雲中歌~愛を奏でる~

雲中歌愛を奏でる全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

雲中歌〜愛を奏でる〜全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

雲中歌〜愛を奏でる〜は宮中を舞台にヒロインを取り巻く2人の男性を描いた、ラブロマンス時代劇です。

中国で大ヒットとなった“宮廷女官若㬢”など多くのヒット作を生み出したトン・ホァ原作の作品で、情熱的な愛が描かれた作品となっています。

ヒロインの雲歌が子供の頃、劉弗陵と孟珏の3人は出会っていました。

雲歌陵弗陵はお互いに一目惚れし、再会を約束し別れますが、再会しないまま時は経ちます。

9年が経ち都へ向かった雲歌は、初恋の相手劉弗陵を探していました。

一方、雲歌に想いを寄せ、雲歌の近くで見守っている孟珏は、陵弗陵の事にか頭に無い雲歌に複雑な気持ちでいました。

雲歌は、初恋の相手を劉病已と勘違いしていた事もあり、孟珏との仲に進展がみられると思った矢先、陵弗陵と出会い、この男性が幼い頃約束した男性であることを知るのでした。

2人が再会し、雲歌の約束の相手が皇帝であったことをきっかけに、雲歌は宮中の陰謀に巻き込まれていくのでした。

そんな運命に翻弄される雲歌を演じるのは、中国NO.1女優と呼ばれ、日本でも絶大な人気があるアンジェラベイビーです。

雲歌が一途に想いを寄せる陵弗陵にはルー・イーが演じ、雲歌を一途に想い守り続ける孟珏にはドゥ・チェンが演じています。

中華圏を中心に人気のイケメン俳優と、美しいヒロインの恋の行方に注目のドラマとなっています。

そんなラブロマンス時代劇、雲中歌〜愛を奏でる〜の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪

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雲中歌愛を奏でる全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ

出演キャストと相関図をご紹介していきます♪

相関図がこちら♪

※画像をクリックすると大きくなります

引用元:公式サイト

それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪

アンジェラベイビー/雲歌(うんか)役

アンジェラベイビー/雲歌(うんか)役

七里香(酒楼)の料理長。

幼い頃、砂漠で倒れていた劉弗陵を助けたことをきっかけに、2人は将来を誓い、再会することを約束していました。

その後雲歌は、多くの男性から求婚されるほど、賢いながらも美しい女性に成長していました。

しかし、陵兄さんに嫁ぐと心に決めていたため、縁談があるたびに家族と喧嘩をし、ついには劉弗陵と再会するために、1人で長安を目指し家を飛び出してしまうのでした。

長安で、劉弗陵と同じ玉佩を持った劉病已を初恋の相手劉弗陵と思い込みます。

再会したの束の間、病已は殺人の罪を着せられ死罪を宣告されてしまい、雲歌は落ち込みます。

アンジェラベイビー/雲歌(うんか)役

さらには想いを寄せる病已は、長安に来てから出会い友人関係となった許平君と恋人関係にあり、結婚することが決まり、雲歌は9年の片想いを、ついに諦める事になります。

長安に来てから料理の腕前を認められ、七里香の料理長となった雲歌は、孟珏に支えられながら奮闘します。

そしていつしか、雲歌は孟珏を慕うようになり、2人は結ばれ幸せな時間を過ごすのでした。

アンジェラベイビー/雲歌(うんか)役

誠実に接してくれる孟珏に心を許し、孟珏と共に生きて行こうと決めていました。

しかし、霍光孟珏を婿にしようとしていると言う話や、孟珏思う霍成君からの牽制により、不安に駆られます。

そして、孟珏を信じることができなくなった雲歌は孟珏の元を去るのでした。

その後、雲歌は刺客と間違えられ重症をおいますが、劉弗陵に助けられます。

そして雲歌は、自分を助けてくれた相手が初恋の相手劉兄である事に気がつきます。

アンジェラベイビー/雲歌(うんか)役

しかし、自分の勘違いから劉兄との約束を諦め、孟珏に心を許してしまった自分を責めます。

劉弗陵から想いを告白されるも、約束が守れなかったと言って劉弗陵の元をさろうとします。

そんな時、雲歌を探していた孟珏が現れ、雲歌は孟珏か劉弗陵を選ばなくてはいけない状況になってしまいます。

そして雲歌は、劉弗陵の想いを受け入れ、宮女の身分で宮中に入る事になるのでした。

アンジェラベイビー/雲歌(うんか)役

遠回りもしながらも初恋の劉兄に再会し、今まで以上に一緒に過ごす時間が増えた雲歌は幸せな時間を過ごします。

様々な謀略に満ちた宮中に入ってしまった雲歌は、陰謀に巻き込まれ命の危険すら感じる事になります。

ずっと想いを寄せていた劉弗陵と一緒にいる時間ができたにも関わらず、寂しい想いをする事も多くなります。

果たして雲歌は、想いを寄せていた劉弗陵か、想いを寄せてくれている孟珏のどちらの想いを受け入れる事になるのでしょうか。

ルー・イー/劉弗陵(りゅうふつりょう)役

ルー・イー/劉弗陵(ちょうふつりょう)役

皇帝・昭帝。

皇帝となった陵弗陵もまた、雲歌同様に雲歌との約束を胸に秘めていました。

町に出て、たまたま料理対決をしていた雲歌の料理を口にして気に留めたり、雲歌が歌っているのを聞いて馬を止めさせたりと、雲歌の事を想いながら過ごしていました。

ある時、刺客に間違えられて刺され重症を追った雲歌が、幼い頃に将来を約束した女性である事に気がつきます。

それからと言うもの、雲歌を2度と危険な目に合わせないよう、そして雲歌と離れ離れにならない事を誓うのでした。

皇帝となれば守るものも多く、さらには自身の命をも狙われる立場であるため、時には雲歌に寂しい想いをさせる事もあるのでした。

しかし、劉弗陵の心には雲歌しかいなかったのでした。

ドゥ・チュン/孟珏(もうかく)役

ドゥ・チュン/孟珏(もうかく)役

引用元:公式サイト

流星組頭の義理の息子。

幼い頃、雲歌と劉弗陵と出会い、その際に雲歌に惚れていました。

その想いは変わらず、雲歌を近くで見守っていたのでした。

しかし、雲歌には自分ではなく、劉弗陵しかおらず、自分の想いは報われません。

それでも、雲歌を想い続ける孟珏は、雲歌の心境の変化もあり、ついに雲歌と結ばれます。

想い続けてきた雲歌とやっと一緒になれたのも束の間、雲歌は自分の元を去ってしまい、また雲歌を想う日々に戻ってしまうのでした。

常に雲歌を想い、雲歌のために行動しています。

チン・シャオ/劉病已(りゅうへいい)・劉詢(りゅうじゅん)役

チン・シャオ/劉病已(りゅうへいい)・劉詢(りゅうじゅん)役

引用元:公式サイト

劉拠(先皇太子)の孫。

自身の祖父劉拠が謀反の罪に問われ、粛清が続く中、孟氏に救われ難を逃れた劉詢は名を病已と名乗り、長安で暮らしていました。

恋人である許平君と想いあっており、仲睦まじく生活していました。

しかし、病已は何かとトラブルに巻き込まれ、一度は死罪を宣告させるなど、波乱万丈な人生です。

さらには、劉拠の孫であることが知れると、権力を狙う人たちに翻弄されていく事になります。

愛する人と平和に暮らせれば良いと思っていた青年ですが、自らが皇帝となると、本性があらわとなっていくのでした。

スー・チン/許平君(きょへいくん)役

スー・チン/許平君(きょへいくん)役

引用元:公式サイト

劉病已の恋人。

長安に来た雲歌と出会い、最初こそ対立したりしていましたが、雲歌とは義理姉妹の契りを交わすほどの仲となります。

病已の恋人で、のちに結婚しますが、しっかりとした気持ちの強い女性です。

雲歌が危うくなると許平君が助け、許平君が危うくなると雲歌が助けてくれるという信頼関係が生まれています。

そして雲歌と孟珏が仲直りする事を誰よりも願っています。

また、終盤には自身の夫が皇帝となり、霍成君が寵愛されていても、夫を信じ堂々とした態度で待っているのでした。

ヤン・ロン/霍成君(かくせいくん)役

ヤン・ロン/霍成君(かくせいくん)役

引用元:公式サイト

霍光の娘。

大司馬である父の娘ながら、優秀で野心に満ち溢れた女性です。

その才覚は、他の兄弟をおいて父に認められるほどです。

孟珏に惚れ、孟珏を自分のものにしようと必死になりますが、相手にされずその矛先は雲歌に向かうのでした。

孟珏を自分のものにできませんでしたが、次は皇后の座を狙うようになり、名前を病已から劉詢と戻した劉詢に狙いを定めるのでした。

コウ・ジェンハイ/霍光(かくこう)役

コウ・ジェンハイ/霍光(かくこう)役

引用元:公式サイト

大司馬。

霍成君の父で、権力者です。

孫である小妹を皇帝に嫁がせ流などして、霍家の地位は安泰そのものでした。

そして、皇帝に助言するなどの才も持ち合わせており、皇帝からの信頼もある人物です。

娘の成君が雲歌を困らせたり、目の敵にしているのも承知していました。

しかし、雲歌の父親が自身と義兄弟の契りを交わした人物である事を知ると、雲歌を養女にし自身の家に住まわせるのでした。

野心を表に出さず、虎視淡々と権力を狙うような人物です。

レイチェル・モーモー/上官小妹(じょうかんしょうまい)役

レイチェル・モーモー/上官小妹(じょうかんしょうまい)役

引用元:公式サイト

孝昭上官皇后。

霍光の孫で、劉弗陵に嫁ぎ、劉弗陵を純粋に愛しています。

雲歌が宮中に来ても、優しい雲歌に敵対視する事なく、雲歌の事を気に入っていました。

雲歌が来てから、劉弗陵が雲歌に夢中である事に寂しさを覚えます。

また、雲歌を貶めようとする周りの者からの入れ知恵によって、雲歌に対して疑念を抱くようになっていきます。

クリース・リー/鄂邑蓋(がくゆうがい)役

クリース・リー/鄂邑蓋(がくゆうがい)役

引用元:公式サイト

公主。

劉弗陵の姉です。

自身の誕生日の宴の料理を雲歌に任せたりしていました。

しかし、自身の誕生日を祝ってくれる人などいないだろうと思っていましたが、劉旦から祝いの品が届き喜び、礼状を出します。

この時、自身の誕生日の宴が権力争いの戦場になるなどと思いもしませんでした。

そして、劉旦とのやりとりが証拠となり、窮地に追い込まれることになります。

シン・チーチー/劉旦(りゅうたん)役

シン・チーチー/劉旦(りゅうたん)役

引用元:公式サイト

燕王。

上官傑同様、力をつけていく霍光の存在が気に入らず、排除しようと考えています。

そのため、劉弗陵の姉鄂邑蓋に取り入ろうとします。

そして、鄂邑蓋の誕生日の席で上官傑と結託し霍光と決着をつけようと兵を投入するのでした。

パオ・ペイアール/劉賀(りゅうが)役

パオ・ペイアール/劉賀(りゅうが)役

引用元:公式サイト

孟珏の義理の兄弟。

武帝の孫ですが、身分を隠して商人をしていました。

また孟珏の友人でもあり、義兄弟の契りを交わしています。

何も考えず、楽観的に生きていそうなふりをしていますが、実に緻密に劉弗陵に毒を盛るなどして陰謀を企てていました。

その甲斐もあり、劉弗陵亡き後は皇帝の座につく事になります。

一方で、侍女の紅衣を一途に愛しており、紅衣がいないとどこか体調が悪いと感じるほどでした。

ワン・ハオラン/紅衣(こうい)役

ワン・ハオラン/紅衣(こうい)役

引用元:公式サイト

劉賀の侍女。

劉賀の侍女でもあり、劉賀とお互い想いあっている中です。

自身は喋れないため、手話を使って会話をしますが、相手の会話は口を読んで理解しています。

愛する劉賀が皇帝になると、共に宮中に入りますが、皇后の座を狙う霍成君に邪魔者扱いされ毒を盛られ命を落としてしまうのでした。

チャン・ジァハン/劉胥(りゅうしょ)役

 

チャン・ジァハン/劉胥(りゅうしょ)役

引用元:公式サイト

広陵王。

霍成君と結託し、時期皇帝の座を狙っています。

自身が新皇帝候補から外れると、霍成君が皇后の座につけるように手伝いをします。

霍成君と悪事を働いていたため、雲歌からも恨みを買っており、さらには雲歌の兄からも命を狙われる事になります。

ツァオ・ユー/陸風(りくほう)役

 

ツァオ・ユー/陸風(りくほう)役

孟珏の養父。

孟珏を手塩にかけて育ててきました。

雲歌の母親は自分の妹弟子であり、愛していたことから、孟珏に雲歌を傷つける真似はしないようにと言い遺すのでした。

そして雲歌に流星組の札を渡し、流星組を託すのでした。

チョン・リーシャ/心城(しんせい)役

チョン・リーシャ/心城(しんせい)役

雲歌の母親。

かつては孟珏の養父の妹弟子であった過去を持ちます。

雲歌のことを大切に思っており、雲歌が良きところに嫁ぐ事を願っています。

縁談をきっかけに、雲歌が家をでてからは、娘の雲歌を心配しています。

シェン・バオピン/上官傑(じょうかんけつ)役

シェン・バオピン/上官傑(じょうかんけつ)役

左将軍。

霍光と同じく、皇帝に助力できる存在ですが、霍光の方が力を持っていました。

そのため、霍光を排除しようと謀反を起こしますが、霍光の方が一枚上手で、失敗に終わってしまうのでした。

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雲中歌〜愛を奏でる〜全キャストと相関図まとめ

雲中歌〜愛を奏でる〜全キャストと相関図まとめ

雲中歌〜愛を奏でる〜は、ヒロインの雲歌を巡って繰り広げられるロマンス時代劇です。

雲歌の初恋である劉兄が皇帝の劉弗陵であった事から、雲歌は権力争いに巻き込まれていく事になります。

雲歌も劉弗陵もお互いの事に夢中になっている様子が描かれていますが、そんな雲歌をそばで支えている孟珏の切ない演技が印象に残っています。

また、相関図での掲載がないのですが劉弗陵の側近である于安/リゥ・グァンシィァン(うあん)にも注目です。

皇帝の気持ちを誰よりもわかっており、皇帝のために行動していますが、劉弗陵が崩御すると雲歌を守る立場となり、雲歌を近くでサポートしています。

金髪?白髪?で眉までその色なので、最初はビジュアルに目がいって気になってしまっていましたが、なかなか最後まで良い立ち位置にいて目立っていました。

主人公の雲歌が劉弗陵と孟珏の間で揺れ動いているのも、若干の違和感は感じましたが、なんといっても霍成君が皇后の座を得るために、劉賀に取り行ったり、劉病已に取り入って、是が非でも皇后になりたいという行動に唖然としました。

ついつい相手は誰でもいいのかと突っ込んでしまいそうでした。

しかし、病已が皇帝となり、霍成君を娶り寵愛しますが、霍家の力を把握した上での策略であり、最後には掌を返すところは痛快でした。

また病已が皇帝の座につくと思わぬキャラ変ぶりが、視聴者を戸惑わせるに違いありません。

そんな見所満載のロマンス時代劇、雲中歌〜愛を奏でる〜をぜひご覧ください。