たった一人の私の味方

たった一人の私の味方全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

たった一人の私の味方全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

たった一人の私の味方は、家族愛をテーマに描かれたヒューマンドラマです。

また、韓国では最高視聴率49.4%を記録した話題作でもあります。

病気の妻の治療費をめぐるトラブルで、殺人犯となってしまったヨンフン(スイル)は、幼い娘ドランドンチョルに預け、自身は無期懲役の判決を受けます。

27年後、模範囚となり出所しますが、名前を変えて別の人生を歩む決意し、大手食品会社“ボム&フード”の経営者一家の運転手として働いていました。

一方、実の父親の事を知らないヒロインのキム・ドランは、明るく真面目な性格な女性に育っていました。

検事を目指しロースクールを目指していましたが、ある事がきっかけで一人暮らしを始め、ドランもまた“ボム&フード”で働く事になります。

ドランは“ボム&フード”の会長の息子ワン・デリュクと結ばれますが、スイル(ヨンフン)との関係やスイルの前科が原因で苦しむことになるのでした。

そんな犯罪者となり、娘を手放すも娘を常に心配している父親のスイル(ヨンフン)には、多くの時代劇ドラマで活躍してきた、チェ・スジョンが演じます。

また娘のドランには、元AFTERSCHOOLのメンバーでもあり、多くのドラマに出演しているユイが演じています。

そして、ドランに惚れ、ドランと恋仲になっていくワン・デリュクには、こちらも多くのドラマで主演を務めるイ・ジャンウが演じます。

そんな見所満載なヒューマンドラマ、たった一人の私の味方の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪

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たった一人の私の味方全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

出演キャストと相関図をご紹介していきます♪

相関図がこちら♪

※画像をクリックすると大きくなります

引用元:公式サイト

それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪

ユイ/キム・ドラン役

ユイ/キム・ドラン役

引用元:公式サイト

大手食品会社の秘書。

検事になる夢を持ち勉強に励む一方で、親にロースクールに合格した際の学費の負担をさせないようにと、親に内緒でアルバイトをするなど、しっかりした真面目な女性です。

ある時、ロースクールに行くのは経済的に難しいのではないかと、ロースクールに行くのを諦めて就職するとドンチョルに打ち明けます。

しかし、ドンチョルに心配しないで勉強を頑張りなさいと言われ、ドランは勉強に励み、こっそりアルバイトをしてお金をコツコツ貯めておくのでした。

ユイ/キム・ドラン役

母親のヤンジャの自分への辺りが強い一方で、父親のドンチョルにとても可愛がられていたドランですが、ある日突然ドンチョルが事故に遭って亡くなってしまいます。

その事がきっかけで、ドランは母親から家を追い出されてしまいます。

家を借り、自立した暮らしをするために大手食品会社“ボム&フード”の就職試験を受けることになりますが、認知症の女性につかまってしまい大切な面接に遅れてしまい、不採用となってしまうのでした。

交番に忘れて行った携帯電話を取りに行くと、自分の事を妹だと言って認知症の女性が駄々をこねるので、一時的に事を納めるために自宅へ連れていき面倒を見ることにします。

ユイ/キム・ドラン役

困っている人を見たら、どうしても気になってしまうタイプです。

しかしこの女性が、“ボム&フード”の会長ジングクの母親グムビョンだった事で、ドランはジングクに気に入られ、“ボム&フード”の秘書として働く事になります。

またそこには、何かとトラブルで顔を合わせていたデリュクがおり、上司と部下の関係となります。

デリュクにちょっかいを出され、デリュクはめんどくさい存在でしたが、ある時会社の運動会でペアを組む事になり、1位の景品を狙ってデリュクと奮闘します。

ユイ/キム・ドラン役

二人三脚で障害物競争をするのですが、この時ちょっとしたトラブルが発生します。

一瞬、恋模様か!?と思いますが、この競争で1位に慣れた事が嬉しすぎて、気にする様子を見せませんでした。

ドランが御邪気にしゃぐ姿はデリュクに意識させてしまったようです。

ある時、仕事も安定、なんとか自立した生活をしているドランの元に、詐欺に遭い全財産を失った母親のヤンジャと、ミランが転がりこんできます。

半ば無理やり居座り、ドランのカードを勝手に使ってしまうヤンジャに出ていくように言うのでした。

ユイ/キム・ドラン役

実の母では無いにしろ、今まで育ててきてもらった母親なので我慢してきましたが、ついにドランが切れました。

それでも、結局話し合いをして、一緒に暮らすことになるのでした。

まだまだ序盤の物語でボリューム満点ですが、この後ドランはデリュクの家族を深く関わるようになり、実の父親とも関わるようになります。

そして、デリュクとも恋愛関係になって行くのですが、スイルが犯罪者(ヨンフン)である事が判明してしまうなど、ドランの人生が大きく揺れ動きます。

果たしてドランは、幸せな日常を手に入る事ができたのでしょうか。

チェ・スジョン/カン・スイル(キム・ヨンフン)役

チェ・スジョン/カン・スイル(キム・ヨンフン)役

引用元:公式サイト

運転手。

あるトラブルから、殺人を犯してしまい無期懲役となった過去を持ちます。

その時、幼い娘ドランを施設に入れようとしますが、ドンチョルの申し出によりドンチョルに預けるのでした。

自身は模範囚となり出所し、立派に育ったドランを陰から見た後自殺をはかります。

しかし、それを近所の牧師さんに助けられ、教会の保育施設で働いていました。

ある時、ヨンフンからスイルと名前を変え、“ボム&フード”の経営者一家の運転手となります。

そして、偶然にも“ボム&フード”に就職し、経営者一家と関わりが深くなった娘のドランと接するようになり、近くでドランを見守ります。

イ・ジャンウ/ワン・デリュク役

イ・ジャンウ/ワン・デリュク役

引用元:公式サイト

ボム&フード本部長。

ワン家の長男で、母親のウニョンからは結婚を急かされ、お見合いを進められるも、自分が気に入った人と結婚したいと、母親をいつも説得しています。

ある女性に近づこうと計画を立てていたところ、ドランに邪魔をされたり、その仕返しをしようとしたらドランに変態扱いされたりと、ドランを多少敵のように感じていました。

ドランが“ボム&フード”に就職し、部下となるとドランにちょっかいを出し、イジワルをしたりしているうちに、ドランの事を好きになってしまうのでした。

そして、積極的にドランにアプローチを試みます。

しかし、スイルの存在によって、ドランとの関係性も揺れたりと、幸せな結婚までにはひと波乱、ふた波乱も待ち受けている様子です。

果たして、デリュクはドランと幸せな日々を過ごせるようになるのでしょうか?

イ・ドゥイル/キム・ドンチョル役

イ・ドゥイル/キム・ドンチョル役

引用元:公式サイト

ドランの育ての父親。

ドランの実の父であるヨンフン(スイル)と同じ施設で育ち、ヨンフン(スイル)を慕っていたため、妻のヤンジャが身篭っているにも関わらず、ドランを育てる事を決意します。

そして、ドランの事を可愛がり、ドランを検事にさせようと必死に育てます。

一方、実の娘のミランには、ミランが語学留学に行きたいとねだるも経済的な理由で行かせないなど厳しく接していました。

語学留学をせずとも、英語が堪能なドランを見ていたので、語学留学は必要ないと感じていたんでしょうね。

しかし、その愛情の偏りによってヤンジャを怒らせ、ドランに実の娘でない事をバラされてしまうのでした。

そしてその言い争いの後、ドンチョルは交通事故に遭い、命を落としてしまいます。

イム・イェジン/ソ・ヤンジャ役

イム・イェジン/ソ・ヤンジャ役

引用元:公式サイト

ドランの育ての母親。

ミランを妊娠中、夫が赤ちゃんを連れてきて、育てると言い出し、発狂します。

それでもドンチョルに説得され、ドランとミランを必死に育てます。

しかし、我が娘が可愛く、ドランには冷たく、ミランには甘やかすという育て方をしてしまうのでした。

そして、ドランの事でドンチョルと口論になった後、ドンチョルを交通事故で亡くしてしまったヤンジャは、ドランのせいだと言い、ドランを家から追い出すのでした。

しかし、詐欺に遭い全財産を失ったヤンジャは、ミランと共にドランの家に転がり込むのでした。

ドランの前ではかなり強気ですが、なんとなくドランに対して素直に慣れない態度が見え隠れしています。

血は繋がっていませんが、ドランとヤンジャの関係は変化していくのでしょうか。

ナ・ヘミ/キム・ミラン役

ナ・ヘミ/キム・ミラン役

引用元:公式サイト

ドランの妹。

母親には可愛がられる一方で、父親には厳しくされていたことから、ミランは逆にヤンジャの連れ子なのでは?と思い育ってきました。

小さい頃は、ドランと喧嘩することはありましたが、なんだかんだで一緒に育ってきた姉妹なため、血は繋がっていないとわかっても、姉として接します。

母親に甘やかされて育ったため、ワガママな一面はありますが、なんだかんだで姉を慕い頼ります。

パク・サンウォン/ワン・ジングク役

パク・サンウォン/ワン・ジングク役

引用元:公式サイト

ボム&フード会長。

デリュク、イリュクの父親でもあります。

母親のグムビョンが認知症になってしまった事で、どうしても妻のウニョンより母親を優先してしまいますが、ウニョンのことも家族の事も心配しています。

また母親のせいで、面接を受けられなかったドランを、秘書として採用するなどドランにも目をかけます。

あまり争い事を好まず、穏便に事を解決していくタイプの男性です。

チャ・ファヨン/オ・ウニョン役

チャ・ファヨン/オ・ウニョン役

引用元:公式サイト

デリュク、イリュクの母親。

デリュクに早く良家の娘と結婚して欲しいと願っています。

しかし、弟のイリュクが先に結婚をすると言うのが気に食わず、嫁のダヤには冷たく接します。

自身は、義理母のグムビョンの認知症で悪者呼ばわりされ、憔悴してしまいます。

義理母の認知症の症状が出るたびに、騒ぎになるためドランに助けを求めるのでした。

チョン・ジェスン/パク・グムビョン役

チョン・ジェスン/パク・グムビョン役

引用元:公式サイト

デリュク、イリュクの祖母。

ある日突然、認知症の症状が出てしまいます。

そして、街で見かけたドランを妹のミョンヒと勘違いをし、ドランから離れなくなります。

認知症の症状になると、20代に戻ってしまうようで、家族や周囲の人たちをたびたび困惑させます。

正常な状態でいる時は、認知症の症状が出ないよう気を張っていますがなかなかそうも行きません。

しかし、ドランに世話をしてもらうようになった事は、ドランとデリュクの距離を縮めさせた要因のひとつかもしれません。

チョン・ウヌ/ワン・イリュク役

チョン・ウヌ/ワン・イリュク役

引用元:公式サイト

デリュクの弟。

恋人のダヤと付き合ったり、別れたりを繰り返していましたがなかなか結婚に踏み切れませんでした。

しかし、ダヤが他の男性といると、いてもたってもいられないイリュクはダヤのご機嫌を取ろうとしますがうまく行きません。

しまいにはお互いの家族を巻き込んでの騒動となります。

結婚する気がないなら別れろと家族に言われ、イリュクは一代決心をします。

結婚を母親に反対されますが、ダヤとゴールインする事が出来ましたが、結婚は幸せだけではなく、同居によって苦しむダヤを支えながら奮闘します。

しかし、女癖が悪くダヤを悩ませます。

ユン・ジニ/チャン・ダヤ役

ユン・ジニ/チャン・ダヤ役

引用元:公式サイト

イリュクの妻。

イリュクとの交際は、くっついたり、離れたりを繰り返しますが、ついにはイリュクからプロポーズされ大喜びです。

しかし、イリュクの母親から結婚を反対されるなど、結婚後の生活も不安が一杯です。

無事結婚式が終え、ダヤはワン家で同居する事を自ら提案します。

しかし、そうそうに祖母の認知症騒動に巻き込まれ、さらには姑問題に、思い描いていた新婚生活とは大幅に異なることになります。

さらには、自分にはイジワルな姑ウニョンが、ドランを可愛がるためドランに嫉妬したりしますが、最終的にはドランを慕うようになります。

イ・へスク/ナ・ホンシル役

イ・へスク/ナ・ホンシル役

引用元:公式サイト

ダヤとダレの母親。

歯科医だった夫を、殺されてしまい女手一つでダレとダヤを育てます。

そして、その夫を殺したのは、スイルなのでした。

娘たちには父親が殺された事実を伏せていましたが、あることがきっかけでバレてしまいます。

また、その犯人スイルと言う事実を発覚した時、ワン家を巻き込む騒動への発展するのでした。

チン・ギョン/ナ・ホンジュ役

チン・ギョン/ナ・ホンジュ役

引用元:公式サイト

ホンシルの妹。

好き勝手に暮らしていましたが、ある日突然戻ってきます。

スイルに恋をしてしますが、それは事もあろう、姉の夫を殺した犯人と言う悲しい事実が待ち受けていたのでした。

今で、数々の男性と恋に落ちて、姉を困らせてきましたが、今回はさらに強烈ですね…。

果たして、ホンジュの恋はどのような結末を迎えるのでしょうか。

パク・ソンフン/チャン・ゴレ役

パク・ソンフン/チャン・ゴレ役

引用元:公式サイト

ダヤの兄。

父親の死後、女手一つで育ててきた母親を息子として静かに守っています。

ミランとヤンジャが詐欺に騙されて、橋のたもとで野宿しているのを見たゴレは放っておけずお金を置いていくなど、優しい青年です。

女性の影が全くなく、母親からは女性に興味がないと思われたりしていたため、ミランとの結婚を反対されることなくすんなりと結婚するのでした。

基本的には穏やかな性格の持ち主です。

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たった一人の私の味方全キャストと相関図まとめ

たった一人の私の味方全キャストと相関図まとめ

たった一人の私の味方は、見ていくうちにハマってしまうヒューマンラブストーリーです。

韓国では、この手の話数も多めなファミリードラマは多く、ありがちな展開ではありますが、苦労してやっと幸せになると思ったヒロインの実の父親が犯罪者だった事実が判明すると言う、いつになったらヒロインは幸せになれるんだという展開は、何度見てもハマってしまう展開です。

また、スイル(ヨンフン)が犯罪者であったことで、ドランとデリュク夫婦だけでなく、様々な人たちが翻弄されていく様子も描かれており、韓国ドラマらしさがひかるドラマでもあります。

その複雑な人間関係や家族関係の中、デリュクの祖母であるグムビョンが認知症になってしまい、突然妹を探し騒動になると言うシーンが頻発しますが、何故か後半になるとそれ事態が可愛らしく感じてしまいました。

また、犯罪者であるスイル(ヨンフン)が実は事件の記憶が無いと言う事実が判明します。

ドラマが後半になるにつて、スイルの犯人説がさらっと怪しい展開になり、それをきっかけにスイルやドランを取り巻く環境がガラッと変わっていきます。

個人的には、一度離婚したドランとデリュクですが、ドランにアタックするテプンと言う青年の出現が、最後の切ない展開を演出していて好きでした、

そんな見ていくうちにハマってしまうヒューマンラブストーリー、たった一人の私の味方をぜひご覧ください!