「美男(イケメン)ですね」出演のジョン・ヨンファとパク・シネのコンビが再共演している、ロマンチックラブストーリー。
「オレのことスキでしょ。」を手掛けるのは、名匠のビョ・ミンス監督。
ロマンチックなキスが好きな監督の意向で素敵なキスシーンが見どころです。
このドラマは、何といっても決定的な悪人が出てこない配役をしているため、ハッピーエンドのドラマになっています。
ツンデレで自信過剰なイ・シンを演じるのはジョン・ヨンファ。
そんなシンに恋するイ・ギュウォンはパク・シネ。
あることがきっかけで、ギュウォンがシンのパシリに…。
シンに腹を立てながらも、時間とともに彼に惹かれていくが、彼が好きなのは教授のユンスと気づいてしまいます。
一方、ユンスは記念公演で監督をする元カレのソクヒョンとギュウォンががくっつかないか気になります。
四角関係になりそうな予感⁈と思わせる場面もあります。
そんな中、ユンスをきっぱりと諦めたシンが少しずつギュウォンに惹かれていく恋模様が見どころ間違いなし!
そんな「オレのことスキでしょ。」の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説します!
目次
オレのことスキでしょ。全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♫
相関図がこちら↓
※画像をクリックすると大きくなります
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それでは登場人物と役柄を見ていきましょう♪
ジョン・ヨンファ/イ・シン役
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音楽科ギター専攻の大学生で、学内では人気アマチュアバンド「ザ・ステューピッド」のギター&ボーカル。
イケメンでギター演奏と作曲の才能は、教授も一目置くほどです。
しかし、音楽以外のことに無関心で不愛想で超ツンデレな性格である一方、舞踊科の教授に想いを寄せている一途な面もあったりします。
年上の教授にアプローチをするものの、相手にされずもどかしい思いをしています。
最初ギュウォンに関心を持っていなかった為、演奏対決の賭けに負けたギュウォンを容赦なくパシリ、コーヒーを買いに行かせたり、授業の代返をやらせたりと、ギュウォンとっても冷たい態度をとり、ツンデレがさく裂しています!
記念公演に参加することになったシンは、想いを寄せる舞踊科の教授ユンスがダンス指導すると知ります。
それをきっかけにユンスに気持ちを打ち明けキスをしますが、気持ちを受け入れられないと言われてしまいます。
ユンスに振られ、父親の死といろいろ複雑な気持ちが続くシンは、ギュウォンに優しくされても冷たくあしらってしまいます。
気持ちの整理がついた後は記念公演で演奏する曲の編曲の依頼を受け、ギュウォンに手伝ってもらうことになります。
編曲をするために二人の時間が増え、シンはギュウォンが気になり始めます。
二人で行った慰問先で、酔っぱらったギュウォンから告白をされたシンは思わずニヤリ♪
まんざらじゃなかったみたいです。
ひょんなことで足を挫き入院したギュウォンのお見舞いに行った時はギュウォンに「オレを好きでいろ」と伝えます。
その後合宿に参加した二人ですが、病み上がりのギュウォンが気になって仕方ない様子で、素直に優しくできなくてもどかしい雰囲気のまま、とうとうギュウォンに告白します!
が、付き合っていることは内緒にしたいとギュウォン伝えます。
モテるシンは、ギュウォンが他の女子から嫌がらせをされないか心配で内緒にしておきたかったのですが、ギュウォンがそのことにモンモンとしていることを知り、ライブにギュウォンを呼び出し観客の前でキスをします。
隠しておきたいと言いながら、みんなの前でのキスなんて!
ツンデレなイ・シンが少しづつギュウォンに対して、優しくなっていくところにキュンキュンします♪
シン役のジョン・ヨンファはバンド「CNBLUE」のボーカル&ギターを担当しています。
歌やギター演奏が劇中でも活かされているので、見てみてください!
パク・シネ/イ・ギュウォン役
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パンソリの韓国内3大名人の孫。
小さいころから祖父に厳しく叩き込まれて育ったため、一流のカヤグムの腕を持っており、大学でも国楽科のカヤグムを専攻しています。
同じ学科の仲間と「風花」というユニットも結成しています。
慕っていた教授の入院費を賄おうとチャリティーコンサートを開く、心の優しい女の子である一方、とても負けず嫌いなところもあります。
そのチャリティーコンサートを開くために、シンが所属している学内人気の「ザ・ステューピッド」に出演を依頼しに行ったのが、シンとの初めての出会い⁈
ドタキャンしたシンに腹を立てたギュウォンの負けず嫌いな一面がここで前面に出ています。
一気にシンとは敵対関係になり、音楽で対決をすることになりますが惜しくも負けてしまい、シンに服従することになります。
ツンデレで冷酷なシンにパシリにされて、初めはイライラしていましたが、だんだんとシンが気になり始めます。
仲良くなったためにシンの気持ちが教授のユンスに向いているのにも気づいてしまい、モヤモヤした気持ちに…。
そして偶然にもシンがユンスに告白するところを見てしまい、二人の関係が気になるギュウォン。
そんな時、記念公演の主役出演を推薦され演技チームに入りますが、足を引っ張ってしまうことから残念ながら主役になったヒジュの代役となります。
ユンスへの気持ちが吹っ切れたシンが、自分に対して急に優しくなり始めたのに戸惑いながらもシンと編曲活動をはじめた時、階段で足を滑らせ入院してしまいます。
入院中にシンから「オレのこと好きでいろ」と言われ勝手すぎると大激怒!
ギュウォンは、シンがユンスのことをまだ好きだと思っています。
退院後、合宿に参加したギュウォンは改めてシンから告白されて付き合うことになりますが、堂々と付き合っていることを言えない寂しさが…。
寂しい感じのギュウォンが、かわいい!
みんなに言いたいよね~っていうのが伝わってきます。
シンがみんなの前でギュウォンにキスをして、交際をばらした時の驚いた表情は見どころです!
ソン・チャンウィ/キム・ソクヒョン役
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ギュウォンの通う大学のOBで、ブロードウェイで公演を成功させたと注目されている舞台の演出家。
舞台に心血を注ぎこむ熱い性格で、頑固なところがあります。
ユンスの元カレでもあります。
ギュウォンの歌の才能に気付き、記念公演出演のオーディションを勧めます。
大学の学長からの推薦で記念公演の演出をすることになり、そこで元彼女であるユンスと再会します。
初めはギクシャクしていましたが時間とともに元サヤに戻ります。
元サヤに戻るまではユンスとシンの関係が気になったりと、何事にも自信満々な反面、彼女に対しては臆病なところがあったりもします(笑)
シンに大人の男の余裕を見せつけてましたが、結構子供っぽいところもかわいいです。
ソ・イヒョン/チョン・ユンス役
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「東洋のプロマドンナ」と呼ばれていたほど、優れた才能を持った元バレリーナ。
交通事故のケガがきっかけで引退し、ギュウォンとシンの通う大学で舞踊科の教授をしていて、引退をしてもこっそりと練習をしています。
シンの片思いの相手でもあります。
記念公演で振付担当になったのをきっかけに元彼氏のソクヒョンに再会し、戸惑います。
ユンスはソクヒョンを忘れられなかったこともあり、シンからの告白を断り、以前のようにユンスとソクヒョンは同じ時間を過ごすことで恋人に戻ります。
ユンス役のソ・イヒョンさんはプライベートでもダンスをしていることもあり、ダンスシーンが一つの見どころで、手足が長くて完璧なスタイルで踊っているシーンに、惚れ惚れします。
カン・ミンヒョク/ヨ・ジュニ役
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シンと同じ大学の創作科でバンド「ザ・ステューピッド」のドラムを担当しています。
大食いです(笑)
シンがチャリティーコンサートを引き受けるきっかけになったのも、ジュニが出演料を食事に使い込んでしまっていたからです。
普段は大食いで、ボーッとしていることが多いですがスティックを持たせると性格が一変します!
急に真剣な表情になるギャップにみんなはイチコロです♪
記念公演で主役を務めるヒジュが好きで、追いかけまわしていますが相手にしてもらえず…。
でも諦めず、意外と根性があります。
ジュニ役のカン・ミンヒョクはジョン・ヨンファと同じバンド「CNBLUE」でドラムを担当していて、役柄と同じで普段優しいイメージがあるのですが、スティックを持つと力強い演奏をするところが魅力的です。
ウリ/ハン・ヒジュ役
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大学の理事長の娘で、演劇科に通っています。
高飛車で負けず嫌いな性格もあって友達はいませんが、人一倍、いや二倍、三倍と努力をする性格です。
放課後も一人で残ってダンスの練習をしている姿を見たジュニに一目ぼれされてしまい、追いかけまわされます。
初めはジュニを嫌っていましたが、徐々に心を開いていく様子が見どころです。
記念公演のオーディションでは主役を勝ち取ったものの、本番で声が出なくなるアクシデントもあります。
理事長である厳しい母親といつも味方になってくれるジュニとの関係の中でヒジュが大人の階段を登っていく様子が青春だな~と感じます。
イム・セヒ/チャ・ボウン役
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ギュウォンの親友。
「風花」でヘグムを専攻しています。
チャリティーコンサートの観客を増やすため、ギュウォンに「ザ・ステューピッド」を推薦しています。
ジュニの演奏を聞いてお気に入りになり、何度か食事をおごっています。
ジュニがお店で食べすぎて、お金が払えなかったこともあります。
オレのことスキでしょ。全キャストと相関図まとめ
「美男(イケメン)ですね」で共演したパク・シネとジョン・ヨンファが、再共演したことで注目されています。
プライベートでも仲のいい二人なので、息の合った感じが見て取れます。
そして、大学生活を舞台にした「ザ・青春ドラマ」ですよね。
それぞれが挫折をしながら、夢に向かって必死に頑張る姿が素敵です。
物語は音楽を専攻している芸大生なので、ドラマ中の歌やギター・ドラムの演奏、ダンス等の表現が見どころとなっています。
そして、恋愛模様を描いた学園ラブロマンスに注目です。
初めにも書いた、監督がこだわったロマンチックなキスを探してみてください。