白血病と闘った芸能人女性男性アスリート闘病期間は?全17名の闘い

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池江璃花子さんが2月12日白血病を公表しました。

医学が発達し今は不治の病から治る病になりつつある白血病ですが、過去には芸能人、アスリートも白血病で闘病しました。

池江璃花子選手の復帰はいつ頃になるのでしょうか?

一口に白血病と言ってもリンパ性、骨髄性など分岐していますのでそちらも併せて今までの白血病の闘病期間をまとめてみました。

※闘病期間を記載するにあたって既に鬼籍に入られた方も載せております。

ご理解をお願いいたします。

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白血病と闘った芸能人女性男性アスリート闘病期間は?

早川史哉さん(サッカーJ2アルビレックス新潟)

 

引用:Instagram

急性リンパ性白血病

  • 2016年4月24日:リンパ節の腫れを訴え受診。
  • 2016年11月:骨髄移植。
  • 2018年8月より練習に参加。
  • 2019年現在も活躍中

闘病期間:約2年

先発フル出場を果たした直後のことだったそうなので本当にショックだったと思います。

アスリートの復活劇に池江璃花子選手も励まされるのではないでしょうか?

大塚範一さん(アナウンサー)

引用:Twitter

急性リンパ性白血病

  • 2011年:体調不良を訴えTV出演を見合わせる。
  • 2012年10月1日:寛解となり退院。
  • 2013年3月16日:再発、入院。
  • 2013年9月:退院、臍帯血移植を受けたことを明かす。
  • 2019年現在もお元気で生活されています。

闘病期間:約2年

臍帯血とはへその緒に含まれる胎児の血です。

1993年以降白血病などの移植医療に広く使われているそうです。

渡辺謙さん(俳優)

引用:Instagram

急性骨髄性白血病

  • 1989年:初主演映画「天と地と」撮影中に発症、降板。
  • 1990年:俳優に復帰。
  • 1994年:再発、治療。
  • 1995年:俳優に復帰。
  • 2019年現在再発はなく世界的俳優として活躍中です。

闘病期間:約2年

移植情報がなかったため、抗がん剤治療をしたと思われます。

再発時にC型肝炎にも感染し、2つの病と闘いました。

吉井怜さん(タレント・女優)

引用:Instagram

急性骨髄性白血病

  • 2000年:奄美大島でのグラビアカレンダー撮影中に発症。
  • 2001年7月11日:骨髄移植。
  • 2002年:芸能活動再開。

闘病期間:約2年

HALが一致した吉井怜さんの母親から骨髄移植を受けています。

同じ父母から生まれたの兄妹でもHALの一致率は1/4のですから、奇跡だと思います!

岩下修一さん(北海道日本ハムファイターズ打撃投手)

画像引用:Twitter

急性骨髄性白血病

  • 2001年:発症、入院。
  • 2002年3月:公式戦にて復帰。
  • 2019年現在打撃投手をされています。

闘病期間:約1年

1ヵ月に7日間、1週間連続の抗がん剤治療を4か月したことを告白されています。

抗がん剤治療が終わると一旦退院できるようですが、もう二度と病院に来たくないと思うほど辛い治療だったとのこと。

糟谷悟さん(マラソン選手)

引用:Twitter

悪性リンパ腫(白血病と同じく血液の癌)

  • 20013年:悪性リンパ腫が発覚、8時間に及ぶ手術
  • 2014年:競技会に復帰。
  • 2016年:元日ニューイヤー駅伝でエース区間を言われる4区を力走、大舞台に完全復帰されました。
  • 2019年現在もらトヨタ紡織に所属されています。

闘病期間:約1年

医師には陸上復帰は無理だと言われていたそうですが、努力で覆した方です。

走っている最中に違和感を感じたことがきっかけだそうです。

最初の診察では「精神的なものでは?」と言われたそうですが絶対おかしい!と思い上から下まで全部調べて欲しい!と検査をしてもらった結果、大腸と小腸の境目にステージⅡの悪性リンパ腫が発覚しました。

自分の体の違和感を見逃さないことが大切ですね!

浅野史郎さん(元宮城県知事)

引用:Twitter

成人T細胞白血病

  • 2005年:献血がきっかけで成人T細胞白血病(ATL)を引き起こすウイルス(HTLV-1)への感染が発覚。
  • 2009年6月4日:悪性度の高い急性型に進行したため多剤併用による治療を開始。
  • 2009年10月:骨髄移植(ミニ移植)。
  • 2010年2月3日:退院、自宅療養へ。
  • 2018年11月: 旭日重光章を受章する。
  • 2019年現在も活躍されています。

闘病期間:約1年

浅野さんの母親もATL感染者だったため母子感染が原因とのこと。

成人T細胞白血病は腫瘍ウイルスHTLV-1に感染することが原因だそうです。

急性型に進行するとかなり厳しい状況になるようですが、復活されて良かったです。

ミニ移植は通常の骨髄移植より多少体の負担を薬でコントロールできるため高齢の患者さんにも移植治療が可能になる反面、再発の可能性もあり合併症による臓器障害が起こることもあるそうです。

中島忠幸さん(芸人)

引用:Twitter

急性リンパ性白血病(享年35歳)

  • 2004年12月:病気療養開始よく1月病名を公表。
  • 2006年1月:臍帯血移植。
  • 2006年12月20日:ウイルス性肺炎の併発により逝去。

闘病期間:約2年

相方であるカンニング竹山さんの語ったところによるとドナーは見つかったのですが、ドナーが風邪をひいてしまい移植が取りやめになってしまったのだそうです。

その後、中島さんもウイルス性肺炎を併発されたとのこと。

骨髄移植可能な適合者は数百~数万人に1人とのことですからご家族のお気持ちを考えるといたたまれません。

同時期に白血病を患った本田美奈子さんと手紙で励ましあいながら闘病されたようです。

夏目雅子さん(女優)

引用:Twitter

急性骨髄性白血病(享年27歳)

  • 1985年(昭和60年)2月14日:舞台「愚かな女」公演中に10円玉大の口内炎や激しい頭痛など極度の体調不良を訴る。
  • 1985年2月15日:入院。
  • 1985年8月下旬:抗がん剤の副作用とみられる肺炎を併発。
  • 1985年9月9日:高熱の為意識不明の重体。
  • 1985年9月11日:逝去。

闘病期間:約7か月

1993年12月夏目雅子さんの母親が代表となって癌患者へ無償でカツラの貸し出しや不要になったかつらのクリーニング、修繕して再利用する活動を行う「夏目雅子ひまわり基金」が設立されました。

これは抗がん剤の副作用による脱毛に夏目雅子さんもご家族も悩み、弱い薬を使ったことが死につながったのではないかという母親スエさんの強い後悔の念から設立されたものです。

2019年現在は骨髄移植の啓発とドナー登録の呼びかけ、臓器移植に関する知識の啓発を行っています。

本田美奈子さん(女優)

引用:Twitter

急性骨髄性白血病(治療抵抗性)(享年38歳)

  • 2004年末頃:風邪のような症状が続く。
  • 2005年1月12日:急性骨髄性白血病と診断され緊急入院。
  • 2005年5月:臍帯血移植。
  • 2005年7月末:一時退院。
  • 2005年9月8日:再発により再入院し輸入新薬による抗がん剤治療を受ける。
  • 2005年10月:一時退院も10月末に再入院。
  • 2005年11月6日:肺への合併症から容体が急変し逝去。

闘病期間:約11か月

急性骨髄性白血病の中でも抗がん剤の効かない極めてまれな白血病だったそうです。

2回抗がん剤治療をしましたが効果が出ず、骨髄移植が検討されましたが適合者が出るまで待っている猶予もないということで臍帯血移植を行いました。

同時期に白血病を患ったカンニング中島さんと手紙で励ましあいながら闘病されたようです。

小さい頃、テレビから何度となく流れていた本田美奈子さんの歌うアメージンググレイスにとても癒されたことを覚えています。

市川團十郎さん(歌舞伎役者)

引用:Twitter

急性前骨髄球性白血病(APL)(享年66歳)

  • 2004年5月:白血病を発症、治療を開始。
  • 2004年10月:復帰しパリで公演を行う。
  • 2005年6月:再発し自家末梢血幹細胞移植を行う。骨髄異形成症候群と診断され断続的に輸血をする治療を受ける。
  • 2006年5月:復帰。
  • 2008年7月:骨髄移植。
  • 2008年10月:復帰。
  • 2013年2月3日:肺炎のため逝去。

闘病期間:約4年

市川海老蔵さんのお父さん、かなり壮絶な闘病生活だったそうです。

骨髄移植はHALの型が適合した実妹さんから提供を受けました。

2005年6月に行った自家末梢血幹細胞移植はあらかじめ自分の造血幹細胞(血液をつくる細胞)を採っておき、抗がん剤で癌細胞をたたいた後それを戻し(移植する)正常な造血機能を回復させる治療だそうです。

中川勝彦さん(ミュージシャン・俳優)

引用:Twitter

急性骨髄性白血病(享年32歳)

  • 1992年9月:急性骨髄性白血病を発症。
  • 1993年6月:復帰。
  • 1994年8月:再発し逝去。

闘病期間:約2年

タレントしょこたんのお父さんです。

病状については殆ど誰にも明かしていなかったようです。

2018年7月に娘である中川翔子さんが日本骨髄バンク支援キャンペーンのCMに起用され、9歳の時亡くなったお父さんへ言及、CM内で写真も使用されました。

お父さんである中川勝彦さんの女性関係などを知り一時は反発心もあったようですが、まだ小さかった中川翔子さんに骨髄適合者かどうかの検査は受けさせることを良しとせず「小さい体に負担をかけたくない」と言っていたことを知りお父さんへの気持ちも変わっていったようです。

アンディ・フグさん(キックボクサー)

引用:Twitter

急性前骨髄球性白血病(APL)(享年35歳)

  • 2000年8月24日:急性前骨髄球性白血病(APL)により危篤状態と明かされるが同日逝去。

闘病期間:不明

周囲に心配をかけることを嫌がり家族にすら内緒にしていたようです。

臨終間際3度心肺停止状態に陥りますが、親交の深かった角田信朗などの「試合はまだ終わってないぞ!」「アンディ、ハンズアップ!(構えろ!)」などの激励で回復。

4度目の心肺停止状態の時は反応せず担当医師が「角田さん、アンディは3度立ち上がった。

残念ですがドクターストップです。もう休ませてあげましょう。」と言ったそうです。

周りの人に心配をかけたくなかったというアンディ・フグさん、どのくらい前から不調があったのでしょうか。

一人で抱えるにはあまりにつらい現実の連続だったのではないでしょうか。

3度も復活も周囲の事をいつも考えていたアンディ・フグさんらしいです。

大豊泰昭さん(元プロ野球選手)

引用:Twitter

急性骨髄性白血病(享年51歳)

  • 2009年3月:急性骨髄性白血病を発症し入院。
  • 2009年8月:退院。
  • 2010年3月:再発にて再入院、骨髄移植を受ける。
  • 2010年9月上旬:退院。
  • 2014年10月:急激な体力低下による歩行困難で治療に専念。
  • 2015年1月18日:急性骨髄性白血病により逝去。

闘病期間:約6年

2014年の急激な体力低下は白血病の後遺症によるものだそうです。

骨髄移植は実妹さんの提供によるものでした。

溝口健二さん(映画監督)

慢性骨髄単球性白血病(享年58歳)

  • 1956年(昭和31年)5月:体調を崩し入院、その後慢性骨髄性白血病と診断。
  • 1956年8月24日:逝去。

闘病期間:約3か月

当時の医学では手の施しようがない病でした。

現在でも慢性骨髄性白血病は会社の健康診断の血液検査で発覚する人が多いそうです。

体のだるさ、発熱と風邪のような症状と体重減少のほか臓器の腫れが出ることもあるようです。

池波正太郎さん(作家)

急性白血病(享年67歳)

  • 1988年(昭和63年)末:体調不良を感じる。
  • 1990年(平成2年)3月:白血病により緊急入院。
  • 1990年5月3日:逝去。

闘病期間:約2か月

「鬼平犯科帳」等の作者として有名です。

体調不良を感じていたようですので早く受診していたら…と残念な気持ちです。

急性白血病としか分からず、リンパ性だったのか骨髄性だったかは不明です。

桂文治さん(落語家)

急性白血病(享年80歳)

  • 2004年1月:急性白血病で倒れ同月末逝去。

闘病期間:約1か月

池波正太郎さんと同じく白血病の種類や詳しいことはわかりませんでした。

ずっと体調不良はあったかもしれません

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池江璃花子さんへの応援

早川史哉さん(サッカーJ2アルビレックス新潟)

※以下抜粋

正直に自分としてはショックを受けていますし、他人事ではなく、自分のことのように感じています。池江選手の気持ちを考えると、言い表す言葉が見当たりません。

まずは一人の人間として元気になってくれることを僕は願っています。決して一人で背負いこまず、期待を意識し過ぎずじっくりと強い気持ちをもって病と戦ってほしいです。

今、SNSで「早川選手が2年、3年で復帰したから大丈夫」という話を目にしますが、それぞれの病気ですし、病気によってもそれぞれの段階があると思います。誰かと比較せずに池江選手のペースでしっかりと病気と向き合って進んでほしいのが一番の願いです。

白血病を経験した僕から周りの方々にお願いがあります。池江選手に対するリスペクトと思いやりをもって、彼女の戦いに大きな優しさと温かさをもって寄り添ってほしいです。

引用:アルビレックス新潟公式サイト

池江選手の病状がはっきりしていない現段階で軽率な発言や憶測をメディアを通してお話するべきではないとのことで2月12日所属チームからコメントを発表されました。

渡辺謙さん

ご自身も白血病から復帰した方からのエール力強いですね!

渡辺謙さんおっしゃるように今の医学を信じ、自分の生命力を信じ池江璃花子選手の復帰を応援したいです。

カンニング竹山さん

2006年12月に相方の中島さんを白血病で亡くされたカンニング竹山さん。

私はこのメッセージを見た時泣きそうになりました。

今このように絶対に治る!と言い切って貰うことは力になると思います。

武井壮さん

日本中が武井さんと同じ気持ちだと思います。

どうか神様が聞き届けてくれますように。

吉井怜さん

強い人。1日も早い復帰を。

引用:デイリースポーツ

 

ご家族や一緒に戦ってきたチームの皆さんとか、自分の大切な人たちに甘えて、自分だけで全部抱え込まずに、弱音も吐き出して、絶対に復帰して戻ってくることを本当に信じているので、自分自身を信じて治療に専念していただけたらなと思います

引用:NHKニュースウオッチ9

池江璃花子選手と同じ18歳の時に白血病になった吉井怜さん。

現在の活躍は池江璃花子選手もきっと励まされると思います。

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まとめ

日本血液学会理事長の赤司浩一教授(九州大学)によると

「治るまでの治療期間は、白血病の種類により半年~2年程度と異なる。発症から約5年後まで再発がなければ完治となる。一般的に体力のある若い世代ほど治癒率が高い。とくに急性リンパ性白血病なら8割は治る」

引用:朝日新聞

白血病にはタイプがありますので闘病期間には差があるものの不治の病では無くなってきたイメージを持っています。

骨髄バンクへの問い合わせも増加しているそうです。

池江選手だけでなく、闘病しているすべての方の希望になるニュースです。

適合は兄妹で1/4(25%)、非血縁者では数百~数万の確率です。

あなたの登録で助かる命があるかもしれません。

読んでいただきありがとうございました!

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