ふつうなら出会うはずもないエリート外交官御曹司と、貧乏女子大生。
でも、貧乏女子大生ソルには出生の秘密があって…実は皇女(プリンセス)だった!?
韓国ドラマ界のトップビジュアルカップル、ソン・スンホンとキム・テヒが送るシンデレララブストーリー。
外交官のヘヨンは、国賓のステラ王女の国内観光の案内役として宮殿を訪れます。
観光用に行われた宮廷行事の再現イベントに感動したステラ王女。
皇女の衣装のスタッフと写真撮影するコーナーを知って撮影を望みますが、皇女役のアルバイトは勤務時間が終了してすでに控室へ…。
なんとかステラ王女と写真を撮って欲しいとお願いするヘヨンですが、次のアルバイトがあるソルは急いでいるからと断ります。
そこで、ヘヨンはソルに直談判をしてバイト代をはずむからとソルを引き留めます。
ステラ王女とソルは報道陣に囲まれて撮影会は大成功!
早速ソルはヘヨンにバイト代を請求しますが、100万の小切手とカードしか持っていないヘヨンはすぐに払うことができず、名刺を渡して去っていきました。
バイト代がもらえなかったうえに次のバイトに遅刻して怒られるソル。
そのころ国内では皇室再建の動きが始まっていて…。
普通の女子大生と外交官(実は御曹司)の誰もが夢見るシンデレララブコメディ♡
マイプリンセスの相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
マイプリンセス全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
相関図がこちら♪
※画像をクリックすると大きくなります
引用元:公式サイト
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
キム・テヒ/イ・ソル役
元気いっぱいの女子大生ソルは、バイトに恋にと大忙し!
片想いの相手は高身長、高学歴なイケメン大学教授のナム助教授♡
考古学を専攻しているソルは、いつかナム教授とふたりでエジプトに行く夢を勝手に想像してはニヤニヤしています。
ある日バイトを終えて帰ろうとしたところ、外交官のヘヨンに引き留められますが、ソルは帰りたくて断固拒否。
しかしヘヨンに言いくるめられて強引にバイト時間延長~!
強引に引き留められて嫌々撮影することになったのにノリノリでポーズをとるソル、ポジティブすぎておもしろいです。
撮影後バイト代の支払いでもめて、外交官のヘヨンと貧乏女子大生のソルの初対面はお互い最悪な第一印象でした。
ですが、ヘヨンの祖父がずっと探していた皇女だったという事実が発覚します。
幼い頃に父親と生き別れてしまったソルは、ショックで小さい頃の記憶がありません。
トンジェから、父がすでに死んでいることを聞かされてショックを受け、さらにそれがトンジェのせいだと知って怒ります。
プリンセスが出現したことでにぎわうマスコミ報道、そんな日々で父の事を少しずつ思い出してきたソル。
優しかった父は苦労して自分を育ててくれていたのに、世間では詐欺師だったと報道され始めます。
父親の名誉回復のために宮殿に入る決心をしたソルは、プリンセスとして生きることを選びました。
といっても、中身は女子大生のソルのまま。
プリンセスになるために、たくさんの教育を受けなければいけないけれど初めてのことばかりで四苦八苦。
天真爛漫っぷりを存分に発揮する…早く言えばポジティブで早とちりで、めんどうくさがりで、勉強嫌い!…プリンセスになるには致命的な性格かも。
予想通りヘヨンはもちろん、ナム助教授やヘヨンの婚約者ユンジュ、宮廷料理見習のゴンまでを巻き添えにして宮廷内は大騒ぎ!
ヘヨンも皇室部の皇女教育担当者に抜擢されてずっと一緒に居ることになり…。
第一印象最悪で、会えば喧嘩ばかりのふたりがどうなるのか?
恋の行方も見逃せません!
ソン・スンホン/パク・ヘヨン役
テハングループの後継者で、職業は外交官というエリート御曹司。
おまけにイケメンというこの上ないスペックを持っています。
祖父トンジェから探し人の電話番号と住所を渡されて、探し人である皇女の元へ向かいますが、その先にいたのは第一印象最悪の女子大生ソル!
顔を合わせれば喧嘩になってしまう犬猿の仲の二人ですがソルの教育係になり、ずっと一緒にいることになってしまいます。
教育係としてまずは早起きをすることからと、ソルに6時起床を言い渡しますが、女子大生気分のソルは何回起こしても起きません。
尚宮たちが困る中、ヘヨンはソルを抱き上げて庭の噴水にドボン!
容赦なさすぎて笑えます。
突然「大きな借りがある」からと、皇室が再建されたら全財産を国に還元すると発表したヘヨンの祖父。
そうなるとヘヨンは何もかもを失ってしまいます。
クレジットカードはもちろん家具や食器、履いているスリッパまで取り上げようとする厳しい祖父には何も言えません。
「ソルをプリンセスにする。」
「ソルの父親の名誉を回復する手伝いをする。」
と言っておきながら、実は思い切り皇室再建反対派なのですが、ソルと一緒にいるうちに、自然とソルを守ることになるヘヨン。
とても厳しい教育係ですが、宮殿の中ではソルが信じて頼れるただひとりの人物です。
リュ・スヨン/ナム・ジョンウ役
引用先:公式サイト
ソルが通うソリム大学で考古学美術史を教えるイケメン助教授です。
机の上に自分の著書を置いていることをソルに発見されますが、この本は共同著書。
共同著者であるユンジュが初恋の相手で、ユンジュのことをずっと想ってきましたが、相手はどうしてもヘヨンを手に入れたくて、自分の気持ちに応える気がないというちょっと悲しい片想いをしています。
御曹司VS大学助教授、ジョンウが勝つにはかなりの努力が必要?
ユンジュとジョンウの関係も見どころです。
パク・イェジン/ オ・ユンジュ役
テハングループが経営するヘヨン博物館の館長を務める才女。
美人で頭も良くて、気品が漂う女性ですが、実はかなりの腹黒女です!
ユンジュの父はずっとテハングループ会長秘書をしてきました。
家族よりもなによりも会長を優先してきた父、母が亡くなった時でさえ娘よりも会長のことを気遣ったことを根に持っていて、いつかテハングループを手に入れようと狙っています。
皇室が再建されて、会長が財産を還元したらテハングループがなくなってしまう。
そう考えたユンジュは、皇室財団の理事長に名乗り出て、ソルを助けるふりをしながらあの手この手でソルを窮地に追い込むという意地悪さ。
ソルの行動をちくいち報告させたり、嫁いびりのように影でソルにキツイことを言ったり…こんな女性嫌だ~!友達になりたくない!でも敵に回したくないタイプの女性です。
イ・スンジュ/パク・トンジェ役
引用先:公式サイト
テハングループ会長でヘヨンの祖父。
トンジェの父は、かつてソルの曽祖父にあたる最後の王、純宗(スンジョン)に仕えていました。
その後皇族を離れて放浪しているソルの父イ・ハンを探し当てたものの、連れ帰ろうとして失敗。
嫌がるハンをトンジェが無理に追いかけて事故に遭わせてしまい、ハンは亡くなり、ソルは行方不明になり、大きな責任を感じています。
いつか見つかると信じて宮殿まで建てて皇女であるソルを探していました。
皇族の血を引く最後の皇女の居場所がわかったトンジェは孫のヘヨンを呼び出し皇女の元に向かわせます。
やっと見つけたソルに忠誠を誓って、ソルをプリンセスにしようとバックアップしますが、現実はなかなか厳しくすんなり皇室再建とはいかないようです。
全財産を手放してでも皇室を再建することを望む義理堅い会長です。
カン・イェソル/イ・ダン役
引用先:公式サイト
ソルと同じ施設で育って、同じ家に養子に入った義理の姉です。
明るくて美人なソルに妬みの心を持っていて、ソルに家族じゃないとか迷惑をかけないでとか、ものすごく冷たい態度を取ります。
実はソルとダンは同じ年ですが、なぜかダンが「姉」、ソルが「妹」です。
どうしてダンが姉なのか…?それにはおもしろい理由があります。
もらわれた時に、じゃんけんでどっちが姉か決めなさい。
と言われて、そのじゃんけんに勝ったダンが姉に、ソルが妹になったそうです。
簡単簡潔、簡素な方法で上になったダン、妬み深くて意地悪です。
イム・イェジン/キム・ダボク役
引用先:公式サイト
ソルとダンを養子に迎え育ててくれたソルの育ての母です。
明るくて早とちりで、血がつながっていないとは思えないほどソルとそっくりな性格。
初対面でヘヨンをソルの恋人だと勘違いして質問攻めにしたり「パクくん」と呼んだり。
明るくて活発なところがソルにそっくりなソルの義母です。
イ・ギグァン/コン役
宮廷料理人見習。
宮殿で働く前は、食堂の店員として働いていました。
その食堂でソルに出会い顔見知りになったコンは、ソルの事を「ヌナ―!」(お姉さんの意)と呼んだり落ち込んだ時は励ましてくれたり、ソルの弟のような存在です。
こんなかわいい弟…欲しいですね。
マイプリンセス全キャストと相関図まとめ
ある日突然自分の出生の秘密が分かって、一夜にして女子大生からプリンセスに!
おまけにイケメン御曹司に出会って恋が始まるという、うらやまし過ぎるストーリーですが、それを良く思わない人たちに苦労させられてプリンセスへの道は困難ばかり…。
それでも元気いっぱいで前向きなソルは、ヘヨンの力を借りながら、最後には国民に愛される素敵なプリンセスになっていきます。
「ヨンパリ」や「チャン・オクチョン」などで、シリアスな役が多いイメージのキム・テヒが、キュートで破天荒なプリンセスを演じていて、ソル皇女のプリンセスファッションコーデが視聴者の注目を浴びました。
ソン・スンホンも、今回は御曹司役ということで、視聴者からはプリンスと呼ばれ、ビジュアル偏差値が激高のプリンス&プリンセスカップルの宮殿ラブコメディー。
キラキラしてまぶしいほどのキム・テヒを思う存分堪能できるドラマです。