日本の芸能ニュース

池江璃花子が白血病!白血病を公表し復帰した芸能人まとめ

競泳女子の池江璃花子選手が自身のTwitterで白血病と診断されたことを公表されました。

白血病といえば血液の癌です。

まだ18歳。彼女の絶望は計り知れません…。

でもまたきっと元気な池江璃花子選手を見られる!

今までも著名人、有名人が自身の白血病を公表することはありましたがどんな人がいるのかまとめてみました。

スポンサーリンク

池江璃花子が白血病!

まだ受け入れられないですよね、当然だと思います。

2月8日(金)に緊急帰国し入院したとこのと。

緊急帰国するほど体調が悪かったのですね。

今現在の体調、精神状態が非常に心配です。

どんな気持ちで公表したのか…胸が痛みます。

白血病の初期症状とは?

白血病の初期症状としては以下のものがあります。

  • 微熱が続く
  • 全身のだるさ
  • 貧血
  • 息切れ
  • 動悸
  • 風邪などにかかりやすくなる
  • 鼻血が良く出る
  • 痣ができやすくなる

初期だとただの体調不良かな?と感じそうな症状ばかりですね。

ただ、これは急性白血病の症状。

慢性白血病の場合だと初期症状はほどんど無く、健康診断の血液検査で見つかることが多いようです。

今回池江璃花子さんは体調不良で緊急帰国したとのことですので慢性ではなく、急性白血病だと思われます。

風邪などの感染症にかかりやすくもなるようですから、尚更疲れが溜まっていると思ってしまう気がしますね。

特にスポーツ選手でハードなトレーニングをされていたはずですので疲れが取れないと感じていたかもしれません。

追記:1月から疲れが取れないと言っていたようですね。

2月12日から治療をスタートしているとのことです。

白血病の初期症状痣の特徴

白血病になると毛細血管が破れやすくなります。

その為、歯磨き後に歯茎からの出血が止まらなくなったり、鼻血がでやすくなったり、痣ができやすくなったりするのですが、痣には少し特徴があります。

手のひら、足の裏に小さな斑点のような出血がいくつも見られること。

手のひらの血管は自分でも特に見やすいので気付きやすいかもしれませんね。

スポンサーリンク

白血病を公表し復帰した有名人

渡辺謙さん(俳優)

1989年映画の撮影中に急性骨髄性白血病と判明。

1994年に再発、その際の輸血でC型肝炎に感染するも2つの病と闘い現在も世界的俳優として活躍中。

吉井怜さん(タレント)

2000年カレンダーの撮影中に急性骨髄性白血病と判明。

当時は池江璃花子選手と同じ18歳でした。

2001年HALが一致した吉井怜さんの母親からの骨髄移植で復帰。

現在もドラマ等で活躍されています。

大塚範一さん(アナウンサー)

2011年急性リンパ性白血病と判明。

2012年寛解となり退院も2013年に再発治療。

2019年現在アナウンサーに復帰こそしていませんが、週刊誌で大塚アナウンサーが散歩している写真なども撮られており入院せず、日常生活を送る事が出来ていると思われます。

浅野史郎さん(元宮城県知事)

2005年献血の際、成人T細胞白血病のウイルスにかかっていると判明。

これは難治性の白血病だそうです。

経過観察をしていましたが2009年5月悪性度の高い急性型に進行したため6月より治療を開始。

2018年に旭日章を受章するなど現在でも活躍されています。

今まで様々な方が白血病との闘病を告白されています。

スポンサーリンク

ネットの声とニュース映像

本日16時より日本水泳連盟が行った会見の映像です。

Twitter上の意見は以下です。

筆者も本当に驚きました…。

なぜこんなに若い、才能のある人が…と悲しくなってしまいました。

民間療法をバカにしているわけではありませんが、西洋医学を全否定するやり方をする人もいますのでちょっとどうかな?と感じてしまいます。

治療に集中できる環境を作ってあげてほしいですね。

骨髄バンクへの問い合わせが急増しているとのことです。

スポンサーリンク

まとめ

昔は治すことが難しいといわれていた白血病も治療で日常生活に復帰できる病気になりました。

2020年のオリンピック、まだ出場できるか不明とはいえ本人はとても悔しいと思います。

金メダルを取るために血の滲むような努力をしてきたのですから。

でも命あってです。

周りもオリンピックオリンピックと騒がず、池江璃花子選手の命が必死に戦う応援をしてあげたいものだと思います。

オリンピックの金メダルに匹敵する以上の戦いを今彼女はしているのですから…!!!

タレントの堀ちえみさんも舌癌を公表されました。

どちらも部位は違いますが同じ癌。

ご家族のご心痛はどれほどかと思います…。

1日でも早い回復を心から祈っています。

読んでいただきありがとうございました!