また!?オ・へヨン〜僕が愛した未来(ジカン)は、オ・へヨンという同性同名の女性二人の存在が引き起こしたロマンス&ラブコメディです。
婚約者に逃げられた過去を持ち、さらには突然未来の映像が浮かぶようになってしまったパク・ドギョンをSHINHWAのエリックが演じます。
ドギョンを捨てた元婚約者と勘違いをされ、結婚式前日に破断に追い込まれてしまうオ・へヨン(土)をソ・ヒョンジンが演じます。
そして、ドギョンの元婚約者であるもう一人のオ・ヘヨン(金)をチョン・ヘビンが演じています。
結婚式前日にイ・ジェユン演じるハン・テジンから別れを告げられたオ・ヘヨン(土)は、家族から責められ、自宅で大騒ぎになることからドラマは始まります。
一方、映画音響として働くドギョンは、突然ある女性の顔が浮かんでいました。
その女性こそがオ・へヨン(土)であり、浮かんでいた映像が予知であるかのように見た映像の状態で出会うことになります。
二人は惹かれあっていきますが、ヘヨン(土)が破断になった背景にはドギョンが絡んでいたのでした。
そんな、複雑な関係性が引き起こすラブロマンス、また!?オ・へヨン〜僕が愛した未来(ジカン)を相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
またオヘヨン僕が愛した未来ジカン全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
相関図がこちら♪
※画像をクリックすると大きくなります
引用元:公式サイトから翻訳
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
ソ・ヒョンジン/オ・ヘヨン(土)役
外食事業本部商品企画チーム代理。
結婚式前日に【食べる姿が嫌い】【結婚するほど愛していなかった】と言われ、ハン・テジンとの結婚が破談となってしまい、人生のどん底に突き落とされてしまいます。
破談を受け入れる代わりに、自分が振ったことにしてほしいと頼みます。
家族、親戚から責められ、さらには自暴自棄になっていた生活を見かねた両親から見放されてしまいます。
実家を追い出され途方にくれていた時、元婚約者テジンの部下と偶然会います。
部下からテジンは元気だと聞いたへヨン(土)は、複雑な表情をするのでした。
結婚式の前日に破談にしておいて、どうして元気でいられるのかと悔しくなり、路上で泣いてしまうヘヨン。
この後、 BARでドギョンと再会し、自分の身に起きたことを話すのでした。
そして、あなたの不幸も聞いてあげると言いますが、この時ドギョンは話しませんでした。
実家を追い出されたへヨンは引っ越しをしますが、一軒家の倉庫を改造した部屋で、しかもその一軒家とは行き来できる状態でした。
そして、その一軒家にドギョンが暮らしていたのでした。
へヨン(土)とドギョンは、何かと衝突していましたが、お互い興味を持っているけど素直になれないような雰囲気もありました。
しかし、ドギョンのことが好きだとストレートに伝えるのでした。
その気持ちには答えられないとドギョンから言われ、両親から心配されていることもあり、へヨン(土)は、実家に戻ることを決意します。
ドギョンと共に、不動産屋で手続きを終えますが、不機嫌そうにしているドギョンとまた衝突します。
この衝突が、お互いの気持ちをさらけ出し、二人の関係性に変化をもたらします。
このシーンは、とても印象的です。
激しい口喧嘩と、多少の小競り合いをしていると思ったら、熱いキスシーンが待っていました。
しかし、これを機に見てて恥ずかしくなるくらいのラブラブカップルとなります。
一方、元婚約者のテジンが出所しへヨン(土)に、結婚式前日に別れを切り出した事実を告げられ、寄りを戻したいと言われますが、へヨン(土)はテジンとの関係を整理したいと考えていました。
しかし、テジンを陥れた張本人がドギョンであることを知ってしまいます。
自分の名前がオ・へヨンだったばっかりに、今に至ったことを知ってしまいます。
この事実を知ったへヨン(土)は、ドギョンからの連絡も拒否し、会ったと思えば言い合いになったりと、まともな会話ができずにいましたが、とうとう倒れて病院に運ばれてしまいます。
運ばれた病院の隣のベッドには、同じ状況で倒れたドギョンがいるのでした。
そしてへヨン(土)は自分ばかりでなく、両親をも傷つけることになった張本人であるドギョンが憎いけど、それ以上に愛していることに気がつくのでした。
様々な出来事があり、絆を深めて再びドギョンとラブラブな関係になりますが、周囲は複雑な気持ちです。
果たして、へヨン(土)は全ての状況がクリアになって、ドギョンと幸せになることができたのでしょうか。
エリック(SHINHWA)/パク・ドギョン役
映画音響監督。
自分の仕事にこだわりを持ち、妥協を許さない性格なので、人と衝突することがしばしばあります。
そんなドギョンは結婚式の当日に、相手が姿を消してしまうという過去を持っていました。
その相手がオ・へヨン(金)で、彼女に対して怒りを抱えて生きていました。
そして親友のジンサンから、オ・へヨンが結婚するという話を聞き、相手を陥れ破談にさせようとしていました。
そんな中、ドギョンは自分の身に不思議なことが起きていることに気がつきます。
少し前の出来事が不意に映像で浮かんだり、見知らぬ女性がチラついたりしていましたが、その女性とはすでに関わってるような気がすると、医者に言っていました。
そうです、その女性こそオ・へヨン(土)だったのです。
自分が住んでいる一軒家の倉庫だった部分が勝手に改装され、そこに偶然にもへヨン(土)が引っ越してきます。
事あるごとに、へヨン(土)と関わることになりますが、そこへ、もう一人のオ・へヨン(金)が再び現れ、復縁したいと言って来るのでした。
ドギョンは大パニックです。
ドギョンは、へヨン(金)に対して、怒りをぶつけますし、復縁する気はさらさらありませんでした。
その一方で、テジンとの結婚を破断にさせたオ・へヨンがへヨン(土)であることに気がつきます。
そのため、へヨン(土)に冷たく接し、遠ざけようとしますが、気になって仕方なくなってしまいます。
しかし、バレる前に事実を自分の口から伝えようとしていました。
突き放すのではなく、素直に愛したい、事実を知っても自分のことを見捨てないで、掴んで欲しいと願うのでした。
思わぬ形で、へヨン(土)に事実を知られることになりますが、ドギョンの願いも虚しく拒否されてしまいます。
しかしドギョンの思いがへヨン(土)に伝わるのは、長くかかりませんでした。
事実に向き合い、誠実に愛することを決めたドギョンの思いはちゃんとへヨン(土)に届くのでした。
オ・へヨンと言う名前に振り回されてばかりでしたが、ドギョンには思いもよらぬ展開が待ち受けていました。
ドギョンは、へヨン(土)を離さず、幸せになることができたのでしょうか。
チョン・ヘビン/オ・ヘヨン(金)役
外食事業本部TFチーム長。
ドギョンの元婚約者です。
実は、へヨン(土)と同じ高校出身で、当時から才色兼備で男性たちの憧れの存在でした。
そんなへヨン(金)は、ドギョンとの結婚式前日に姿を消すのでした。
学生時代から注目のまとでしたが、家庭環境に恵まれず愛を知らずに育っていた過去がありました。
幸せそうなふりをして、人からよく思われようとしている自分のことを、ドギョンが気づいていたことをドギョンの母親から知らされたことで、ドギョンから逃げてしまったのでした。
ドギョンの前に再び現れた時、ドギョンの心には同じ名前のへヨン(土)がいることで、ショックを受けます。
なぜ、あんな子を相手にするの?と言っていましたね。
人に嫌われないようにいい人を装っているのに、人に嫌われることを気にせずしたいことをしているへヨン(土)にドギョンをとられるのが悔しかったのかもしれないですね。
とても綺麗で、仕事もできる女性ですが、とてもしたたかな女性でした。
キム・ジソク/イ・ジンサン役
弁護士。
ドギョンの友人です。
ドギョンをけしかけ、へヨン(土)を不幸に導いた張本人です。
そして、月曜から土曜まで女性を取っ替え引っ替えする女遊びの激しい男です。
しかし、ドギョンのことを思っていることは確かです。
ドギョンが苦しまないよう、へヨン(土)と別れさせようと小細工しますが裏目に出ちゃったりと、ちょっと残念なキャラクターです。
しかし、遊び人のジンサンですが思いもよらない事態が待ち受けているのでした。
見ててスッキリする展開です。
イェ・ジウォン/パク・スギョン役
引用元:公式サイト
外食事業本部理事。
ドギョンの姉でもあり、へヨン(土)の上司です。
へヨン(土)に対して非常に厳しく指導しますが、のちに愛情の裏返しだとへヨン(金)が言っています。
しかし、部下たちには恐れられている存在です。
会社では髪をきっちり束ね、いかにもなメガネを掛けていますが、自宅ではソバージュを顔がわからないくらい振り乱し、ボサボサな状態でいて差が激しいです。
へヨン(土)が隣に引っ越してきてたことで、へヨン(土)との関係性も変化してきます。
ある時、思いもよらぬ展開で妊娠をしてしまいます。
相手にも言わず、海外で子どもと二人で暮らそうと考えていました。
酔った勢いでの過ちではありましたが、スギョンは生まれて来る子供と、さらにはその相手と幸せになることができたのでしょうか。
イ・ジェユン/ハン・テジン役
引用元:公式サイト
事業家。
ヘヨン(土)の元婚約者です。
結婚式前日にへヨン(土)に突然別れを告げますが、ドギョンとジンサンの策略により別れを告げた翌日に逮捕されました。
事前にそれを知ったための行動でした。
無実のためすぐに出所したテジンは、へヨン(土)を忘れることができず、復縁を申し出ますが、へヨン(土)が微笑む先にドギョンがいるところを目撃してしまいます。
自分の人生を壊され、さらには愛していた女性まで奪われたと知ったテジンは激昂するのでした。
普段、へヨン(土)に対して穏やかで優しいイメージでしたが、ドギョンに対して手が出てしまう正反対ぶりが印象的でした。
人違いによって、人生を壊されたので当たり前ですが、手が出てしまうのは問題かなと思ってしまいますね。
事業家として成功していて、愛する女性との結婚を控えていたのにも関わらず、見ず知らずの人から人生を壊されてしまった、気の毒な男性という役所でした。
イ・ハヌィ/オ・ギョンス役
引用元:公式サイト
ヘヨンの(土)父。
妻のドッキと正反対で、口数がとても少ない男性です。
しかし、ドッキとへヨン(土)のことを影ながら見守る存在です。
テジンやドギョンに対しても、ドッキに圧倒される二人をフォローしてあげています。
物静かだけど、優しく見守る姿が印象的でした。
キム・ミギョン/ファン・ドッキ役
引用元:公式サイト
ヘヨン(土)の母。
へヨン(土)の、思ったことはストレートに発言し、気が強くヒステリックな一面に驚きましたが、ドッキを見てるとそれも納得です。
やはり親子ですね。
結婚式前日に破談し、近所の人からも後ろ指を指されるような生活をしている娘に対して、厳しく何かと言い合っていますが、誰よりも娘のことを思い心配しています。
そして、苦しむ娘と同じように苦しみ、一緒に泣いてしまうほどへヨン(土)を大切に思っています。
娘はドギョンが好きだと言っているのに、何故ドギョンは娘のことが好きじゃないんだと怒っていました。
感情表現がストレートですが、いつでも娘の味方となるとても家族思いの強い女性です。
ホ・ジョンミン/パク・フン役
※ 左の男性です。
音響録音室職員
ドギョンの義弟です。
フンは、付き合っていた女性にフラれ、ヤケになっていたところ10歳以上離れた21歳のアンナにアプローチされ、コロッと落ちてしまいます。
ストレートに愛情表現するアンナにデレデレで、だいぶバカップルっぷりを発揮しています。
同棲という言葉が飛び出すと、真面目な顔になり躊躇する面が見られるので、誠実なのか単なる責任を取りたくないのか判断が付きにくいところではあります。
一方で、映画監督になりたいという夢があり、作品を密かに書いたりしています。
ドギョンからは、そんな内容では恥を書くだけだからやめておけと、作品を書くことすら止められていますが、自分のやりたいことを貫こうとします。
しかし、ドギョンい言われたことはちゃんとフンに響いていて、落ち込みますがアンナの存在によって救われているようです。
さて、フンは監督になる夢をかなえられるのでしょうか。
ホ・ヨンジ/ユン・アンナ役
コンビニのバイト。
フンの恋人です。
コンビニでアルバイトをしていた時、フンが彼女にフラれてヤケになっているところに自らアプローチしていきます。
若くて、奔放なアンナは、フンに対してストレートに愛情表現します。
ドギョンや、二人のへヨンと、テジンの複雑な恋愛ストーリーに、このアンナとフンのバカップルは本当に微笑ましいです。
こんなにストレートにアプローチされたら、デレデレしちゃうのも無理はないかなと思います。
若いからこそなのか、周りの大人たちのこじれた恋愛を冷静に見ている一面も感じられました。
ナム・ギエ/ホ・ジヤ役
映画の制作者。
ドギョンの母です。
ドギョンが仕事で、監督と揉めている間を取り持つなど、ドギョンのためならなんでもしますが、息子に嫌われることを非常に恐れています。
へヨン(金)が結婚式当日に姿を消したきっかけは、ジヤが絡んでいました。
息子の結婚に反対していたんですね。
へヨン(金)が再び現れたことで、復縁するんじゃないかとヒヤヒヤしていたのでした。
へヨン(土)に対しても、身の丈にあった恋人と付き合うよう、ドギョンと別れさせようとします。
韓国ドラマにはありがちな、財閥一家の母親です。
息子を大事に思うが故ですが、こういう母をもつ息子も大変だなと思いました。
またオヘヨン僕が愛した未来ジカン全キャスト相関図まとめ
また!?オ・へヨン〜僕が愛した未来(ジカン)は、韓国でとても話題となったドラマです。
韓国の知人に面白いと勧められて見たドラマの一つでもあります。
このドラマ、思ったことをはっきり言う人と、悩みを溜め込み自己解決して自ら身を引くタイプの人とわかりやすく分かれています。
圧倒的に、思ったことをはっきり言う人の方が多いので、言い合っているシーンが多い印象を受けました。
韓国では同姓同名は珍しくない環境なのですが、その中でもオ・へヨンと言う名前だったが故に展開されたラブストーリーです。
実際には、自分の人生を壊した張本人と恋に落ちてしまうなんて無いように思いますし、理解し難い展開ではありますが、だからこそのラブストーリーが展開できたように思います。
ドギョンとへヨン(土)は、元パートナーに対してどんな状況でも話してくれたら一緒に乗り越えてたと言っていたのも印象的でした。
へヨン(金)も、テジンも同情によって気持ちを繋ぎ止めておきたくなかったのでしょうが、事情を話していても元のカップルは上手く行かなかったのかもしれないですね。
韓国のドラマでも珍しいシチュエーションのラブロマンスですが、とても楽しいドラマだったと思います。
そんなまた!?オ・へヨン〜僕が愛した未来(ジカン)をぜひご覧ください!