スウィート・ドリーム〜一千零一夜〜は、ヒロインのリン・リンチーが憧れの天才フラワーアーティストボー・ハイと恋模様を繰り広げるラブロマンスです。
リンチーがボー・ハイの夢の中に入り込む事が出来るという、斬新な設定が受け入れられたのか、ネット配信の総視聴回数が78.6億を超えています。
平凡な女子大生のリン・リンチーは天才フラワーアーティストのボー・ハイに憧れを抱いていました。
そんなリンチーはある日、“安眠の腕輪”のモニターとなるのですが、偶然にも夢の中で憧れのボー・ハイに出会い、急接近します。
リンチーはボー・ハイに近くためフラワープラス社に入社しますが、冷酷なボー・ハイに傷つけられたり、仕事でトラブルに巻き込まれたりと現実では苦難の連続なのでした。
一生懸命仕事に恋に向き合う姿が可愛いリン・リンチーは、2018年にネットで注目された女性芸能人ランキングで1位に輝いたディリラバが演じています。
また、リンチーの憧れの人ボー・ハイには、多くのドラマで主要キャストとして出演し、ルックスでも人気を集めている若手俳優のダン・ルンが演じています。
リンチーとボー・ハイのロマンチックで甘い展開に、“現実でも実際に付き合って欲しい独身俳優ランキング”でランクインするなど、思わず憧れるカップルを演じています。
そんなロマンチックラブコメディ、スウィート・ドリームズ〜一千零一夜〜の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
スウィートドリームズ全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
相関図がこちら♪
※画像をクリックすると大きくなります
引用元:公式サイト
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
ディリラバ/リン・リンチー役
フラワープラス社社員。
平凡な女子大生だったリン・リンチーはある事をきっかけに、フラワーアーティストのボー・ハイに憧れを抱いていました。
そんなボーハイに近づきたい一心で、ボー・ハイがCEOを務めるフラワープラス社のインターンに応募しますが、不採用となってしまいます。
リンチーが帰宅すると、モニター応募してい“安眠の腕輪”が届いていました。
その腕輪を着けて寝ると、自分が憧れてるボー・ハイが夢に出てきて、2人でドラゴンに襲われる夢を見始めます。
夢の中の展開がぶっ飛んでいて面白いです。
リンチーは、ここぞとばかりにボー・ハイにアプローチしまくりますが、ボー・ハイを戸惑わせる一方でもありました。
さて、リンチーはフワラープラス社のインターンに不採用でしたが、その後の入社試験のために奮起し、念願叶いフラワープラス社に入社する事になります。
念願が叶い、仕事でボー・ハイに会う事が出来たリンチーですが、非常に冷酷なボー・ハイを目の当たりにし愕然とします。
ある時、有名画家が開く絵画展の装飾スタッフとして手伝う事になりますが、そこでデザインのセンスを買われ、ボー・ハイの特別助手に抜擢されます。
憧れだったはずのボー・ハイに抜擢されるも、ボー・ハイと関わると良い事がないと知っているリンチーは、悪縁だと感じていました。
あんなに憧れていたのに、現実を知ってからのリンチーの変わりように驚きです。
一時、リンチーは退職することを決断しますが、ボー・ハイとの交換条件によりボー・ハイの助手として、以前よりさらに近い距離で仕事をするようになります。
ボー・ハイの置かれている状況や、ボー・ハイの素顔を知るうちに、リンチーはボー・ハイを支え、アシスタントとして成長した姿を見せます。
リンチーはボー・ハイと仕事をするようになって、人としてかなり成長しています。
さらには、フラワーデザイナーとしてのセンスも持ち合わせていたリンチ―は、デザイナーとしても頭角を現すのでした。
一度はボー・ハイを諦めようとしますが、ボー・ハイへの気持ちは高まるばかりです。
“安眠の腕輪”のモニターになっているリンチーは、この腕輪の問題点を知り、ボー・ハイの夢に入り込むのを止めようと考えますが、ボー・ハイに会いたい一心で腕輪を装着して眠ります。
現実で中々進展しない恋模様ですが、夢では一足先にボー・ハイと結ばれます。
さて、リンチーがこの腕輪を使ってボー・ハイの夢に入り込んでいたという事が本人にもバレてしまいます。
この事がきっかけでリンチーは現実の世界でも、ボー・ハイと付き合う事になります。
ボー・ハイと結ばれ幸せも束の間、リンチーとボー・ハイには様々な問題が押し寄せ、何度も決別する事になります。
果たして、リンチーは憧れのボー・ハイと幸せな結末を迎える事が出来たのでしょうか。
ダン・ルン/ボー・ハイ役
フワラープラス社CEO。
天才フラワーアーティストと呼ばれ、フラワープラス社のCEOでもあるボー・ハイはメディアでも注目されるほどの人物です。
王子様のようなキャラクターですが、中身は冷酷で社内では“人食い花”と呼ばれていました。
自分に憧れを抱いているリンチーには冷たく接しますが、リンチーのデザイナーとしてのセンスを買い、助手として側に置くようになると、徐々にリンチーに対して気持ちに変化が生じてきます。
中々、素直に慣れないボー・ハイは、リンチーと距離を縮められないでいましたが、リンチーに想いを寄せるモー・ナンの存在や、自分に押し寄せてくる困難を乗り越える事で、リンチーへの想いに気づく事になります。
リンチーと結ばれ甘い一時を過ごしますが、お互いがお互いを気遣って距離を置く事がしばしばあります。
さらには、自身の過去の出来事から、後半は生傷が絶えなくなります。
果たしてボー・ハイは、リンチーを守り、リンチーと幸せになる事が出来たのでしょうか。
チェン・イーロン/モー・ナン役
引用元:公式サイト
フラワープラス社社員。
フラワープラス社の入社試験の際にリンチーと出会い、初対面のリンチーにちょっとした悪戯をします。
その後、リンチーとリンチーの友人バオニーと仲が良くなり、3人で連む事が多くなります。
リンチーがボー・ハイに憧れているのを最初から知っているモー・ナンは、リンチーに協力していましたが、次第に自分がリンチーを好きになってしまいます。
リンチーへの想いを隠しながら、リンチーの側にいる事にしていましたが、徐々にそれが出来なくなります。
実は、ある目的があってフラワープラス社に入社していました。
しかし、リンチーを好きになってしまった事で、モー・ナンは大好きなリンチーを傷つけ、自分自身も傷つけて行く事になります。
ジュー・シューダン/チョウ・シンイエン役
引用元:公式サイト
フラワープラス社マーケティング部長。
ボー・ハイとチェン・モーの3人でフラワープラス社を創業し、チェン・モーと共にボー・ハイを支えてきました。
そして、ボー・ハイに想いを寄せていましたが、受け止めてもらえません。
ずっと思い続けてきたのに、突然現れたリンチーが面白くありません。
リンチーにスパイ疑惑が浮上すると、リンチーを排除するために攻撃します。
会社のためではありましたが、ボー・ハイがリンチーをかまう様子が気に入らない、嫉妬心が隠せません。
チャン・ハオウェイ/チェン・モー役
引用元:公式サイト
ボー・ハイの秘書。
シンイエンと共に、ボー・ハイを支えています。
自分のルックスは良いはずなのに、顔も平凡なボー・ハイがなぜモテるのか不思議におもっています。
そして、自分には密かなファンがいると信じて疑いません。
シンイエンがボー・ハイに想いを寄せていると気がついていますが、自身もまたシンイエンに想いを寄せていました。
さりげなくシンイエンにアプローチしますが、こちらもまた相手にされず切ない想いを隠せません。
果たして、チェン・モーの片想いの行方はどうなるのでしょうか?
ワン・ルイズー/ルー・バオニー役
引用元:公式サイト
リンチーの親友。
学生時代から、男性からチヤホヤされており、自分はモテるという自覚があります。
親友のリンチーに近く男性は、自分目当てだと思っているほどです。
リンチーに接近するモー・ナンと3人は親友になります。
親友であるモー・ナンに惹かれていき、モー・ナンも自分のことが好きだと勘違いしていますが、モー・ナンはリンチーが好きだという事実を知り、人生初の失恋を味わいます。
入社後、絆を深めてきた3人でしたがある事をきっかけに3人の友情も崩れ、さらにはリンチーとの絆も崩れ始めます。
周りの男性が放っておかないので、周りの女性社員から疎まれています。
チュー・ガオウェイ/ウェン副社長役
引用元:公式サイト
フラワープラス社副社長。
フラワープラスの副社長ですが、モー・ナンと同じくある目的を企んでいます。
しかしモー・ナンとは異なり、ボー・ハイを失脚させるために手段を選びません。
ボー・ハイを陥れるため、メディアを使ってボー・ハイの名誉を傷付けようと企みますが、リンチーの存在により阻まれます。
ボー・ハイを潰すために、リンチーを巻き込みますが、リンチーに想いを寄せているモー・ナンによって自分の計画は阻止されます。
モー・ナンに指示をだし、モー・ナンを使っていましたが、実はモー・ナンに利用されていたという展開となります。
スウィート・ドリームズ〜一千零一夜〜全キャストと相関図まとめ
スウィート・ドリーム〜一千零一夜〜は、コメディ要素と切ない恋模様が繰り広げられるラブストーリーです。
女性がアイドルや俳優に憧れるのと同じように、フラワーデザイナーのボー・ハイに憧れを抱いていたリンチーが、ボー・ハイに冷たくされてもめげずに立ち向かう様子は非常にたくましくもあり可愛かったです。
リンチーのアプローチを受けるボー・ハイは、リンチーに対して冷たい態度を取りながらも、実はそれを楽しんでいる表情を時折見せるのが可愛かったです。
ボー・ハイは完全にツンデレ王子と言った具合で、リンチーの押しの強い情熱とちょうどよくマッチしていたため、2人が結ばれ幸せいっぱいな様子は微笑ましいです。
そしてもう一つの見所はリンチーに想いを寄せるモー・ナンです。
リンチーへの想いを隠していましたが、ボー・ハイへの恨みが増すにつれ、ボー・ハイからリンチーを奪うという想いが強くなっていきます。
リンチーの心は自分に無いとわかっていても、力づくで自分の元へ来させようとする様子は切ないものがありました。
そして、この3人の周りにいるバオニーや、シンイエン、チェン・モーもまたそれぞれ想い人がおり、想いが交錯していくので、全体的に見応え十分のストリーとなっています。
そんな、面白くも、切なくもあるラブストーリスウィート・ドリーム〜一千零一夜〜をぜひご覧ください!!