8年前にもドラマ化されていた”泡沫の夏~トライアングルラブ~”は、中国で大人気のベストセラー小説をもとにドラマ化されています。
そして、映画版も含めて3作目となる本作は、以前のドラマには描かれてなかったエピソードやラブストーリーがさらに付け加えられているとのことで、みたび注目を浴びているドラマとなっています。
記憶喪失になった御曹司オウ・チェン役を、チン・ジュンジェ。
新人タレント、イン・シャーモー役を、チャン・シェエイン。
大人気スター、ルオ・シー役を、ホァン・シェンチー。
女子大生のイン・シャーモーは、弟と共に養父母の家で暮らしています。
そして、シャーモーは御曹司オウ・チェンと付き合っていて、幸せな生活を送っています。
そこで、養父母の元にルオ・シーという孤児と一緒に生活を始めることになりますが、シャーモーと仲良くするルオ・シーに嫉妬したチェンがルオ・シーを海外に追いやってしまいます。
そんなチェンを許せなかったシャーモーは、オウ・チェンと別れることに。
そして3年後、記憶喪失になっているオウ・チェン、芸能界入りしたシャーモー、すでに大人気スターのルオ・シーの3人の恋が再び絡み合っていく、トライアングルラブストーリーとなっています。
怒涛のストーリー展開の泡沫の夏~トライアングルラブ~の相関図からキャストと登場人物を画像付きで解説させていただきます♪
目次
泡沫うたかたの夏トライアングルラブ全キャスト画像付きで相関図から登場人物を総まとめ
出演キャストと相関図をご紹介していきます♪
相関図がこちら♪
※画像をクリックすると大きくなります

出典:公式サイト
それでは登場人物と役柄をみていきましょう♪
チン・ジュンジェ/オウ・チェン役

歐華盛グループの御曹司。
幼いころ海で溺れてそうになった時に助けてくれた、大学生のシャーモーと付き合っています。
彼女のシャーモーは養父母に育てられていて、そこに新しく養子として迎えられたルオ・シーが気になっています。
なぜなら、ルオ・シーがシャーモーに対し、やたらと絡んできて、その仲を見せつけるような態度を見せつけてくるのが、気に入らない様子。
そこで、半年後にアメリカ留学を控えているのですが、自分がいない間が心配で、留学に一緒についてきてほしいとシャーモーに言いますが「養父母と一緒に暮らしながら、あなたを待つ」と言われ、納得がいきません。
ある日、シャーモーにサプライズでプロポーズしようと、海で準備をしますが、来ませんでした。

酔っぱらっているシャーモーにキスをしていたルオ・シーを見つけ、「シャーモーはオレの恋人だ」と言いながら殴りかかります。
酔っぱらって寝ているシャーモーをベットに運んだ時に、海でプロポーズの準備をしていたはずのバラがあるのに気づき、シャーモーにキスをして部屋から出ていきます。
そして、とうとうルオ・シーをシャーモーたちと一緒に住まわせないように、シャーモーの養父に圧力をかけ始めます。
養父へ圧力をかけていることを知ったシャーモーのから「もう会わない」と言われてしまします。
ルオ・シーを見送るために、シャーモーの弟チェン、養父母が運転する車が事故に遭い、養父母が亡くなってしまったことがきっかけで、シャーモーから本格的に別れを突き付けられます。

そこで、ゲーム会社を設立していて、ゲームのイメージキャラクターを募集するためオーデションを企画します。
イメージキャラクターのオーデションに顔を出した時に、シャーモーがいますが気づいていない様子。
それもそのはず、3年前にシャーモーに振られた時に交通事故に遭っていて、記憶喪失になっていて、シャーモーに振られた記憶等のつらい記憶は思い出させないように周りが徹底していたようです。
ですかた、シャーモーやルオ・シーのことを忘れて、偶然会ってもわからない状態になっています。

しかし、オーデションの時にみたシャーモーのことを思い出すと、なぜだか感情のコントロールが効かないようで、シャーモーとの関係がわからずに悩んでいます。
気持ちが抑えきれずにシャーモーを屋上に呼び出し、「シャーモーが自分を好きになってくれるまで、アプローチをし続ける」と告白しますが、「お互いの時間を無駄にするのはやめよう」と断られます。
一方、3年前にシャーモーにあげたリボンが気になると、秘書のシュンに話すものの、詳細を話されることはありません。
そして、記憶を取り戻すために、カウンセリングを受けることを決め、通院することに…そこで、カウンセラーからは「記憶障害」と診断されますが…。
シャーモーが、好きすぎて嫉妬、束縛がすごいオウ・チェン。
嫉妬しすぎて、シャーモーの近くにいるルオ・シーをイギリスに飛ばしてしまうほど。
シャーモーがめちゃくちゃ好きなのか、自分に自信がないのか、ただ権力を使って余計なものを排除してしまいたいだけなのか、よくわかりませんが、ここまで束縛されたなら、ちょっと引きますね(笑)
そして、事故により記憶喪失になってしまい、シャーモーの存在を忘れているはずなのに、なぜか気になる…。
記憶が蘇り、シャーモーに振られたことを思い出した時、どんな態度に出るのでしょうか⁈
チャン・シュエイン/イン・シャーモー役

新人タレント。
幼いころ両親を亡くし、弟と共に養父母に育てれています。
大学時代にコーヒー店でバイトをしていて、その友達からゲームセンターに誘われ遊んでいた時に、視察できていた彼氏であるオウ・チェンにたまたま見つかってしまい、嫉妬をされます。
一方、養父母から孤児であるルオ・シーと、一緒に住むことになると話を聞かされます。
ルオ・シーと同じ大学に通っていますが、なんとなくルオ・シーの態度に表裏があるように感じます。
弟チェンと映画を見に行く約束をしていましたが、なぜかルオ・シーが映画館にやってきます。

その姿をみたオウ・チェンが気分を害し、帰ってしまうところを引き留めると、髪を束ねるためのリボンをくれ「毎日このリボンで結ぶんだ」と言われます。
ある日、オウ・チェンから海に来るように言われますが、父親の誕生日プレゼントの為、音楽番組で歌を歌うことになり、遅れて海につきますが、すでにオウ・チェンはおらず、バラの花を持ち帰ります。
数日後、オウ・チェンからの圧力で、ルオ・シーと住めなくなることがわかり、オウ・チェンを責め、別れを決意します。
オウ・チェンの指示でルオ・シーはイギリスに向かうことになり、空港まで送りとどけている間に、養父母から「ルオ・シーが出発するのを止めてほしい。今向かっている」と電話が入りますが、空港に向かう途中に交通事故により養父母は亡くなってしまいます。
3年後、芸能研修生として、芸能界入りをしています。

人気番組のオーデションうを受けますが、ステージに立つと以前のように歌えなくたってしまいます。
そして、そこにはルオ・シーの姿が…。
ルオ・シーからは食事に誘われ「3年前からシャーモーのことが好きだ。この想いに応えてくれる?」と言われます。
そんな中、宣伝用の写真撮るためにスタジオを訪れると、そこにはオウ・チェンの姿がありますが、自分に気づいていない様子に困惑します。
そして、オウ・チェンの秘書の沈から「オウ・チェンが記憶喪失」であることを聞かされます。
どんどん、タレントとしての道を歩んでいきますが、そこには嫉妬や妬みにまみれ、シャーモーは傷つくことが多くなります。
そのうえ、ルオ・シーから告白をされ優しくされたと思いきや、執着のような行動に出られたりと、かなり困惑します。
なにより、別れたオウ・チェンが記憶喪失になっているはずなのに、再開後も何かとオウ・チェンと会うことが多くなり、以前のように束縛をされることがあり、戸惑います。
シャーモーは、オウ・チェンとルオ・シーのどちらを選ぶのかが見どころとなっています。
ホァン・シェンチー/ルオ・シー役

大人気スター。
シャーモーと同じく、イン家の養子として迎えられます。
シャーモーに対して好意的な態度をとることが多く、オウ・チェンに対してどことなくライバル心が見られます。ある日、学園祭でライブをしていますが、同時にシャーモーは弟のチェンの絵画展を開いています。
しかし、ライブに来ていた観客が、オウ・チェンの呼びかけに対し一気に絵画展へ流れていってしまったことに、強く憎しみを募らせていきます。
ある日、シャーモーが弟チェンと映画を見に行く約束をしていたのを聞きつけ、チェンとうまく話しをつけ、代わりに行くことにしますが、シャーモーからは嫌がられます。
しかし、飼い猫の死をきっかけに、虐待疑いをかけられたのを助けてくれたシャーモーと、以前に増して距離が近づいていきます。
シャーモーと距離が近くなったことで、オウ・チェンの嫉妬により、留学という名目でイギリスへ追いやられることになります。
そして見送りの場で、シャーモーにキスをし、ある言葉を残します…。
3年の月日が経ち、大スターとしてイギリスから帰国します。

あるオーディションで審査員を務めるため会場へいくとそこにはシャーモーがおり、レッスンに明け暮れている姿を見て、「シャーモーは選ばない」と言い放ちます。
しかし、ステージで歌が歌えなかったシャーモーに対して、なぜか“合格”を出します。
何を企んでたくらんでいるのでしょうか?
そんな時、高熱が出たのでシャーモーに看病を頼みます。
嫌がらせをしていたのにも関わらず、わがままを言っても許してくれるシャーモーに、再び恋に落ちてしまいます。
なのに、記憶喪失になっているはずのオウ・チェンが再びシャーモーに近づき始めたことに、かなりイライラし、嫉妬心を燃やし始めます。
しかし、シャーモーと一緒に生活していたころの養父母たちが事故死していたことを聞き、わだかまりも徐々に解け、一層シャーモーに対して優しく歌のレッスンに力を入れたことで、シャーモーはどんどん歌唱力が上達していきます。

そして、シャーモーとお互いの気持ちを確かめ合うようになります。
仕事もひと段落したことで、シャーモーをデートに誘い、2人で街に出かけます。
一方、シャーモーの記憶を失っているはずのオウ・チェンが、シャーモーに近づいてくることにイラつきます。
仕事でアメリカへ行っている間にオウ・チェンの秘書として一緒の時間を過ごしていることを知り、一時帰国し、シャーモーとオウ・チェンを引き離します。
かなり表裏のある性格の持ち主のルオ・シーですが、シャーモーに対して、好きとか愛してるという感情を通り過ぎて“執着”にしか見えません(笑)
小さい男の子が、女の子をいじめる…的なやり方が、ちょっと幼稚に思えるのは私だけ…。
孤児として育ったルオ・シー、実の両親を亡くしているシャーモーと同じ境遇のところがあるために惹かれるんでしょうか。
オウ・チェンから、シャーモーを奪い返し、無事に手に入れることができるのでしょうか。
シェ・シントン/パン・ナン役

シャーモーの友人で新人タレント。
シャーモーと同じ、新人タレントとしてオーディション番組を受けます。
圧倒的な歌謡力で、観客を魅了します。
シャーモーとルオ・シーともに、友人。
チェン・シンユー/ヤオ・シューアル役

シャーモーの先輩タレントでライバル。
シャーモーの先輩で、シャーモーやチュンエンを芸能の研修生として受けてはどうかと推薦します。
シャーモーらを指導し、一生懸命に後押しします。
しかし、人気オーディション番組でシャーモーと戦うことになります。
あるゲームのイメージキャラクターを決める投票で、相手のスキャンダルを暴露して1位の座から引き摺り下ろしたりと、やることが陰湿で“ザ・女子”な感じ。
人気が下がり始め、焦りだし笑顔から真顔になっていく姿がほんとに怖い…。
シューアルの行動は、芸能界の真の姿なのかもしれませんね。
揚げ句に、自分が推薦し芸能界入りさせたシャーモーにまで、陰湿ないじめを始めます。
ソニア・ユエン/ジャン・チェンエン役

シャーモーのマネージャーで、親友。
シャーモーが、オウ・チェンと付き合っていることを知らず、合コン的な集まりに誘います。
そんな時期から3年後、先輩のシューアルの推薦で、シャーモーと一緒に芸能の新人オーディションに参加することにします。
シャーモーと一緒に研修生の最終選考に残り、芸能界への切符を手に入れ、人気オーディション番組への出演が決まります。
残念ながらオーディションを途中棄権し、次々と上に登っていくシャーモーを応援することにします。
そして、シャーモーに「売れたらあなたのマネージャーにして」と、応援します。
シャーモーが売れていき始めると、彼女のよき理解者であり、マネージメントし始めます。
実はシャーモーの弟チェンが好き。
フランシス・ウォン/イン・チェン役

シャーモーの弟。
シャーモーとともに、養父母に育てられます。
絵を描くのが得意で、シャーモーの大学の学園祭で絵画展を開くことになります。
ルオ・シーのことは慕っている様子。
シャーモーが、借金を返すために芸能会へ入ったことに対して、申し訳なく思っています。
そして、病気になり腎臓移植をしないといけない状態にまでなり、シャーモーとは適合しなかったのですが、オウ・チェンとは適合します。
腎臓移植をすることになるのですが、オウ・チェンがシャーモーに条件を出して移植手術をすることを了承したと知り…。
無事に手術をして、元気になるのでしょうか⁈
ソン・ハイジェ/ダイ・ウェイ役

チェンの親友で実業家。
オウ・チェンの水恐怖症を克服した原因は何なのか気になっている様子。
シーモンやオウ・チェンと共にゲーム会社を共同経営しています。
一時、経営が行き詰まることもありますが、オウ・チェンらと一丸となり、苦難を乗り越えます。
リー・イーナン/シーモン役

チェンの親友で実業家。
オウ・チェンの秘書シュンの息子。
オウ・チェンとゲーム会社を共同経営しています。
オウ・チェンとウェイとともに苦難をのりきります。
ホー・チアン/シェン役

オウ・チェンの秘書。
オウ・チェンが記憶喪失になり、シャーモーがそれに気づいたときに「悲しい過去を呼び起こすのはやめてほしい」と言い放ちます。
陰ながら、オウ・チェンを支えます。
泡沫の夏トライアングルラブ全キャストと相関図まとめ
8年ぶりに再びドラマ化とあって、放送前から大注目されていたドラマで、ドラマ放送後のSNSのコメントには、ハッシュタグでドラマ名がバンバン上がるほどの人気のドラマとなっています。
サブタイトル通り、ド直球のドロドロの三角関係を描いたドラマとなっています。
そして、キャッチコピーが“最も残酷な三角関係”と言われているだけあって、奪い奪われ、裏切り裏切られて、その間で揺れ動く女ごころに釘づけになります!
話の展開も早いので、いつまでもドロドロ、ネチネチという感じもなくみられると思います。
いずれにせよ、イケメン2人から迫られるヒロインが羨ましい!
ちなみに、シャーモー役のチャン・シュエインは15歳で「王妃の紋章」に出演以来、人気がウナギ登りとなっていて、本作でますます人気がでているとのこと。
そして未来の“チャン・ツィイー”とも言われるほど、演技も美貌も兼ね備えたハイスペックな女優さんとのことです。
ラストは予想できなかった結末を迎えますので、最後まで1秒たりとも見逃すことができません。
ぜひご覧ください。