イェジェン演じるパク・ケインは、会場へ向かうために急いでいます。

同時にバスに乗った設計事務所の所長である建築デザイナーのイ・ミンホ演じるチョン・チノはコンペのために模型を大切に持っていました。

ケインは悪気はないのですが、チノとのちょっとした気持ちのずれからその模型を壊してしまいます。

そんな最悪の出会いですが、ふとした会話からケインはチノのことをゲイだと勘違いしてしまいます。

ある事情から2人はケインの自宅である「サンゴジェ」に一緒に住むことになり、干物っぷりを発揮しているケインのことを放っておけないチノは、面倒を見てあげるうちに特別な想いを抱くようになっていくのでした。

そんなおかしな同居生活を繰り広げる個人の趣向の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪

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個人の趣向全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

出演キャストと相関図をご紹介していきます♪

相関図がこちら♪

※画像をクリックすると大きくなります

引用:公式サイト

それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪

ソン・イェジン/パク・ケイン役

ソン・イェジン/パク・ケイン役

引用:公式サイト

女の魅力を失っている干物女で家具デザイナー。

彼氏のチャンニョル一筋ですが、いわゆる都合の良い女でした。

ソン・イェジン/パク・ケイン役

プロポーズを心待ちにしていたところ、10年一緒に「サンゴジェ」で過ごしたルームメイトのイニの結婚式の前日に別れを告げられました。

そしてイニの結婚式に行ってみると、前日別れたチャンニョルとイニが仲良く結婚式を挙げるところでした。

ソン・イェジン/パク・ケイン役

その式の最中、親友のヨンソンの子が誤ってマイクをオンにしてしまい、チャンニョルとヘミが自分とどういう関係かというのを会場内に流してしまい結婚式を台無しにしてしまいます。

そんな悲痛の中、次は大学時代の友人で仕事のアシスタントをしてくれていた友人のウォノが「サンゴジェ」を担保に借金をしてしまい不幸続きのケイン。

借金を返済しなければ、イギリスにいる父に叱られてしまうのでどうにかしてお金を稼ぎたいのですが、本業である家具の注文も最終的に断られてしまい、親友のヨンソンにお金を借りられないか打診してみるものの結果はノーでした。

ヨンソンから「サンゴジェ」の空き部屋を貸すことを提案されます。

運良くそこに部屋を探しているとチノがやってきます。

男性を同居させることをためらったケインでしたが、ある会話からチノがゲイだと勘違いし、それならば…と契約させます。

干物女のケインを奇麗好きのチノが女に目覚めさせるというプロジェクトとともに同居生活は始まりました。

ケインは素敵な女性となる為にチノに色々教えてもらいます。

チノがパーティーに誘ってくれたのでケインはチャンニョルを見返すために女磨きに力を入れます。

チノの教育もあってパーティーでは一目置かれるほど女として成長を遂げました。

ソン・イェジン/パク・ケイン役

とてもエレガントでキレイですね✨

ケインとチノはどんどん信頼関係を築いていきます。

一方、結婚が破談になった元彼のチャンニョルはケインとよりを戻そうとし、イニはチノをターゲットにしてどんどん迫っていくのです。

ケインは最高の友達であるチノをまたイニに取られてしまうのではないかとヒヤヒヤするのですが、その気持ちって・・・。

自分が男装してでもチノと一緒にいたいケイン。

男同士として一日デートしますが、チノの優しさと頼れるところにどんどん惹かれていきますが、チノをゲイだと勘違いしているのでかなわない恋だと悩む日々を過ごすのです。

ソン・イェジン/パク・ケイン役

もし、チノのお母さんにゲイであることを隠して偽りの結婚をするなら自分が結婚相手になる、とまで約束してしまうほどどんどん好きになっていくケインなのでした。

ちょっと子供っぽいケインとそれを包み込むチノの淡い恋の行方をお楽しみください。

イ・ミンホ/チョン・チノ役

イ・ミンホ/チョン・チノ役

引用:公式サイト

M建築事務所の所長。

事務所の経営が悪化してしまい次のコンペで入賞しないと後がなくなってしまいます。

コンペに使用する模型を大事に持って、会場に向かうバスの中で出会ったのがケインでした。

居眠りを始めたケインが大切な模型に触れてしまいそうになるのを一生懸命避阻止しょうとするチノでしたが、急ブレーキでケインのお尻を触ってしまいます。

怒ったケインから仕返しをされ、同時に大切にしていた模型を壊されてしまうのです。

コンペは失敗に終わり、もう後がないチノですが、次のコンペはタム美術館の新築プロジェクト。

タム美術館の館長のコンセプトが「サンゴジェ」という伝統家屋という噂を聞きつけて急いで「サンゴジェ」について調べると、ケインが住んでいることにびっくりします。

イ・ミンホ/チョン・チノ役

「サンゴジェ」に着くと同居人の募集をするという話を聞きつけて、チノは急いで「サンゴジェ」に住むことをケインに要求します。

こうしてケインとの同居が始まりましたが、きれい好きのチノは、大雑把なケインと合わず言い争いを繰り返します。

チノは掃除のやり方など教えたりケインの身の回りの世話をするようになりいつしか特別な感情を抱くようになります。

そして、ケインを素敵な女性に仕立てるために、いろいろ教育してあげます。

しかし、仕事のためには「サンゴジェ」の秘密を探らなければならないチノは、ケインへの気持ちと「サンゴジェ」を探る罪悪感とに苛まれます。

「サンゴジェ」を調べていくうちに、「サンゴジェ」には地下があることを知り、チノはケインに地下を修復してケインに見せてあげようと決めます。

そこで、チノはケインの父親が書いた「サンゴジェ」の設計図を見つけるのですが、それを持ち出してしまうのです。

イ・ミンホ/チョン・チノ役

とにかく、チノを演じるイ・ミンホは最初のツンなところも良いですが、後半のケインとのラブラブ期のデレ感も世の中の女子はたまらなく愛おしいのではないでしょうか?

ずーっとイケメンでした。

キム・ジソク/ハン・チャンニョル役

キム・ジソク/ハン・チャンニョル役

引用:公式サイト

未来建設の理事でケインの元彼。

ケインと付き合っているだけでは物足りなくて同時にケインの友人のイニと結婚してしまうという最悪二股男です。

結局イニとの結婚が破談になり、ケインの良さに気づきます。

時すでに遅し。

ケインの気持ちはもうチャンニョルにはなくなったのに、それを認めたくないのかしつこくケインに迫るのです。

未来建設という大きな建設会社の御曹司のため、金と権力でケインとチノを別れさせようとまでします。

キム・ジソク/ハン・チャンニョル役

それでも振り向いてもらえないチャンニョルは、美術館のコンペに自力で入選しようと日々努力し始めるのですが・・・。

人の弱みを握るととことんそれに付け込んでくる典型的な悪人ですが、最後の人間味にほろっとさせられますよ。

ワン・ジヘ/キム・イニ役

ワン・ジヘ/キム・イニ役

引用:公式サイト

タム美術館に勤める、ケインの10年来のルームメイト。

本当は良い人なのかもしれませんが、このドラマの中では本当に悪い女です!

ケインの彼氏を平気で横取りしたのに、破談になったからとぬけぬけと「サンゴジェ」に戻ってくるのです。

自分の欲しいものは手段を選ばず必ず手に入れるという神経の持ち主であって、ケインのものを欲しがるのはケインは何もしないのに人に愛されるから許せないというシーンがありました。

要するに、イニは誰からも愛されたことがないということなのでしょうか?

寂しさからいつも幸せそうなケインがうらやましくてしょうがなかったのでしょうね。

それにしてもイニが登場するだけで何か起きるんだろうなという憶測しかできないと思わせるすごい女優さんなんですよね。

ワン・ジヘ/キム・イニ役

最後までしつこいです。

身近にいて欲しくない女性NO.1です。

リュ・スンリョン/チェ・トビン役

リュ・スンリョン/チェ・トビン役

引用:公式サイト

タム美術館の館長。

美術館の新築プロジェクトの為、建築会社からコンペで作品を募るというこのドラマの軸になっている大事な方です。

チノのことを気になりだしますが、それは男としての愛でした。

館長はチノに自分の気持ちを伝えるのですが、その後のチノを見ている顔は本当に恋していると思わされました。

最初はとても気難しそうな方でしたが、チノやケインとの関わりでだいぶ穏やかな館長の素顔が見られるようになっていきます。

最後の方は、落ち込んでいるケインを後ろからびっくりさせようとワー!っと現れて慰めようとしてくれる優しい一面も見られますよ。

チョン・ソンファ/ノ・サンジュン役

チョン・ソンファ/ノ・サンジュン役

引用:公式サイト

チノの先輩で、M建築事務所の同僚。

ケインにチノと深い仲と思われているため、ケインの親友のヨンソンのことを「オンニ(女性が年上の女性を呼ぶとき)」と呼んでしまうほどです。

チノと会社をこよなく愛するサンジュンは、チノにサンゴジェに住むことを勧めます。

チノが「サンゴジェ」に住むことになり、サンジュンもヨンソンとの関わりを深めます。

サンジュンはとてもチノ想いの良い先輩であり同僚ですが、ちょっと抜けているところがあるのが、このドラマの穴でした。

最後は意外な方と交際を始めるのか始めないのか・・・。

イム・スロン/キム・テフン役

イム・スロン/キム・テフン役

引用:公式サイト

M建築事務所の職員。実家は資産家。

ちょっと間抜けに見えて、でもチノの事が大好きな幼馴染を気遣っています。

自分はその幼馴染が好きなのに、その幼馴染とチノをくっつけようと努力してしまうような不器用で一途なテフン。

全話通して幼馴染のお世話役でしたが、テフンがいなければ彼女の暴走は抑えられなかったでしょう。

必要な存在でしたね。

 

チョ・ウンジ/イ・ヨンソン役

チョ・ウンジ/イ・ヨンソン役

引用:公式サイト

ケインの唯一の親友。

本当にケインが好きで心配で困ったときに助けてくれるのです。

こんな友達がいてうらやましかったです。

チノの先輩のサンジュンとの掛け合いもドラマの軸をちょっとだけ外れていい感じでした。

ポン・テギュ/イ・ウォノ役

ポン・テギュ/イ・ウォノ役

引用:公式サイト

ケインの大学時代からの友達で、仕事のアシスタント。

ケインのことが好きなのに、「サンゴジェ」を担保にお金を借りてなんだかんだで逃げてしまいます。

その後は一体どうなったのでしょうか?

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個人の趣向全キャストと相関図まとめ

個人の趣向キャスト相関図まとめ

このドラマの最大の見どころは、個人的にはチノの元彼女役で8話だけ出演のユン・ウネさんです。

やっぱり可愛いですね~。

しかも、チノとユン・ウネ演じる後輩のウンスが再会して行ったカフェの名前が「コーヒープリンス」という遊び心が粋でございます♪

このドラマは韓国ドラママジックにはまりまくる内容でした。

最初はケインの身勝手さにイライラするし、その後のチャンニョルとイニとチノの事が大好き過ぎる幼馴染のしつこさにイライラするのですが、それを上回るチノのイケメンっぷりと、回を重ねるごとにケインとチノのキュンキュンがたまらなく愛おしくなっていくのです。

本当は好きなのにお別れするって何なのでしょうかね?

何はともあれ愛おしいです!笑