太陽の帝国~復讐のカルマ~

太陽の帝国全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

太陽の帝国〜復讐のカルマ〜全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

太陽の帝国~復讐のカルマ~は、復讐のために巨大財閥と立ち向かう男女を描いた愛憎劇です。

韓国では2019年地上波テレビドラマ最高視聴率トップ10にランクインし、同時間帯のドラマでは視聴率1位を記録しています。

ドラマの主人公となるキム・ユウォルは優秀で、会計士と働いていました。

そして恋人のユン・シウォルと将来を誓い合い、公私共に充実いていましたが、巨大財閥ヤンジグループの不正を発見したことで、命を狙われ事故に巻き込まれます。

一方、恋人のシウォルはユウォルとの子供を妊娠しますが、ユウォルの死を知らされ、ヤンジグループへの復讐を決意し、副会長のチェ・グァンイルと結婚するのでした。

この事故で死の淵をさまよっていたユウォルですが、一命を取り留めます。

シウォルの結婚を知り、ヤンジグループとシウォルへの復讐を決意し、オ・テヤンとして名前を変えヤンジグループに近づきます。

幸せの絶頂から、絶望へと落とされるキム・ユウォル(オ・テヤン)には、“私はチャン・ボリ”等で主要キャストを演じている、オ・チャンソクが演じます。

また、ユウォルを失いヤンジへの復讐を誓ったユン・シウォルには、“天使の罠”“皇后の品格”のユン・ソイが演じています。

その他、様々なドラマで活躍する演技派俳優が復讐劇を繰り広げます。

そんな復讐が復讐を呼ぶドラマ、太陽の帝国~復讐のカルマ~の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪

スポンサーリンク

太陽の帝国全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

出演キャストと相関図をご紹介していきます♪

相関図がこちら♪

※画像をクリックすると大きくなります

引用元:公式サイト

それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪

オ・チャンソク/キム・ユウォル(オ・テヤン)役

オ・チャンソク/キム・ユウォル(オ・テヤン)役

引用元:公式サイト

会計士、投資会社代表。

会計士となったユウォルは、今まで貯めていたお金で家を購入し、シウォルと結婚しようと考えていました。

会計士として、シウォルが働くヤンジグループの監査に入ることになったユウォルはそこで、ヤンジの粉飾決算に気が付いてしまいます。

上司から適当にやり過ごさなければ担当から外すと言われ、葛藤しますがシウォルからの助言もありヤンジの不正会計を追求しようとします。

しかし、その事が原因でユウォルは命を狙われ事故に巻き込まれてしまいます。

一命を取り留めたものの、すべてを失ったユウォルは荒んだ生活をしていました。

オ・チャンソク/キム・ユウォル(オ・テヤン)役

ある日、強盗犯から逃げるジェボクを救ったユウォルは、ジェボクと共にチョン道士の元に行き、しばらくチョン道士の元に置いて欲しいと頼むのでした。

そこで静かに暮らしたいと考えますが、ユウォルは新しい人生を始めようと決意し、ジェボクの協力の元、オ・テヤンとして生まれ変わります。

そして、テヤンはシウォルが暮している隣の家を購入し、シウォルとヤンジグループへの復讐を開始します。

そして、その家に引っ越したテヤンは隣人のグァンイルを自宅に招待し、シウォルと再会することになるのでした。

オ・チャンソク/キム・ユウォル(オ・テヤン)役

動揺するシウォルを横目に、復讐心に燃えるテヤンです。

完全にシウォルに裏切られていると思っているテヤンを止めることは出来ません。

そういう状況下で、テヤンはシウォルの息子ジミンと出会い、ジミンから好かれてしまいます。

本当の親子ですからね、どこか通じるものがあるのでしょう。

ある時、ジミンの野外学習を手伝うため行った先でチョン道士と出会い、チョン道士を動揺させていました。

オ・チャンソク/キム・ユウォル(オ・テヤン)役

ジミンと会話をしていると、シウォルと幸せだった時の事をふと思い出していました。

しかし、それはテヤンにとってとても残酷な事でもありました。

ジミンとは本当の親子なのに、隣のおじさんと子供という関係で絆が深まっていく様子が切ないです。

シウォルの事を恨みつつも、シウォルに未練が残っているテヤンは酔いつぶれてしまった際、ドクシルをシウォルと勘違いし、関係をもってしまいます。

そして、その時の子供を身ごもったことをドクシルから聞かされ、思い悩みますが、ドクシルと結婚する決意をします。

オ・チャンソク/キム・ユウォル(オ・テヤン)役

事はどんどん複雑化していきます。

復讐することだけが唯一の光であったテヤンは、シウォルへの想いを何度も断ち切ろうとしますが、逆に揺れ動くことになってしまいます。

その心情の変化が、妻となったドクシルを狂わせることとなっていきます。

シウォルとグァンイルの息子だと思っていたジミンが、自分の子供だと知るとき、果たしてテヤンはどのような行動を取るのでしょうか?

そして、後半いはテヤンの出生の秘密や、実の母親の存在が明らかとなるのでした。

ユン・ソイ/ユン・シウォル役

ユン・ソイ/ユン・シウォル役

引用元:公式サイト

グァンイルの妻。

ヤンジグループのチャン・ウォルチョンがまだ会長だった時に、会長秘書としてヤンジグループで働いていました。

ソウル大学の経営学部出身で、大変優秀な人物です。

恋人のユウォルとは結婚の話もするなど、幸せな日々を送っていました。

ヤンジグループの監査で会計士としてやってきたユウォルがある事で悩んでいると、自分が正しいと思う事を貫くように後押しし、自身もユウォルに資料をコッソリと渡すのでした。

そして、自分もヤンジグループの退職を決意します。

しかし、チャン会長に目を付けられたユウォルが命を狙われ、無情にもユウォルの死を告げられるのでした。

さらに、ユウォルとの間に出来た子どもを妊娠していることが発覚したシウォルは、ユウォルとの子どもを守るため、そしてヤンジグループへ復讐するために、自分に猛アプローチしていた、チェ・グァンイルと結婚するのでした。

チェ・ソンジェ/チェ・グァンイル役

チェ・ソンジェ/チェ・グァンイル役

引用元:公式サイト

ヤンジグループ副会長。

チェ・テジュンの息子で、ヤンジグループの御曹司です。

経営の事も会計の事も全く知識のない、名ばかりの常務でした。

会長秘書であるシウォルの事が気に入り、会計の事をシウォルに教えてもらうと駄々をこねます。

それを口実に、シウォルに接近する魂胆でした。

イタリアに出張する事になった際、シウォルが一緒に行くと言ってくれた事に大喜びし、イタリアから帰国するとシウォルと結婚すると報告します。

家族から猛反対を受けますが、シウォルの妊娠を理由に政略結婚ではなく、大好きなシウォルと結婚が出来ました。

果たしてグァンイルは、シウォルの子どもの本当の父親を知った時、どのような行動を起こすのでしょうか。

また、自身にも衝撃の出生の秘密が隠されていたのでした。

ハ・シウン/チェ・ドクシル役

ハ・シウン/チェ・ドクシル役

引用元:公式サイト

テヤンの妻。

ユウォルが事故に遭った際、ユウォルを救い、運ばれた病院で看病をしていました。

突然姿を消したユウォルと再会してからは、何かとユウォルの世話をやきます。

心機一転テヤンとして歩みはじめたテヤン(ユウォル)を支え、いつしかテヤンと結婚することを夢みます

元恋人を忘れられないテヤンの気持ちを知りつつも、テヤンの気持ちが自分のところにくるように画策します。

酒に酔ったテヤンをホテルに連れて行くと、どうやらテヤンはシウォルと勘違いしている様子です。

そんなテヤンをドクシルは受け入れ、一夜を共にします。

したたかというか、なんとうか怖いです。

見事にテヤンとの子どもを妊娠したドクシルはテヤンと結婚する事になりますが、こんな結婚苦しいだけです。

ドクシルは激しい嫉妬にかられ、かなり嫌な女と化していきます。

チェ・ジョンウ/チェ・テジュン役

チェ・ジョンウ/チェ・テジュン役

引用元:公式サイト

ヤンジグループ会長。

このドラマは、テジュンがまだ若かった頃、チャン会長と将来について話しているところから始まります。

テジュンは、ミランと交際しておりミランはテジュンとの子どもを妊娠していましたが、別の男性との子どもを妊娠しているチャン会長の娘ジョンヒとの結婚を選択します。

そして、ミランとジョンヒが同じ日に子どもを産んだ時、テジュンはとんでもない事を計画していました。

その計画を実施した事で、ヤンジに関わる全ての人間を翻弄していく事になります。

イ・ドッキ/チャン・ジョンヒ役

イ・ドッキ/チャン・ジョンヒ役

引用元:公式サイト

ヤンジファッション社長。

愛する男性がおり、その男性との子どもを妊娠していました。

しかし財閥の令嬢であるため、父親であるチャン会長に反対されていました。

駆け落ち寸前のところで、その男性が事故で亡くなった事で、ジョンヒはテジュンと結婚する事になるのでした。

そして出産し、グァンイルをヤンジの後継者になるように育てるのでした。

グァンイルがシウォルと結婚し、テヤンがヤンジの復讐へと動きはじめた時、ジョンヒは思わぬ事実を知ることになります。

グァンイルとシウォルの関係が悪くなった時、最初はグァンイルの味方になりますが、その事実を知った時、ジョンヒはシウォルの力強い味方となるのでした。

チョン・ハニョン/チャン・ウォルチョン役

チョン・ハニョン/チャン・ウォルチョン役

引用元:公式サイト

ヤンジグループ名誉会長。

ヤンジグループを築いたヤンジの帝王です。

会社の成長と自分の利益のためなら、他人の犠牲なんて気にしません。

しかし、自ら手を出すことはありません。

占い師であるチョン道士に未来や運勢を頻繁に見てもらい、人生を選択して来ました。

孫はヤンジの跡を継ぎ、世界的な大企業に導く帝王の四柱があると聞いて大喜びします。

ヤンジのために選択してきたことが、自らも胸が張り裂けそうになる思いをする事になり、今まで自分がしてきた事を後悔するのでした。

ソ・ギョンファ/ヤン・ナムギョン役

ソ・ギョンファ/ヤン・ナムギョン役

引用元:公式サイト

ヤンジグループ室長。

チャン名誉会長の右腕で、身の回りの世話をしており、チャン会長の信頼が厚い人物です。

そのため、チャン家で起こっている事を察知し、チャン会長に伝えたり、チャン会長の指示を受けて行動していますが、良い人なのか悪い人なのかどちらかわからない立ち位置です。

アメリカに甥が住んでいて、甥のためにという発言が多いのですが、チャン会長とあまりにも親密な関係であるため、スッキ一家に会長との関係を疑われます。

甥だと言っているのも実は嘘で、息子なのではないかという疑惑が持たれています。

キム・ナウン/チャン・スッキ役

キム・ナウン/チャン・スッキ役

引用元:公式サイト

ジョンヒの異母妹。

チャン会長の次女で、姉のジョンヒとは異母姉妹です。

姉であるジョンヒに反発することなく表向きは良く接していますが、ジョンヒのことを女狐と心の中で猛反発しています。

噂が好きというか、スキャンダルが好きなのか、シウォルの子どもが果たしてグァンイルなのかなど、何かと関係を疑いDNA鑑定をしようとするなどしています。

息子が結婚し、ジウンの事で一悶着ありますが、同じくスキャンダル好きなジウンと話が合うようで、何かと面白い展開が繰り広げられます。

ユ・テウン/パク・ジェヨン役

ユ・テウン/パク・ジェヨン役

引用元:公式サイト

スッキの夫。

ヤンジグループの婿であり、肩身が狭いながらも息子のミンジェを跡取りにしたい気持ちがありますが、特段野心が強いという訳で話ありません。

そのため、スッキと様々な疑惑を解明していく事で、なんとなく周りが自滅して行くのを待っているような感覚がします。

わりとスッキに振り回されているようなところもあり、婿殿という感じの男性です。

チ・チャン/パク・ミンジェ役

チ・チャン/パク・ミンジェ役

引用元:公式サイト

グァンイルの従兄弟。

チャン会長の孫にあたり、ヤンジの後継者になる可能性がある立ち位置にあります。

経営の事も何も分からないグァンイルが、後継者として一番近いところにいるので、この家族の中で一番グァンイルへのライバル心が強いです。

しかし、スッキとジェヨンの息子であるため、どこか抜けたところがあり、いつしかワンテンポ遅い家族という印象になってしまっています。

キム・ジュリ/ホン・ジウン役

キム・ジュリ/ホン・ジウン役

引用元:公式サイト

テソングループ令嬢。

グァンイルとの結婚を望んでいましたが、グァンイルにフラれてしまいます。

自分は腹黒いと自分で言っていますが、そこまで腹黒さは感じません。

そして、ジウンはヤンジ会長の孫ミンジェと結婚します。

非常に女性的というか、感が鋭く、いち早くシウォルとテヤンの関係に気がつき、2人の関係を暴こうと動くのでした。

イ・サンスク/イム・ミラン役

イ・サンスク/イム・ミラン役

引用元:公式サイト

ドクシルの母親。

ドクシルの母親ですが、ドクシルを出産する前にテジュンとの子どもを出産しています。

しかし、テジュンに捨てられた事で、子どもを育てられないと考えたミランは子どもを捨てる事になります。

そしてその時、テジュンと共にある行動をとります。

一度愛したテジュンへの思いはすぐに忘れられるわけもなく、テジュンの悪事を手伝う事になってしまうのでした。

しかし、頻繁にテジュンに会うようになり、2人の関係性がバレ、このドラマの悲劇の元が判明する事になります。

ファン・ボムシク/ファン・ジェボク役

ファン・ボムシク/ファン・ジェボク

引用元:公式サイト

金貸し。

金貸し業をしていたジェボクは、近所で強盗が相次いているのを懸念し、会社にあるお金を持ってしばらく身を隠そうと考えていました。

しかし時はすでに遅し、強盗に行く手を阻まれてしまいますが、それをユウォルに助けられます。

そんなユウォルについでにお願いしたいことがあると、チョン道士の元に一緒に行くのでした。

この出来事が、ユウォルを救っていくことになります。

イ・スヨン/クァク・ギジュン役

イ・スヨン/クァク・ギジュン

引用元:公式サイト

テヤンの友人。

ユウォルが会計士時代からの友人で、ユウォル(テヤン)の事はなんでも知っています。

ユウォルがヤンジに目を付けられたのは、自分が巻き込んだせいだと思い、シウォルにユウォルの事故にはヤンジが絡んでいるという事を伝えます。

ユウォルがテヤンとして人生を歩みなおした際、何かとテヤンのためにサポートしていきます。

キム・ヒョンギュン/チョン道士役

キム・ヒョンギュン/チョン道士

引用元:公式サイト

占い師。

白髪で、占い師という事もあり中々の貫禄の持ち主です。

古くから付き合いのあるチャン会長に頼まれ、様々な事を鑑定しています。

チャン会長から、娘ジョンヒの子供の鑑定を頼まれると、その子には帝王になれる星があると言うのでした。

しかし、チョン道士はユウォル(テヤン)に出会った時、ユウォル(テヤン)にも帝王になる人相があることに気が付きます。

はい、またここでややこしい疑惑の布石が打たれています。

チョン道士は、この複雑に絡まった人間関係と復讐劇を近くで見守り、助言していく役割を担っている人物です。

スポンサーリンク

太陽の帝国〜復讐のカルマ〜全キャストと相関図まとめ

太陽の帝国〜復讐のカルマ〜全キャストと相関図まとめ

太陽の帝国~復讐のカルマ~は、複雑な人間関係と、復讐が復讐の連鎖を呼ぶ、ドロドロの愛憎劇です。

そして、その展開が視聴者を泥沼に引きずり込み、ハメていくという連鎖を引き起こしていきます(笑)。

さて、このドラマは非常に人間関係が複雑です。

まず、ユウォル(テヤン)とグァンイルの実際の親は誰か?という事。

ジョンヒやシウォルは愛する人の子供を妊娠するが、結婚相手は別の相手であるという事。

そもそも、ユウォル(テヤン)とグァンイルの人生が、出生時に変わってしまったというところが、このドラマの最大の悲劇の始まりなんですが、そこから復讐が加わることでさらに複雑化していきます。

主人公のユウォル(テヤン)やシウォルは、序盤に苦労しているため後半になると比較的緩やかに落ち着いてきますが、それによってグァンイルやテジュン、そしてドクシルが狂気に満ちていく様子が恐ろしかったです。

しかし、グァンイルだけは本当に可哀そうでした。

グァンイルには本当に幸せになって欲しいと思わせられる展開となっています。

そんな、ドロドロの愛憎劇を繰り広げるドラマ、太陽の帝国~復讐のカルマ~をぜひご覧ください!